ITバックグラウンドを活かして、現場と向き合うコンサルタントの現在地
こんにちは。GMWe採用チームです。
今回は、第1号社員として業務コンサルタントのEさんにインタビューしました。
エンジニアとしてのバックグラウンドを活かしながら、現在は倉庫業務の改善プロジェクトに携わり、現場に深く入り込んで日々の業務課題と向き合うEさん。
システムと現場、それぞれの視点を持つEさんが語る、「実装」と「現場」のあいだをつなぐ仕事のリアルとは――。
- まずは現在の仕事内容について教えてください。
E: 現在は企業向けの業務改善支援を行うコンサルタントとして働いています。今携わっているのは、倉庫の入荷から保管までを対象とした業務改善プロジェクトで、社内用語だと“インバウンド業務”の見直しに取り組んでいます。
- 具体的にはどんな仕事をされているのでしょうか?
E: 作業手順の可視化やボトルネックの分析から始まり、改善策の検討・設計、それをどう現場に落とし込むかまで含めて担当しています。現場作業員の方にヒアリングをしながら、実態に即した業務設計ができるように工夫しています。業務コンサルタントという立場ですが、改善提案だけでなく、その後の運用や定着まで責任を持つような関わり方を意識しています。
- それまでのご経歴とは違ったスタイルの仕事ですよね?
E: まさにそうですね。これまでは基本的にオフィスにいて、業務要件をまとめて、システムに落とし込むことが中心でした。でも今は、実際に倉庫現場に入って、温度や空気、動線や人の癖まで見える環境にいます。現場に身を置くと、システム開発においても単なる要件通りの設計やコーディングなどに気を配るだけではなく、その“使われ方を想像すること”の重要さを痛感します。
- 現場で感じた印象的な気づきはありますか?
E: 一見シンプルに見えるオペレーションにも、実は暗黙の了解や非効率なルールが入り混じっていることです。たとえば、ある工程で一見ムダに見える作業が、実は別の制約(例:端末共有、通路幅、業者ごとの運用ルール)に基づいていたりする。構造化されていないから見えづらいだけで、本当はすごくロジカルな背景がある──それを発掘していく過程は、まさに知的好奇心を刺激される仕事です。
- エンジニアとしての経験はどう活かされていますか?
E: これまでのキャリアで、要件定義から設計、実装・運用に至るまで一通りやってきたことがベースになっています。「システムがどう動くか」「どこに制約があるか」を肌感覚で理解できるので、現場からの要望を受けたときにも、システム側の論理と現場側の実態を同時に見られるのが強みだと思います。
- 仕事の中で意識していることは?
E: 「ロジックで整理しつつ、現場とずれないこと」を常に意識しています。現場の人にとって、改善は必ずしも“正しさ”だけでは動かないので、「なぜそうなっているのか」「誰にとってどう変わるのか」を丁寧に汲み取る必要があります。現場作業員と対話しながら、粘り強く進める姿勢は、今の仕事で特に大切にしているところです。
- 今後の展望を教えてください。
E: まずは、目の前のプロジェクトでしっかり成果を出すこと。そのうえで、業務改善の延長線として、「仕組みを設計し、運用定着まで設計できるコンサルタント」になりたいと考えています。単なる提案で終わらず、現場に馴染む仕組みをつくるところまで責任を持つ──そんなスタンスを貫きたいです。
- 最後に代表はどんな方ですか?
E: 一言でいえば、「本気で仕事に向き合う人」です。人間力があって、人との距離を詰めるのも自然にできる“人たらし”な一面もありますが、そういったチャームでごまかしたり、曖昧なまま乗り切るようなことは一切しません。どんな状況でもきちんと向き合い、自分の責任として最後までやり切る。その姿勢に、近くで見ていて強く影響を受けています。また、プロジェクトや組織が不確かな状況にあるときでも、現実を直視しながら必要な判断を迷わず下せるのも大きな強みだと感じています。単にリーダーシップがあるというより、スタンスが誠実だからこそ信頼してついていきたくなる。そんな人ですね。