株式会社OTONARI(以下:OTONARI)は、「売れるSNSマーケティングでおとなりを幸せに」をミッションに掲げ、インフルエンサーマーケティング支援やD2Cブランド開発を手掛けるベンチャー企業です。
OTONARIのインターンは、単なる就業体験ではありません。学生と社員の垣根を超え、一人の「ビジネスパーソン」として事業の最前線に立つチャンスが広がっています。実際、多くの卒業生がここでの経験を武器に、マッキンゼー・アンド・カンパニー、楽天、サイバーエージェントといった難関企業へと羽ばたいています。
当記事では「自分も圧倒的な成長環境で力を試してみたい」そんな想いを持つ方に向けて、インターン生ながらASP事業部の部門長を務める小林さんへのインタビューをもとに、その業務内容と成長環境について解説します!
小林 勇太 / 慶應義塾大学 総合政策学部
2023年インターン入社。現在はASP事業部の部門長として、5名のメンバーマネジメントから、KGI/KPIの策定、戦略立案、PL(損益計算書)管理まで幅広く担当。趣味は弟とNetflixを観ること。
OTONARIのインターン=利益を創出するプロ集団
インターンといえば、「就業体験」や「アルバイトの延長」をイメージする方が多いかもしれません。しかし、OTONARIのインターンはそれらとは性質が異なります。
業務範囲は、インフルエンサーのリサーチから選定、アプローチ、企画提案、ディレクション、そして広告出稿後の数値分析まで、マーケティングにおける一気通貫したプロセスに及びます。
とはいえ、業務をこなすだけではいけません。「いかにして利益(粗利)を最大化するか」というビジネスの本質に向き合うこと。それがOTONARIのインターンにおけるミッションです。
OTONARIの事業内容について
クライアントとインフルエンサーを繋ぐ「ハブ」になる
OTONARIが手掛けるのは、企業のマーケティング課題をSNSの力で解決する事業です。「商品を広めたい企業(クライアント)」と「影響力を持つ発信者(インフルエンサー)」の間に立ち、双方にとって最適な企画を立案・実行します。
私たちの強みは、2,500名超のインフルエンサーとの繋がりや、自社商品で100万本を売り上げた確かな実績です。だからこそ、単に「バズらせて終わり」にはせず、企業の魅力とインフルエンサーの発信力を掛け合わせることで、いいね!の先にある「商品購入」という成果を生み出します。
ただ案件を仲介するだけでなく、クライアントの売上とインフルエンサーの価値、その両方を同時に高める「ハブ」としての役割が求められます。
SNSマーケティング業務を徹底解剖!戦略から実行、改善までの4つのコア業務
それでは、インターン生が実際に担う業務をご紹介します!
1.リサーチ・選定
業務は、インフルエンサーのリサーチと選定から始まります!
OTONARIには「このインフルエンサーにアタックしよう」といったトップダウンの指示はありません。メンバー自身がSNS上のトレンドやユーザーの温度感を見極め、「このインフルエンサーなら、この商材の魅力を最大限に伝えられるはずだ」という仮説を持って選定します。自分の感性と分析で選んだからこそ、その後の提案にも熱量が反映され、相手の心を動かす強い説得力が生まれます。
また、案件の特性上「フォロワー1万人以上」を一つの基準としていますが、1万人未満であっても、ユーザーとの関係性が強いアカウントについては積極的に対象としています。表面的な数字に惑わされず、「本当にユーザーが動くのか」という本質を見抜く力が試されます。
2.アプローチ・提案
リサーチ・選定が完了した後は、インフルエンサーに対してDMなどでアプローチを行います。
泥臭い側面もありますが、これを単なる「数打ち」と捉えていては成果にはつながりません。機械的にDMを送るのではなく、どうすれば相手の目に留まるか、返信率が高まるかを考え抜き、興味を持っていただいたインフルエンサーとは打ち合わせを実施します。
ここで大切にしているのが、自社やクライアントの利益だけでなく、インフルエンサーの利益やメリットも意識するということです。そのため、打ち合わせでは、単に案件を紹介するのではなく、「PR投稿は月に何本ほど実施が可能でしょうか?」「どのくらいの収益を目指されていますか?」といったヒアリングを通じ、現状と目標を把握します。
3.企画・ディレクション
提携後は、インフルエンサーの「パートナー」として伴走します!
商品をただ紹介するだけでは、今の時代のSNSユーザーには響きません。インフルエンサーのアカウントコンセプトやフォロワー属性を分析し、「まずはフォロワーが抱えている生活の悩みを伝える構成にしませんか?」「商品の特徴を中心にするのではなく、体験談のボリュームを増やしましょう」といったストーリーの設計を行います。
インフルエンサーの世界観を尊重しつつ、響くコンテンツへと昇華させるプロセスは、まさにプロデューサーのような立ち回りです!
4.定量・定性分析とPDCA運用
投稿後は、「なぜこの投稿は売れたのか」「正しいターゲットにリーチできているのか」といった分析はもちろん、「このインフルエンサーには、投稿頻度を増やしてもらおう」「OTONARIの枠を優先的に確保してもらう交渉をしよう」といった利益を上げるためのアクションも考え、仮説検証を繰り返します。
提携数といった中間指標に満足せず、最終的な「事業利益の創出」にこだわる姿勢が求められます!
【事例紹介】インターン生が仕掛けたヒット施策
上記プロセスを経て、実際にインターン生が生み出した成功事例を一部ご紹介します!
事例①:「売り込まない」が正解だった。信頼を壊さず成果を出す三方よしのPR
▼課題
担当したインフルエンサーは、子育てに悩むママさん向けのコンテンツを発信していましたが、商品をそのまま宣伝すると「広告っぽさ」が出てしまい、離脱される懸念がありました。
▼戦略と実行
そこで提案したのが「いきなり商品を訴求しない」という戦略です。「売り込み」の気配を消し、あくまで共感と事実を伝えることに徹しました。
- 前半:子育ての葛藤を漫画で描き、フォロワーの共感を醸成
- 後半:「生活リズムを整えるために取り入れたもの」として商品を自然に紹介
- 訴求:薬機法を遵守しつつ、「6ヶ月続けたリアルな体験談」として発信
▼成果
この投稿から、約300件もの注文が発生!クライアントには「新規顧客」を、インフルエンサーには「フォロワーからの信頼」を、そしてユーザーには「悩みの解決」を提供しました。まさに「三方よし」を実現したこの事例は、数字を追うだけではない、仕事の意義を感じる瞬間となりました。
事例②:待つPRから、歩み寄るPRへ。直接つながるアプローチ
▼課題
担当したインフルエンサーは、お得情報に敏感な主婦層から支持され、通常時でも数十件の注文を出す実力を持っていました。現状でも一定の成果は維持できているものの、さらなる獲得件数の最大化を目指し、運用フローの改善を図りました。
▼戦略と実行
「投稿してフォロワーの目に留まるのを待つ」という受動的な手法ではなく、DMを用いた能動的なアプローチへと転換しました。
- ファーストアクション:心理的ハードルが低い「美容・ヘルスケア系の無料お試し案内」を送付
- PR展開:反応があった熱量の高いユーザーに絞り、関連する他の商品をPRするフローを構築
- プラスアルファの提案:「まずは無料でお試しいただき、本格的なケアにはこちらもおすすめです」といった自然な流れを作ることで、1つの接点から複数の成約を生む導線を整備
▼成果
この戦略が転換点となり、最終的には通常実績を大きく上回る1,600件超の注文数を記録しました。適切な商材選定と、ターゲットの熱量に合わせた導線設計が、成果を生んだ事例といえます。
OTONARIだからこそ得られる成長とキャリアの可能性
■OTONARIの成長環境
OTONARIの最大の特徴は、成果を出したメンバーに正当な評価とポジションを与える「完全実力主義」です。
今回お話を伺った小林さんは、まさにその筆頭です。 在籍2年目でASP事業部の主要部門長に抜擢され、現在では月間700万円規模の予算達成に向け、戦略立案からメンバー配置、PL(損益計算書)管理まで、全ての権限を委譲されています。
また、組織は非常にフラットで、インターン生が社員や業務委託メンバーをマネジメントするケースもあります。「事業成長に必要だから」という理由があれば、権限は惜しみなく渡されます。
もちろん、いきなり業務をお任せするわけではありません。OTONARIでは、「元リクルート社員監修のビジネス基礎研修」や「実践型SNSマーケティング研修」を実施しており、これらの研修で足腰を徹底的に鍛えるからこそ、学生の枠を超えたマネジメント業務や、大きな裁量権を持った活躍につながります。
■OTONARIで得られるスキル
ビジネスの最前線で揉まれることで、以下のスキルが磨かれます。
- ハードスキル
SNSマーケティングの専門知識はもちろん、論理的思考力、戦略立案力、データ分析力、そしてPL(損益)を読み解く力が身につきます。 - ソフトスキル
高い基準値で物事をやり切るマインドや実行力、目的志向が養われます。特に「できない理由ではなく、できる方法を考える」というスタンスは、社会人になってからも通用する武器となります。
これらは、座学で学べるようなスキルではありません。実践を通したからこそ身につく、「本物の実力」そのものです。
■内定実績
「予算を持ち、戦略を立て、実際に利益を作った」という実績。さらにOTONARIには、そうした成果を正当に評価するMVPや新人賞といった表彰制度があります。
これらビジネスの現場で認められた「客観的な実績」は、一般的なガクチカとは一線を画す強力なアピール材料となります。実際にOTONARIでは、難関企業への内定者も多数輩出しています。
【卒業生の内定先】
マッキンゼー・アンド・カンパニー、楽天、ファーストリテイリング、サイバーエージェント、NTTデータ、freee、クラウドワークス、大和証券など
■独立・起業という選択肢
将来的には独立・起業も十分に可能です。社長や役員のすぐ近くで経営視点を学びながら、意欲次第で新規事業の立ち上げ(0→1)にも挑戦できる環境があります。
事業全体を俯瞰し、自分の力で利益を生み出す経験は、起業家を目指す方にとってこれ以上ない修行の機会となるはずです。また、OTONARIには独立志向の強いメンバーも多く在籍しているので、互いに切磋琢磨しながら視座を高め合える環境があります。
未完成だからこそ、面白い。あなたの「情熱」で組織を動かしませんか?
OTONARIの組織を一言で表すなら、「ボトムアップ型情熱者集団」です。
上からの指示を待つ必要はありません。むしろ、待っていては置いていかれます。「もっとこうしたい」という情熱こそが、事業を動かす最大の推進力です。
OTONARIは発展途上のベンチャー企業であり、整っていない部分も多々あります。しかし、その環境で手を挙げ、成果を出した人には、相応のポジションと権限が約束されます。
「将来は自分の力で生きていけるようになりたい」「ヒリヒリするようなビジネスの最前線に身を置きたい」
そんな熱い想いを持つ方にとって、OTONARIは最高のフィールドです。本気でビジネスに熱狂できる仲間をお待ちしています!