こんにちは!株式会社ガラパゴスの採用担当です。
本日は、AIR Design for Marketing事業部 リードエンジニアの石浪創さんにインタビューをしてまいりました。
- ガラパゴスの魅力
- 大事にしている価値観
- 求める人物像
についてお話ししてまいりますので、ガラパゴスの社風が気になる方や、事業内容にご関心がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
◆石浪創
AIR Design for Marketing 事業部、TECHチームに所属。2019年にガラパゴスへジョインし、現在はリードエンジニアとして複数のシステム開発に携わりながら、メンバーの育成やチームメイクのサポートも行う。また、ガラパゴスへの勤務を主軸に置きながら、行政書士・大学生・2児の父、と複数のわらじを履いている。
【ジョインの決め手は、経営層の熱意と魅力的なサービス】
ーガラパゴスに入社するまでの経緯を教えてください。
就職してからは、エンジニアとしてケータイ業界、EC業界など複数社で経験を積んでいました。ガラパゴスに出会ったのは、フリーランスになった時にエージェントから紹介を受けたのがきっかけです。
入社の決め手は2点で、1点目は「働き方の柔軟さ」です。
実は、ちょうど子育ての環境を考え東京から妻の実家がある山梨に移住したタイミングで、リモートワークができる企業を探していたんです。
しかし、当時は現在のように柔軟な働き方はあまりない時代でした。
そんな中、ガラパゴスは私の「仕事に慣れたら出社を減らして欲しい」という希望を許容してくれたんです。
2点目は、会社全体の熱意とサービスが持つポテンシャルです。
まず、ミッションとして掲げられている『プロセスとテクノロジーで人をよりヒトらしく』という点が、エンジニアとして非常に惹きつけられる内容でした。
また、AIR Designに対しては「社会へのインパクトが大きく、簡単ではないがすごく頑張ったら実現できそうなサービス」という印象を持ちました。
結果、現在の形に至るまでにサービスのピボットなど紆余曲折がありましたが、組織もビジネスも大きく成長し、当初描かれていたビジョンに着実に近づいていると感じています。
【エンジニア目線で見たガラパゴスの魅力とは】
ーガラパゴスに対して感じる魅力を教えてください。
大きく2点あるのですが、1点目は資金調達を終えた「成長フェーズ」であること。
社長が明言している通り、今は投資をしてアクセルを踏み込む時期です。コストを恐れずに様々な開発案件に挑戦をできる環境は、エンジニアとしては非常に魅力的ですね。
2点目は、「チャレンジをリスペクトする文化」。
誰かが「やってみたい」と言えば皆で支援し、即座に実行する文化があります。
ガラパゴスのバリューのひとつに『フェイル&グロウ(早く失敗、早く成長)』という言葉があるのですが、TECHチームでは特にこの考え方を大切にしています。
例えば、開発ではより早くリリースし、トラブルがあれば迅速にシューティングして改善する。仮にうまくいかなかったとしても、結果は結果としてありのまま共有します。
どうして失敗したのか、今後にどう生かすのか。これらを共有することで「失敗を資産にする」ということを皆が意識しています。
このような『オープン&フェアネス』な環境はエンジニアとしての成長にもつながりますし、心理的安全性を保ちながら思いっきり開発に打ち込めて、シンプルに楽しいです。
【互いに成長を促し合える環境】
ー成長環境であることが活きたエピソードを教えてください。
先日、エンジニアだったメンバーが、PdM(プロダクトマネージャー)になりたいと表明し、最年少のPdMが誕生しました。
PdM経験がない状態ではあったのですが、本人が「会社の課題としてPdMが不足している。未経験ではあるが挑戦してみたい」と言い、チャレンジしてもらうことになったんです。
結果、すごく成長して、今ではユニットリーダーも兼任しています。
課題があり、解決するための道筋を描く人がいれば、会社として最大限のサポートやアドバイスをする、そんな環境です。
また、TECHチーム内では「クラウドネイティブ勉強会」と称して、相互に情報をキャッチアップするための場を設けています。
私からも伝えたいことがありますし、皆が何に興味があるのか、どんなことを考えているのかも知りたいので、積極的に双方向のコミュニケーションをとれるようにしていますね。
TECHチームにフォーカスして話をしましたが、全社的な観点でも、部署をまたいだコミュニケーションができるおかげで、フルリモートでありながらも非常に良い雰囲気が保たれていると感じます。
【求められるのは「アンラーニング」する力】
ーガラパゴスのメンバーとして求められる人間性はなんですか?
「アンラーニング」しようとする姿勢です。
バリューのひとつである『バードビュー』につながる話ですが、「物事を俯瞰で眺め、自分の力を過信せず、良い意味で自己否定をする」ということです。
自分の能力は今発揮できているものが全てではないし最上でもない。自分の考えと相反することを誰かから言われたとしても、「別の視点・視座から見ればそのような側面もある」と理解し、素直に謙虚に受け止める。
社内のslackなどでも「アンラーニングしよう」は頻繁に使われているキーワードで、エンジニアだけでなく、皆がその意識を強く持っていますね。
【リードエンジニアとして、今後のビジョン】
ーガラパゴスでの目標を教えてください。
これまで蓄積してきた膨大なデータを集約・利活用して、長期的な目線でのデータドリブンマーケティングを推し進めていきたいです。
短期的な視点としては、センターピンとしてKPIやミッション達成に向けて動いていきたいです。
その一方、ビジネスの成長を見据えて、データをどう活用していくべきか仮説検証しながら、開発計画含めた提言をしていければと考えています。
事業が成長すれば、指標とすべきKPIも変わっていきます。そのスピードと変化に追随できるだけのデータ分析基盤を作りたいですね。今現在、明確にミッションとして任されているわけではありませんが、長期的には会社の課題解決に必要であると感じています。
そして、こうして今感じていることを、実行できる。それがまさにガラパゴスという会社だと思います。
ー石浪さん、ありがとうございました!
株式会社ガラパゴスは「プロセスとテクノロジーで人をよりヒトらしくする」というミッションのもと、デジタルモノづくり業界の不合理をテクノロジーで解消することを目指してサービスを展開している企業です。
直近では業界最大級の資金調達を行い、その累計額は13億を突破。現在ますます拡大しているガラパゴスは、事業のグロースに伴い、積極採用を行っています。
リクルート/野村証券などをはじめとした大手企業出身者や、ベンチャーで企業をゼロから盛り上げてきたメンバー、パートから正社員となったママさんなど、年齢もバックグラウンドも様々なメンバーが参画してくれています!
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