ブログ|「私らしい」がここにある|グローバル・スタッフ
名古屋を中心に愛知・三重・岐阜の女性向け人材派遣、人材紹介、紹介予定派遣を行う株式会社グローバル・スタッフのブログページです。私たちは、キャリアアップを目指す女性や子育てしながら仕事をするワーキングママなど、働く女性を応援しています。
https://www.global-staff.co.jp/newpostcat/blog/
弊社のホームページのブログを更新しました。
今回のブログを担当したのはソリューションチームの黒野。
彼女はソリューションチームで企業へのテレアポ業務を担当しています。
名古屋の優良企業へ電話をかけ、当社が優秀な主婦・ママ人材を紹介する企業であることをアピールし、営業担当が訪問するためのアポイントをいただくのが彼女の仕事。
企業とのファーストコンタクトを取る彼女の話し方は、なぜか多くの企業の人事担当者の心を惹きつけます。
そんな彼女も4歳の娘さんを持つママ。
今回は一時保育を利用した体験談について綴ってくれました。
こんにちは!お久しぶりです^^
本日のブログを担当させていただく黒野です。
現在はソリューションチームに所属しており、主にテレアポを担当しています。
娘は、現在4歳の年少さんで認定こども園の幼稚園部に通っていて、降園時間以降はお預かり保育を利用して勤務をしています。
今回は、前回に引き続き小さなお子さんをお持ちの方に向けて、
【一時保育に預けて働くこと〜預けられた子どもはかわいそう?〜】をテーマにお伝えできればと思います。
前回の記事はこちら➤仕事をはじめる、はじめの一歩
以前に転職者向けのイベントに出展させていただいた際にご来場いただいた方から『フルタイムでの就業先が決まらないと保育園も預けることができない』というリアルな声を耳にして、私も同じように悩んでいたな、と思い出しました。
仕事をしたいけど働き先が見つからないと子供の預け先も決められない、また子供を預ける罪悪感。そのことが原因で働くことを諦めてしまう方もいらっしゃるのではないかなぁと思います。
働きたいけど子供がいたらなかなか難しいし・・・
こんな小さいのに預けるなんてかわいそうだし・・・
と悩んでいる方がもしいらっしゃったら、選択肢のひとつとして検討していただけるよう、一時保育の実態をご紹介させていただきます。
預ける為の要件は主に3つに分かれます。
①緊急:冠婚葬祭や親の病気や出産など
②非定型:親の介護や不定期の就労や通学など
③私的理由:親のリフレッシュなど
私は娘が1歳半頃から3歳過ぎまでの約1年半の間一時保育へ預けて勤務をしていました。
預けていたのは、認定こども園の保育部で、時間は8時半から16時半まで。
1か月14日、平均週3日を限度としてお預かり可能でした。
金額は3歳児までは1日2000円程度、3歳を過ぎるとその半分程度で、毎回封筒に入れて先生にお渡ししていました。
(※ちなみに、私が預けていたのは名古屋市郊外になります。お子さんの年齢や自治体によって異なっていたり、定員がある場合もございます。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください)
*親以外に関わりを持ってくれる人ができる
*手を洗う、ご飯をイスに座って食べる、お話を聞く時は静かにする、など生活マナーを集団生活の中で身につけることができる
*トイトレをしてくれる
*消防署や公園へお散歩に連れて行ってくれる
*連絡ノートのやりとりがありその日の様子が分かる
*お絵かきや工作を通して想像力が身についた
*お友達の真似をして言葉が増えた
*毎日の登園ではないので、お休みの日は子どもと一緒に過ごすことができる
朝別れる時はいつもギャン泣きでしたが、お迎えに行くと先生やお友達と遊んでいて、次第にお友達の名前を覚えて帰ってきたり、そんな小さなことに娘の成長を感じることができました。
他にも、夏祭りや作品展なども参加させてもらえたり、母は大満足♪
*申し込みは前月の15日までなので、それまでに翌月のシフトを決める必要あり
*申し込みした日にたくさんの人が集中してしまうともれてしまうこともある(私の園では滅多にもれてしまうことはありませんでした)
*毎回、お布団に敷くバスタオルやお手ふきタオル、エプロンや着替え、オムツを持ち帰らないといけない
*毎日の登園ではないので、その子の性格によっては慣れるまで少し時間がかかる場合もある
ちなみに、私はもれてしまった日は近くに住んでいる義母にお願いをして子供を預けていました。
それぞれの置かれている状況や価値観、考え方があるので絶対にオススメ!ということは言い切れないですが、少なくとも私は義母の存在がとてもありがたかったです。
もちろん、節目節目でのお礼は忘れずに!笑
頼れる人が近くにいないという方、働く主婦・ママを積極的に採用していたり、突然のお休みやシフトの調整も相談に乗ってくれる企業様とても増えています。
私達も働きたい主婦の方のお気持ちに沿った形で、企業様にもご提案をさせていただきたいと思っています。
一時保育にもそれぞれメリット・デメリットはあると思いますが、家族以外に自分の子供を可愛がってくれて一緒に成長を喜んでくれる先生方がいることが本当にありがたかったと今でも感謝しています。
わが子はいつもお気に入りの人形を持っていないと眠れないので、特別お人形を持参してOK!と許可をいただいたり、『今日は○○ちゃん、お人形なしでも寝れたんですよ^^』と先生が満面の笑みで、私以上に感動しておっしゃっていたことがとても印象に残っています。
きっとこの先も先生達のことは一生忘れないと思います。
また、“こんな小さいうちから預けるのは可哀想でできない”そんな声を耳にすることもあります。
私自身全く感じなかったわけではありません。
ただ、預けられている子供達は決して“かわいそう”ではありません。
園でのことや先生のこと今でも娘は楽しかった記憶としてお話しています。
出会ったお友達は目をキラキラさせていて、それぞれみんな自分の得意とする分野を伸ばしていると感じました。
どうしようかな~、と悩んでいる方がいたら是非検討してみてくださいね。
メンバーの過去の記事はこちらから