こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 CHROの小川です。弊社はDXで住宅業界の変革を本気で目指すスタートアップです。注文住宅をはじめとするエンドユーザーの「決断コストをゼロにする」ことを目指し、to B、to C両軸でのサービスを展開しています。
私たちギバーテイクオールのことを知ってもらうには、働く人の声を聞くのが1番。ということで、社員インタビューをお届けします。
今回はマーケティングユニットで「ALL GRIT(オールグリット)※」のインサイドセールスとして活躍する伊藤さんに話を聞きました。
※ALL GRIT=住宅不動産・リフォーム業界に特化した、業務効率の改善のためのLINE公式アカウントツール。24時間体制の自動接客によって、効率的な営業とマーケティングを実現する。
<今回登場するメンバー>
伊藤 2023年9月入社
住宅関連業界の営業職からジョブチェンジをし、現在「ALL GRIT by auka」のインサイドセールスとして活躍中。未就学児2人の母。愛知県在住。
<目次>
1. 選考中に、より経験と適性に合ったポジションを打診された
2. 前職で得たスキルやテクニックをフルに生かして、奮闘中
3. 試行錯誤を繰り返しながら、変化を前向きに楽しむ姿勢が大事
まとめ
選考中に、より経験と適性に合ったポジションを打診された仕事と育児の両立のためにオンラインワークを選んだ
仕事と育児の両立のためにオンラインワークを選んだ
ーギバーテイクオールに入社する以前はどのような仕事をしていましたか?
これまで8年間、住宅メーカーや工務店に向けて「シロアリ駆除・防除工事」の提案営業をしていました。
子どものころから、両親の仕事の関係で引越しが多く、様々な家を見てきたことから「人が暮らす場所」に関心がありました。就職活動の時から、住宅業界を志望していたのです。
シロアリ駆除・防除工事は、基本的に新築では利益が出ません。数年後のリピート工事で利益が出る仕組みだったので、新規顧客開拓した後の既存顧客との関係構築や顧客育成が重要でした。
ー転職のきっかけは何だったのですか?
子どもが小学1年生になる時を考えたことがきっかけです。
前職では車通勤で、片道1時間20分ほどかかっていました。そして、子どもが体調不良になれば、休むしかありませんでした。
そこで、子どもが小学校に入学する前に、より柔軟な働き方ができるようにしておきたいと思ったのです。そこで、オンラインワークを希望条件に、スカウト転職サービスに登録しました。
ーギバーテイクオールの選考で印象に残っていることはありますか?
当初、選考はCS(カスタマーサクセス)ポジションで受けていたのですが、途中でインサイドセールスのポジションを打診していただいたことに驚きました。
元々インサイドセールスの募集はしていなかったので、私に期待してポジションを提示してくださったのだと思い、とても嬉しかったですね。
前職の経験から、私の強みは新規開拓だと思っていました。ですので、より自分に合ったポジションで仕事ができることになり、良かったです。
ーギバーテイクオールへ入社を決めた理由は何ですか?
オンラインワークであり、年収が担保でき、これまでの住宅関連業界での営業経験を生かせることが決め手になりました。
さらに、前職でよく顧客から話を聞いていた集客の課題解決ができるプロダクトやサービスにも魅力を感じたので、入社を決めました。
前職で得たスキルやテクニックをフルに生かして、奮闘中
Zoomで仲間と顔を合わせてミーティング
ー仕事内容を教えてください。
メインの業務はインバウンド案件やアウトバウンドコールから商談を発生させ、セールスメンバーにつなげることです。
商材は全く違いますが、前職でも工務店の経営者をターゲットにアポイントの獲得をしてきたので、これまでの架電テクニックやスキルを生かせていると感じています。
前職の経験から住宅業界の動向や地方工務店が抱える課題を理解していることも、架電トークの引き出しになっています。
ーやりがいを感じるのはどんな時ですか?
私が商談を獲得した案件が成約した時や、マーケティングメンバーからのリードを商談化できた時ですね。
今後、さらに私が関わった工務店がALL GRITを使って成果が出たといった話が聞けると、よりやりがいを感じられると思います。
ー逆に、大変なのはどんな時ですか?
現状、コンタクトをとれる方は担当者の場合が多く、決定権者とのアポイントにつなげるまでの難易度が高く、苦労しています。
できるだけ工数を割かずに成約を生み出したいので、できれば結論をはやく下せる経営者や幹部の方と商談のアポイントを取り付けたい思いがあるのですが……。
他は、私の印象=会社の印象になるので、責任重大だと感じています。
アポイント獲得にあたって、架電やメールなどの最初の接点は私が持つことになります。だからこそ、好印象をもっていただける対応を心掛けています。
ーオンラインワークだからこそ、工夫していることはありますか?
少なからず、オンラインは対面よりも、伝えたい内容が伝わりづらくなってしまうと思います。そのため、打ち合わせ後にはチャットやメールで、話した内容や今後の流れをまとめてお送りすることを徹底して行っています。
その際の文章も、できるだけ端的で見やすい文章になるよう意識しています。
試行錯誤を繰り返しながら、変化を前向きに楽しむ姿勢が大事
福岡で開催された「忘期会」で。オフラインで仲間と会える貴重な機会
ーギバーテイクオールはどのような組織だと思いますか?
ギバーテイクオールはベンチャーなので、まだまだ成功パターンが確立されているわけではありません。日々、全メンバーが試行錯誤を繰り返しながら、前進しています。
そのため、昨日までやっていた業務をスパッとやめて、今日からまた別のチャレンジを始めることもあります。そのような突然の変化を、前向きに楽しんで取り組めるメンバーが多いですね。
ー今後の目標を教えてください。
まずは、獲得したリードを商談につなげる確率を上げていくことです。そのために、リードが発生したら、スピード感を持って架電し、トークスキルを磨いていくことが必要だと考えています。
そして、商談化させた案件を安定して成約につなげるには、決定権者とのアポ取得や、アポ獲得段階で相手の情報をできるだけヒヤリングすることが有効です。インサイドセールスとして、お客様との商談機会をより良い状態でセールスメンバーにつなげたいと思っています。
ーギバーテイクオールはどのような方におすすめしたいですか?
状況の変化を楽しみながら、プロダクトの成長、事業成長を一緒に感じていける方におすすめします。
一緒にプロダクトを育成し、成長させたい!という、当事者意識を持てる方と一緒に働けたら嬉しいです。
まとめ
今回はマーケティングユニットでインサイドセールスとして活躍する伊藤さんに話を聞きました。
前職での経験を最大限に生かしながら、より良いパフォーマンスを発揮しよう、成果を出そう、という意気込みが伝わってくるインタビューでした。
ギバーテイクオールでは、少数精鋭でビジネスを進めています。少ない工数で成果を出すこが求められる中、各メンバーの強みは最大限に生かしてもらいたいと考えています。
プロダクトを成熟させる過程において、アクションや指標は流動的ですが、そんな変化さえを楽しみながら、みんなで前進を続けています。
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