こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットでCHROを務めている小川です。弊社はDXで住宅業界を変え、エンドユーザーのための新しいプラットフォーム作りを目指すスタートアップです。
弊社では、住宅会社と住宅購入を検討している人をつなぐマッチングプラットフォーム「auka(アウカ)」を展開しています。
そして、この度「auka」の中に『一括土地探し!』という新サービスをリリースしました。住宅会社は、保有する土地を効率良く紹介できるようになり、住宅購入検討者は欲しい土地を見つけられるようになります。
今回は、この『一括土地探し!』についてご紹介します。
<目次>
1. 家づくりの最初の一歩、土地探しをサポート
2. 土地情報は非公開のままで!潜在的なリーチを獲得できるシステム
ー特定エリアの土地を探すユーザーと土地情報を持つ住宅会社をつなぐ
ー Aukaオペレーターによる来店につながるご案内
3.まとめ
家づくりの最初の一歩、土地探しをサポート
「一括土地探し!」は、分譲地・建売物件をターゲットとなる住宅購入検討者に効率良く紹介するサービスです。
多くの住宅購入検討者にとって、家づくりのスタートは土地探しです。しかし近年、土地の価格は上昇傾向にあり、相場を知って、家の購入をためらうケースが増えています。さらに資材の価格も上がっているため、より住宅購入はハードルが高いものになっているのです。
このような状況に、多くの住宅会社は頭を抱えています。それでも家を建ててもらうためには、各住宅会社が土地探しの段階から住宅購入検討者をサポートし、集客することが必要です。
しかし実際は、社内顧客データベースの不足や営業マンのリソースの制約で、土地情報を効率的に集客に活用できていないケースは少なくありません。
そこで「auka」は、約2万人の住宅購入検討者のデータベースをもとに、住宅会社とのマッチングを行います。そのマッチングのひとつとして『一括土地探し!』が誕生したのです。
『一括土地探し!』は未公開や非公開、または販売が進まない分譲地・建売住宅を対象に、物件の即完率・回転率アップや在庫売却、業績向上をサポートします。
土地情報は非公開のままで!潜在的なリーチを獲得できるシステム
「auka」の登録ユーザーの多くは、希望エリア内に土地が見つからず、家づくりが進まない方です。そこで『一括土地探し!』では、その土地探しをサポートします。
<特定エリアの土地を探すユーザーと土地情報を持つ住宅会社をつなぐ>
登録時、ユーザーには学区まで絞った希望エリアのアンケートに回答してもらいます。そして、住宅会社が売りたい土地情報を登録すると、そのエリアで土地を探しているaukaユーザーとマッチングするという仕組みです。
住宅会社にとっては、自社の顧客リストに一件一件セールスを行うよりも、成約見込みが高い新規顧客へ効率的にアプローチできることになります。
ユーザーにとっては、希望エリアの非公開土地情報をいち早く得られるメリットがあります。
<Aukaオペレーターによる来店につながるご案内>
マッチングは、auka専任のオペレーターが直接電話でアプローチします。住宅会社から事前に許可された範囲内の情報だけをご案内し、詳しい所在地や価格については住宅会社へ、という流れで来店を誘致します。
住宅会社は、物件情報をメディアに掲載することなく非公開のままでも、潜在的なリーチを獲得できるのです。
まとめ
「auka」の『一括土地探し!』は、効率的な集客がしたい住宅会社と土地を探している住宅購入希望者の両者にメリットのあるサービスです。
to B、to Cの両者に向けてビジネスをしている、私たちだからこそできたサービスだと自負しています。住宅業界を変革するためには、住宅会社にも住宅購入者にも、両者に喜んでもらわないといけません。
これからも、私たちは両者の顧客目線を持って、価値を提供できるサービスを追求していきます!
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