What we do
私たちヒラソル・エナジー株式会社は、太陽光発電向けのIoT技術「PPLC-PV」の実用化を目的に設立した、東京大学発スタートアップです。
PPLC-PV(Pulse Powerline Communication for Photovoltaic)とは「電流型電力線通信技術」のことで、パネル1枚単位で遠隔での異常検知ができる仕組みです。
私たちはこの「PPLC-PV」と独自開発のAI技術を組み合わせ、太陽光発電所の再生、サステナブル化に取り組んでいます。
さらに、特許査定を受けた低消費電力技術・PPLC-LPの発明により、PPLC-PVのような直流電流減を搭載した直列構造の通信装置に消費する電力を1/10以下に抑えることも可能。通信システムのエネルギー効率を大幅に向上させることで、太陽光発電を今よりもっと賢く運用できるようになります。
技術革新とデジタルトランスフォーメーションを進め、百年続く太陽光発電とカーボンニュートラルの実現に挑戦していきます。
■実績と成長性■
2021年8月に、シリーズA資金調達を完了しました。東京大学協創プラットフォーム開発株式会社様からの1.9億円を含め、本資金調達ラウンドでの資金調達額は5億円超。
また、平成30年より国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業、「ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新事業(太陽光)」の採択を受けており、ヒラソルの目指す技術開発に国の機関からも毎年支援をいただいています。
これから組織拡大・事業拡大をスピードアップさせていきます。
※当社の外国籍エンジニアは全員、高度専門・技術活動「高度専門職1号(ロ)」就労ビザを取得しています。
Why we do
私たちが目指すのは「太陽光分野におけるリーディングカンパニー」です。
太陽光発電という業界を、デジタルの側面から丸ごと支える仕組みをつくっていきます。
直近数年間で挑戦するのは、太陽光発電のマネジメントを支援する仕組みづくりです。
「太陽光のマネジメントと言えば『ヒラソル』」と名指しされるよう、より良い技術サービスの開発と認知拡大に努めていきます。
How we do
ヒラソルの具体的なVALUEは《価値観》をご覧ください。
■働くうえで大切にしてほしいこと■
技術系のスタートアップですので、当社の仕事はそこまで華やかなものではありません。発電所の現場にかけつけたり、業務面でも地道な仕事が内包されていて、自ら手を動かして作業的な仕事をこなすことも多いです。
そういった環境の中で1つ1つ丁寧に取り組むこと。自ら手を動かし、泥臭く仕事していくことを大切にしてほしいです。
■ともに働くメンバー■
大学発の技術系スタートアップですので、研究室のつながりから新卒で入社した人や、前職までのスキルや経験を活かすために中途入社した人など、様々な年代、キャリアの人がいます。メンバーの年齢層も比較的若いです。
そんなメンバーが、互いの知見を共有しながら、それぞれの強みや個性を生かして主体的に仕事に取り組んでいます。上下関係がなくフラットなことも特徴で、相互にコミュニケーションがとれる関係性を築いています。
■オフィスの雰囲気■
職場は大学内の研究室に構えています。周囲がホワイトボードで埋め尽くされており、いつでも議論したり、一緒に考えたりできるような環境です。また、新しいものや良いものがあればまずは試してみる風土があります。必要なもの、あれば役立つもの、これから必要になるもの、提案次第で積極的に補います。社内で使用するITツールも比較的整備されています。