元セブ島語学学校スタッフが未経験でインフラエンジニアになったワケ

＜大石晃平：プロフィール＞
2021年4月　株式会社GFDへ入社 / SI推進事業

「縦でもなく横でもない、円の会社」に惹かれて入社を決意

現在はSI事業部でネットワーク機器を中心に構築などの案件を担当していますが、GFD入社前は大学卒業後からセブ島の語学学校のスタッフをしていました。

GFDを知ったきっかけは以前セブ島で出会った友人からの紹介です。コロナウイルスが拡散した影響で、セブ島を離れ日本に帰って仕事をしようと思い、就職先を探しているときに友人から紹介を受けたのがGFDでした。

GFDの面接の時に感じたことは、メンバーの人の良さです。面接の時に横溝社長が私の趣味についてすごく興味を持ってくださり、前のめりに話を聞いてくれる姿勢を見て、気さくな方だなという印象と、話しやすい方だなと初対面で感じたのを覚えています。同時に自分の趣味にここまで興味を持っていただけたことが嬉しかったです。

趣味の話以外でも話しやすく、面接を通してGFDの行動基準である「縦でもなく横でもない、円の会社」というのを実感しました。

未経験でエンジニアへの転職は少し不安がありましたが、私自身漠然と学生時代からITに興味を持っていましたし、自分で勉強をしようという想いはあったので、面接を通して感じた上と下の隔たりがないGFDの社風と人に惹かれて入社を決めました。

▲セブ島語学学校スタッフ時代の写真（提供：大石さん）

入社１か月で上流工程案件への参画

入社後は1か月の研修期間がありました。

GFDではエンジニア研修のサービスを展開しているので、自分に合った研修と教材を用意してくれます。

私はWindowsやLinuxといったサーバの研修を中心にしていただきました。もちろん1か月で全部熟知できるわけではないですが、自分の知識の引き出しを少しでも増やすことができたので心強かったです。

その後研修を終えて、エンジニアとして初めて参画した案件はBIG-IPというものを使った案件でした。初めてのことばかりで、当時は右も左もわからない状況ではありましたが、横にチームの先輩がついて丁寧に教えてくれたので、徐々に慣れることができ「習うより、慣れろ」という感じでできることを増やしていけました。

入社当初からわからないことがあればまずは自分で調べてはいますが、GFDは先輩に聞きやすい環境をリーダーが率先的に作ってくれているので、調べても分からないときは先輩にすぐに聞いています。今は基本リモートワークですが、毎日の朝会・夕会があるので、その時に質問をしたり、チャットで質問をしたりと未経験の私でも安心して働ける環境です。

やりがいは「自分の成長を実感したとき」

入社後からこれまで、ファイヤーウォールやLBなどのネットワーク機器の構築や更改の作業を行ってきました。この半年でだんだんとできることが増えてきましたが、入社当初は先輩と自分を比べて自分はエンジニアに向いていないのかもしれないと思うことが多かったです。案件資料を何度読み込んでも理解できない時や、社内ミーテイングで先輩が話している内容を理解できず、話についていけなくて自信を無くすこともありました。

ただ、少しずつ案件をこなしていく中で自分の経験と知識は確実に増えましたし、半年前は全くできなかったことが徐々にできるようになっているなと感じる機会が増えてきて、前の自分に比べて成長していると実感があって楽しいです。

今の自分にとって、そういった成長をやればやるだけ感じられるのが、仕事のやりがいに繋がっています。