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Member Interview | AccontPlanner 川崎 将史

株式会社GENEROSITY
Sales & Promotion dept. AccontPlanner
川崎 将史

1985年生まれ。国士舘大学政経学部経済学科卒業後、SUNデザイン研究所へ入社。外資系ラグジュアリーブランド、コスメブランド等を中心とした各種イベントの企画・制作・空間演出等の総合プロデュース業務を経て、2021年12月にGENEROSITY入社。アカウントプランナーとして、幅広いクライアントとの企画立案・制作・運営までを担当。



業界の生き残りを分けるのは、デジタルを前提としたイベント提案


__川崎さんは、前職でもイベントプロデュース会社に勤めていたのですね。

​大学卒業後にアルバイトとして、イベント制作会社に入社しました。業界では老舗とされる会社で、外資系ラグジュアリーブランドを中心に、ファッションショーやレセプションパーティーなどのトータルプロデュースをさせていただきました。新卒からアルバイトで入社することは珍しいことではなく、実力主義の叩き上げの世界。ファッションが好きだったので、大変さを覚悟の上で入社しました。

__前職に勤めていた13年の間、どのようなキャリアを経てきたのでしょうか?​

入社して間もないころは、基本的に雑用から入り、経験を積んでいくごとに任せてもらえる仕事が大きくなっていきます。最終的には、イベントをトータルで企画・空間設計する演出家、またはイベント全体の指揮をとるプロデューサーに分かれます。ただ、そこに行き着けるのはほんの一握り。全体的な空間設計や演出ができるようになるまでは、最低でも7年ぐらいはかかります。僕はプロデューサーがやりたかったので、そちらのキャリアへ進みました。

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__プロデューサーとしての仕事や、苦労したことなどを教えてください。

​プロデューサーは、例えば演出家の方が考えた空間デザインや演出に対して、どう実現させるかを考え実行していくのが仕事です。予算管理や進行管理、諸々の手配など、全体的な指揮をとる役割ですね。苦労したことは数え上げたらキリがないのですが、大変だと思ったことはありません。それが当たり前と言いますか、大変なことが日常だったので、ちょっとやそっとでは動じなくなりました(笑)。また、外資系ラグジュアリーブランドの有名デザイナーと、たくさんの仕事をできたことが、大きな影響を与えてくれています。


__ネクストキャリアを考えたきっかけはなんだったのでしょうか?

新型コロナウイルスの影響で、イベントのやり方は大きく変わっていきました。イベント企画の中にデジタルを含めた提案が必然となっていき、「今後の業界の生き残りにも繋がっていくのでは」と感じるようになったんです。「自分自身も、デジタルも含めたイベント提案ができるような知識を身につけていく必要がある」そう思ったことから、転職を考え始めました。




デジタルイベントに精通した企業といえばGENEROSITY


__GENEROSITYを知ったきっかけはなんだったのでしょうか?

前職のイベント制作会社のつながりで、代表の西垣さんとは何度か一緒に仕事をしたことがありました。デジタルに特化したGENEROSITYは、次に自分が目指す場所として一番合っているのではないかと思いました。西垣さんと話す中で、一緒に業界を変えていきたいと思うようになったことも、とても大きいと思います。代表の人柄で選んだ部分もありますね。​​

__入社してみての最初の印象はどうでしたか?

会社も若いし、働いているメンバーも若いため、考え方に驚かされることが度々ありました。例えば、「これ本当にできるの?」というような、現実的じゃない提案や考えを遠慮なく出してくるんですよ。業界経験が長くなると、どうしても実現可能なことしか提案しなくなる中で、GENEROSITYで働くメンバーの姿勢は面白いなと思います。実際に、「この会社面白いな」と思ってくれるクライアントも多いですし、結果的にコンペ参加につながることも多々あります。そこは、GENEROSITYの魅力の1つではないでしょうか。

__ギャップを感じた部分はありますか?

前職は体育会系の会社で働いていたので、ギャップはすごくあります。前職では会社としての考え方から始まり、仕事の仕方、考え方、生き方に至るまで、あらゆるあるべき姿を教え込まれました。なので、GENEROSITYの自由度の高さに最初は戸惑いました。同じくイベントのプロデュース事業ではありますが、提案内容にもかなりの違いがあります。以前はイベントの空間や演出だけを提案していればよかったのですが、GENEROSITYではイベント×デジタルの提案が求められます。ここが大きな違いであり、GENEROSITYの特長ですね。

__GENEROSITYならではの強みを、さらに詳しく教えてください。​

イベントプロデュースの会社は世の中にたくさんありますが、デジタルを絡めた提案ができる会社は多くありません。それも、ラグジュアリーブランドのイベントとなるとさらに限られます。1社の中で完結できる体制があるのは弊社のみであり、一般的に開発は別の会社に任せているところがほとんどです。GENEROSITYはデジタルを含めた提案ができて、開発体制が自社内にあることが大きな強みでもある、唯一無二の会社ですね。もちろん他の代理店でもできないことはないかもしれませんが、専門的に提案できるプランナーを探すのがまず難しいかと思います。現時点でデジタルの知識を持っていて、イベントの提案にも精通した人材は希少な存在。私もデジタルの知識をさらに身につけて、提案力を磨いていきたいと考えています。


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誰にも負けない知識やスキルを武器として身につけることができる


__川崎さんから見た営業チームの雰囲気を教えてください。

​和気藹々とした雰囲気がありつつ、やる時はやる、メリハリのあるチームだと思います。加えて、自分の意見をしっかり持っているメンバーが多いですね。考えていることをしっかりと発言してくれるので、私としても話しやすいです。

__GENEROSITYの環境について、良いところを教えてください。

​横のつながりが強いところでしょうか。自分のチーム内に限らず、誰かが困っていたら手助けするのは当たり前ですし、相談しやすい雰囲気があります。1人1人に対する真摯な対応や、コミュニケーションの取りやすさが良いところですね。また、意思決定の速さも強みだと思います。プロジェクトを進めていく上で、他部署との連携は欠かせません。コミュニケーションの取りやすさとスピード感はとても大事な部分となるので、そこは良い点だと思います。

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__川崎さんの今後の目標を教えてください。

​クライアントの方々から、「この人に相談すれば、イベントはもちろん、デジタル演出についても良い提案をしてくれる」と、安心して任せてもらえるような存在になることです。イベント制作も空間演出も、完璧はありません。ですが、それを目指して努力し、あきらめないことがとても大切な業界であると思います。予算やスケジュールなど、制約がある中でどれだけ妥協せずにやり抜けるか。そういったことも含めて、デジタルを組み入れたイベントの企画・演出は、まだまだ大きな可能性があると思っています。イベントに対するこだわりは人一倍持っているので、デジタルだからこそできるイベント演出をもっと自分の中で深めていきたいですね。

__最後にイベント業界に興味がある、転職を考えている方へのメッセージをお願いします。

​イベント業界で長く活躍し続けている人には、ある共通点があります。それは、「これなら誰にも負けない」というものを持っているか、です。デジタルの知識や営業のスキル等の他、仕事に関するものでなくてもいいと思います。例えば、持ち前のキャラクターで仕事を取ってくる、これも立派な武器です。ですが、人より秀でるのは、1つの分野であっても簡単ではありません。あきらめずに探そうとする努力、伸ばしていこうとする努力が必要。これからのチームメンバーや、イベント業界を目指す方には、ぜひ「これなら誰にも負けないもの」を見つけて伸ばしていってほしいと思っています。GENEROSITYは、個々の挑戦を後押ししてくれる風土があるので、それぞれの強みを伸ばしていくのに絶好の環境があります。新しい技術やイベント企画・演出に興味のある方に、ぜひ来ていただけたら嬉しいです。




【GENEROSITY採用候補者様向け社員紹介サイト】
https://www.recruit.generosity.co.jp/
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