グラフィックデザインの経験を糧に、幅広いクリエイティブ制作に挑戦
__佐々木さんがGENEROSITYに入社するまでのキャリアについて教えてください。
デザイン学校卒業後に20歳からデザイナーとして働き始め、GENEROSITYは3社目になります。
最初に就職した広告制作会社では、パンフレットやチラシをメインとした印刷物のデザインの他、イベントブースやキービジュアルの制作などを手がけていました。紙の制作物が多かったですね。1番長く在籍していた会社になります。
2社目ではWeb広告の制作や自社製品のデザインに関わった他、デザイン部署が立ち上がったばかりだったので社内体制作りにも関わりました。
__それぞれの環境から転職した理由はなんだったのでしょうか?
初めて転職を考えた理由は、6年間続けた環境から離れて、デザイナーとしてステップアップしたかったからです。
自分のスキルや経験がどこまで通用するのか、新しい環境で挑戦したい。そして、できれば1つの商品やサービスにこだわらず、様々な案件でたくさんの人と関わり合いながら、幅広くクリエイティブを作りたい。 その思いを実現しようと、次の環境ではクライアントワークがたくさんできそうなところを探しました。
ところが、2社目では自社製品のデザインに関わることが多く、自分のやりたい仕事になかなか関わる機会がありませんでした。そこで、また転職活動を始めたのです。
__クライアントワークで様々なクリエイティブ制作に関わりたいと考えての転職だったのですね。その中で、GENEROSITYに興味を持った理由があれば教えてください。
まず、デジタルを含めた様々なコンテンツに関われるところが魅力的だなと思いました。
1社目にいた頃から、時代とともにデジタルコンテンツの需要が高まってきていることは実感していました。実際にVRの案件依頼が来たことがあるのですが、当時は社内で扱える体制がなかったので一歩踏み出せずにいた気がします。その頃から「デジタル領域のデザインもやってみたいな」と思っていました。
GENEROSITYは自社内に開発環境を持っているので、紙やWebに関わらず幅広いデザインワークを経験できるだろうな、と考えてエントリーしました。 それに、面接時に会話したデザインチームの方とのフィーリングが、自分と合っているなと直感的に惹かれたことが大きいかもしれません。
良くても悪くても評価があることが、デザイナーのモチベーションになる
__開発チームを備えた会社で働くことは初めてかと思いますが、実際に働いてみての感想を教えていただけますか?
私としては、開発環境が社内にある方が仕事がしやすいと感じています。デザインの細かなニュアンスを直接伝えることができますし、技術的にできることやできないことの相談がすぐにできるので時間のロスもありません。
デジタルコンテンツに関しては開発の力が必要不可欠です。開発の方々がどんな考え方を持っていて、どんな条件下で開発をしているのかを知れるのは、デザイナー側にとってもプラスだと思います。また、エンジニアの方々と密にコミュニケーションできるのは刺激的でもありますね。
__GENEROSITYには、個々人に対する評価制度があります。評価制度についてはどう思われますか?
評価制度は、制作に対するモチベーションに繋がるのでとてもありがたい部分です。これまできちんとした評価制度のある会社に勤めたことがないので、もしかしたら私のようなデザイナーは実は多いかもしれませんね。
GENEROSITYでは、期間内に制作したものに対してどのような結果を残したか、段階ごとに評価が付けられます。
私としては、結果が良くても悪くても、何らかのレスポンスがあった方が嬉しいです。「次はもっと良いクリエイティブを制作しよう」というやる気につながっています。
__佐々木さんは、入社半年でGENEROSITYデザイナー部門の優秀賞に選ばれました。半年間でやってきた仕事内容について教えていただけますか?
入社後代表的だった案件は百貨店のWeb制作でした。デザイン制作だけでなく進行管理や打ち合わせにもみっちり関わらせていただきました。
前職の経験も活かしつつWebデザインに挑戦できたこと、しかも、プロジェクトの最初から最後まで関われて良かったと思っています。
Web制作では何本か実績を残せた他にも、アプリのUIデザインやキャラバンカーなどのクラフィック制作、イラストなど描く機会があり、幅広い業務をさせていただきました。
続きはリクルートサイトからご覧ください→https://www.recruit.generosity.co.jp/sasaki