【採用Tips】就活生必見!自己分析のコツについて解説 | 株式会社FYF
こんにちは。採用担当の錬金術師です。当社、FYFは、ITインフラの設計・構築から運用・保守までワンストップで対応できることを強みに、15期連続黒字経営継続中のITインフラのプロ集団です。25卒は...
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こんにちは。採用担当の錬金術師です。
当社、FYFは、ITインフラの設計・構築から運用・保守までワンストップで対応できることを強みに、15期連続黒字経営継続中のITインフラのプロ集団です。
25卒は例年よりも、活動時期の早期化がさらに進んでいます。インターンシップに参加したり、面接などの選考を受けていたり、既に就職活動を始めている学生さんも多いかと存じます。
▼前回のストーリーはこちらから
2024年卒新卒採用では30名弱の学生と面談しましたが、自己分析や企業分析の仕方が分からない、どの企業も良く見えてしまう、自分に合う企業が分からないという声をよくいただきました。
学生さんにとって、就職先を決めることは人生においても大きな決断となります。
育ってきた環境や、学んできた内容、価値観や考え方も人それぞれ。
ストレス要因や、ストレス要因に対するキャパシティーも異なります。
仕事に打ち込みたい方、ほどほどに仕事をしたい方、ワークライフバランスを重視したい方、仕事よりもプライベートを重視したい方、さまざまな価値観があると思います。
人事目線で会社や仕事内容について説明しても、社会人経験の無い学生さんには、いまいちピンとこなかったり、具体的なイメージが持てなかったりするので、面談では常に学生さんの目線に立ってお話することを意識しています。
せっかく志望企業に内定をもらい、志望職種に就けたとしても、実際に自分が働くことを具体的にイメージできていない場合はミスマッチやアンマッチが起きやすく、早期離職しやすい傾向があります。
個別面談では、当社に関することだけでなく、自己分析や企業分析のやり方、SPIや面接対策など、就職活動に関するお悩み相談も受けていますので、是非、お気軽にご参加ください。
採用担当の錬金術のプロフィール
私は、大学院修士課程を修了後、大企業に技術系総合職として入社しました。その後は、中小企業やベンチャー企業を経て、2021年12月にFYFに入社しました。採用業務を中心に、総務などのバックオフィス業務も担当しております。さまざまな業種や職種での就業経験があるので、自らの経験を基に採用人事側の目線も踏まえて、学生さんのお悩み事を聞いてアドバイスをしております。
プロフィール:https://www.wantedly.com/id/fyf_saiyou_s
就職活動において、自己分析と業界分析はとても重要です。就活のゴールは、内定獲得ではありません。
自分の価値観を大事にしつつ、自分に合った働き方を選択することが、就活のゴールだと思っています。
学生の皆さんが企業に入社した後、楽しんでお仕事ができるようにするためにも、自己分析と業界分析をしっかりと行い、自分の価値観と会社や仕事のギャップをより少なくする必要があります。
自己分析や業界分析・企業分析が不十分で、仕事内容に対する理解度も薄い状態で入社すると、こんなはずではなかったとギャップを感じて、早期離職に繋がりやすくなってしまいます。
そうなると、学生さんも新卒というキャリアを失うことになり、企業側も採用活動や育成のために投じたコストが無駄になってしまい、お互いにデメリットしか生まない結果となってしまいます。
業界や企業、仕事内容が自分に合うかどうか、最終的に判断するのは学生さんご自身です。
就職活動において悔いを残さず、仕事が楽しいと思いながら働くことができるように、自己分析と業界分析はしっかりやっておきましょう!
自己分析を進めて、ある程度、自分のことが分かってきたら、次は業界分析をします。
既に、興味がある業界や職種が定まっている場合は、業界分析と併せて企業分析も進めていきましょう。
まだ、業界を絞り切れていない場合、以下の切り口で業界を選んでみてはどうでしょうか。
自己分析をしっかりすることで、自分が大切にしたい価値観がより明確になっているかと思います。
同じ職種でも、業界によって働き方が異なるので、自分の価値観を大切にしつつ、あらゆる視点で業界を見てみましょう。
①好きなこと・得意なことで業界を絞る
→ 好きなことや得意なことを活かして働く。ずっと、好きなことができる環境だけとはいかない
ので、嫌いなことや苦手なことがどの程度、あるのか把握しておくことが重要。
嫌いなことや苦手なことの割合が増えてくると、ギャップを感じやすい。
②嫌いなこと・苦手なことで業界を絞る
→ 嫌いなことや苦手なことをなるべくしないで済む環境を選ぶことで、ストレス要因が減り、
長く働くことができる可能性が高いが、その分、やりがいを感じることが少なくなり、
モチベーションの維持が難しい場合がある。
③成果を出しやすい環境で業界を絞る
→ 自分がより成果を出しやすいシチュエーション(場所、立場、状況、局面)で選択すると、
自分の実力を出しやすく、実績を評価されやすい。自分の実績が評価に結びつくことで、
モチベーションが上がりやすい。ただし、成果の出しやすさが、人などの不確定要素に大きく
左右される場合は、見込んだ成果が出せない場合がある。
④ストレスを感じにくい環境で業界を絞る
→ 仕事内容、職場環境や人間関係など、自分がストレスを感じにくい環境で仕事ができる。
ただし、職場環境や人間関係は変動するので、人の入れ替わりや配置転換で環境が変わって
しまい、ストレスを感じる可能性がある。
冒頭でもお話しましたが、仕事に打ち込みたい方、ほどほどに仕事をしたい方、ワークライフバランスを重視したい方、仕事よりもプライベートを重視したい方、さまざまな価値観があると思います。
会社に就職すると、労働の対価として給与をいただくので、労働者は会社に貢献することが求められます。仕事としてやりたいことが明確に無い場合は、自分が成果を出しやすい環境や、ストレスを感じにくい環境を選ぶことで、仕事がしやすくなる可能性が高くなります。
職種や仕事内容は合っていても、業界特有のルールや働き方が合わないケースもあります。
また、企業規模、ビジネスモデルが「B to B」と「B to C」でも変わってきます。
当社はIT業界の中でも、情報処理業界(SIer)に所属し、ITインフラ事業を展開しています。
ネットワークやサーバといったITインフラの設計・構築をメインに、上流工程から下流工程まで、ワンストップサービスを展開しています。
当社では、インフラエンジニアを募集しています。
せっかくなので、インフラエンジニアに向いている人について、紹介させていただきます。
過去に社内アンケートをとった際、「どんな人がインフラエンジニアに向いているか?」という質問では、「コミュニケーション能力」「論理的思考力」「計画力」など、さまざまな資質や素養が上がりました。
インフラエンジニア向きの資質は、コミュニケーション能力、論理的思考力、仮説検証能力、問題解決能力、向学心の高さ、責任感の強さなど、色々な要素があります。
プログラミング言語を用いてシステム開発を行うシステムエンジニアとインフラエンジニアの大きな違いは、実機を触る機会が多いこと。
インフラエンジニアは、スイッチやルータといったネットワーク機器やサーバなど、さまざまな機器に触れる機会があります。大型案件では無線アクセスポイントなど、ネットワーク機器が数百台におよぶことがあります。複数人で分担して、単体試験やキッティング等を行いますが、単調な作業をミスなく、正確に行う必要があります。
使用するLANケーブルの本数も多くなり、配線作業も複雑になってきますので、地道な作業をコツコツと行うことが得意な人や、整理整頓が得意で几帳面な人も、インフラエンジニアに向いている特長の一つです。
こちらのストーリーから、「どんな人がインフラエンジニアに向いているか?」という質問の回答をご確認いただけます。
▼ITインフラのプロ集団!FYFの魅力を紐解く Part2【 FYF Culture】
今回は、人事側の目線も踏まえて、就職活動で悩んでいる学生の方に参考にしていただけるように、
「業界分析のコツ」について、解説させていただきました。
次回は「エントリーシートを書くコツ」について、お届け予定です。
当社では、新卒で入社した方が、安心してエンジニアデビューできるように、入社後に6カ月間にわたって新人研修を行っています。長年の新人教育のノウハウを結集した独自の研修プログラムで、座学と実技演習を織り交ぜながら、ネットワークの基礎から順を追って無理なく学ぶことができます。
下記の【採用Q&A】のストーリーにて、新入社員・中途未経験者の研修内容について紹介しています。
また、新卒・IT未経験者の面接にて、よく聞かれる質問について回答していますので、当社への応募をご検討されている方は、是非、ご参考にしてください。