What we do
業種を問わず様々なサービスを開発しています
Figmaをハブとして設計から実装まで進めていきます
ファンタラクティブは、ユーザーファーストなサービスを伴に考えながらつくるデザインとエンジニアリングの会社です。
クライアントの事業推進を行うDXパートナー事業と、UXリサーチを世界にもっと浸透させるためのEXTO事業、2つの事業を持ち、どちらも顧客の声を取り入れた体験設計を推進する事業です。
UXはもちろん、CX(顧客体験)、EX(従業員体験)、DX(開発者体験)を設計します。
またメンバーの居住地は問わずフルリモートでどう最適な組織を作っていくか、リモートワークのプロフェッショナルも目標にしています。
■DXパートナー事業部の主な実績
uka(株式会社ウカ様)
https://uka.co.jp/
日興フロッギー(SMBC日興証券株式会社様)
https://froggy.smbcnikko.co.jp/
Ocapi(株式会社ヒューマンバリュー様)
https://ocapi.jp/
Koubo(株式会社公募ガイド社様)
https://koubo.jp/
現在ファンタラクティブでは下記のようなプロジェクトに携わっています。
・急成長スタートアップのtoBプロダクトのリリースから改善
・toB向けオンプレサービス管理画面のデザイン・フロントエンドフルリニューアル
・大企業の研究者向け新規クラウドサービスのUI/UXデザイン
・キャリアSNSのUI/UX改善
また弊社の特徴として内製率が非常に高く、2023年6月期は99.3%が内製となっており、社内のプロジェクトマネージャー、デザイナー、エンジニアがチームを組んでサービスの改善に取り組んでいます。
Why we do
代表の井村は美大を卒業しデザイナーとしてWebの世界に入りました。起業家はそれぞれ自分の得意領域を中心に夢を実現するために起業しますが、デザイナー出身の起業家は必ずしも多いわけではありません。
だからこそ、相手のことを考え声を聞いてUXを設計していく「体験設計」の領域に、起業家として挑む価値を感じています。
また、コンサルや設計はとても大切ではありますが、ものづくりはユーザーに届けきるところまで高度な専門性とチーム力が求められます。「考えて終わり」でもなく「作るだけ」でもなく「考えて作り続ける」技術とノウハウを持った組織を作りたいと考えています。
ファンタラクティブを経営するにあたって大きな目標が2つあります。
1つは「時価総額1,000億円を超えて成長し続けること」。
もう1つは「メンバー全員が居心地良く働ける環境を維持し続けること」。
時価総額1,000億円を目指すのは、時価総額が上がることで上場前から関わってくれたメンバーに金銭的にまとまったリターンを返すことができるため。ストックオプションはそれだけを目的にして働き続けるようなものでもありませんが、人生の中でチームで何かを成し遂げた時にまとまった金銭を得られるチャンスがあるというのはスタートアップに関わるメリットの1つだと思います。
もちろん時価総額は市場から見た自分たちの価値であり、その金額が上がっていくことは自分たちの仕事の価値が客観的に認められていることでもあるので、大切な指標だとも思っています。
居心地良く働ける環境については「時間」「場所」「お金」「心」の4つのゆとりという言葉を軸に定義しています。
失敗を恐れず挑戦ができる時間を持てる、またプライベートとバランスを取りながら仕事の時間を調整できる、時間のゆとり。
自分のその日最もパフォーマンスの出る場所で働ける、場所のゆとり。
自分の納得感のある金銭報酬を安定して得られる、お金のゆとり。
議論は活発に行いつつも、人格への攻撃に発展せず投げる方も受ける方も双方向がコミュニケーションを意識することで得られる、心のゆとり。
これらのゆとりを持つことを常に意識しつつ組織としても個人としても成長し変化し続けられる、その環境を一員となって自ら作り出していく思考と振る舞いをメンバーひとりひとりに求めています。社長や役員も例外ではなくコミュニティの一員として環境を改善し維持し続けられるように振る舞います。
How we do
出社の必要はありませんが、オフィスには作業環境も整っています
バーチャルオフィスGatherで会話する様子です
業務の中心となっているのは、Slack、Google Workspace、Figma/FigJam、GitHub。
また、イベントや雑談の場としてバーチャルオフィスのGatherを利用したり、質問や情報共有の場として自作ツールのQuokkaというサービスも利用しています。(ちなみにクオッカは世界一幸せな動物と呼ばれているオーストラリアの限られた地域のみに生息するかわいい生き物です)
これらのツールの特徴は組織に入れば誰でもクラウドでデータが見られる・触れる状態になること。そして音声や映像での通話機能が豊富なことです。
リモートワークでは情報の透明性を高めることでメンバーの状況が把握しやすくなります。Googleカレンダーを見れば今予定が空いているかわかりますし、Figmaを見ればデザインの進捗が、GitHubを見れば実装の進捗やIssueの詳細、コードレビューでどんなコミュニケーションが行われているか、いつでも情報を取りに行くことができます。
時間の決まった会議はGoogleカレンダーと連携したMeetで行い、突発的な雑談はSlackやFigmaのハドル、またGatherなど今自分のいる場所ですぐ会話を開始することができます。物理的に離れてはいますが、すぐ隣にメンバーがいて気軽に話しかけている感覚です。
また、全員で参加するイベントやカルチャーについて考え浸透させるための施策も検討・実行されています。自分のプロジェクトの内容を他のメンバーに共有する「案件共有会」、1つのテーマを1時間しっかり共有する「シェアっていいとも!」、カルチャーコードについて捉え方を定期的に見直す「カルチャーワークショップ」、新入社員と3~4人ずつでおやつを食べる「おやつタイム」、デザイナーとエンジニアがタッグを組んで情報共有する「ばばばバディ」などなど色々な施策を行って良かったものを残しうまくいかなかったものは廃止したり改善したりを続けています。
noteの記事でも取り組みをご紹介しています。
リモートワークのプロになるための社内施策
https://note.com/funteractive_inc/n/n0e064861f0fb
ファンタラクティブは北海道・福島・東京・神奈川・千葉・静岡・愛知・三重・大阪・兵庫・福岡と全国各地に社員がいます。またパパママも多く、男女問わず育休取得も推進しています。リモートワークという環境を最大限活かし、どこに住んでいる方でもどの年代でもどんな家族環境でも働きやすい環境を整えていますし一緒にカルチャーを作っていってくれる方をいつも求めています。
社内の取り組みは、Podcast、note、Zennなどでも発信していますのでぜひご覧ください。
https://anchor.fm/dashboard/episodes
https://note.com/funteractive_inc/
https://zenn.dev/p/funteractiveinc