こんにちは！株式会社funakuインターンの佐藤です！

2024年4月に入社したエンジニアの須藤綾音さんに、funakuの雰囲気やエンジニアのお仕事、今後の目標などについてインタビューさせていただきました！“funakuでどんな人が働いているか”に興味がある方はぜひご一読ください。

綾音さんのこれまでのキャリアについて

ーエンジニアで女性の方は珍しいですよね。なぜエンジニアの道を選ばれたのですか？

父が機械の製造をしていたことや小さい頃からモノづくりを父と一緒にしていたことが大きかったのだと思います。高校生で進路を決定する際にやりたいことを見つけられずに悩んだ時期もありましたが、最終的に情報系の学部に進むことを決めました。

初めて大学でプログラミングについて詳しく学ぶ中で、プログラミングって面白いなと感じて仕事にしたいと思うようになりました。

ーお父様の影響が大きかったのですね！実際にエンジニアとして、どのような仕事に従事されてきたのですか？

主にカ－ナビのミドルウェアの開発をしていました。SESの事業部に所属していたので、クライアントの組織の中で仕事を依頼されて、開発を進めていくスタイルでした。クライアントの開発組織のマネージャーの方と相談して仕事を進めていくことが多かったです。
funakuでもお客様と関わりながら開発を進めていくので、外部の組織の人とコミュニケーションを取りながら業務を進めていくという点で、前の会社との共通点を感じています。

綾音さんのキャリアの転機

ー綾音さんは妊娠・出産を機に一度退職された後、funakuに転職したとお聞きしました。出産前からエンジニアとして復帰しようと考えていたのですか？

出産前から、産後の育児がある程度落ち着いたタイミングで仕事に復帰したいと思っていました。
他の仕事も検討しようかなと思ったのですが、転職活動自体に時間を割くことが難しく、子供を見ながら応募書類を作ったり、面接対策をしたりするのがとても大変でした。
経験のあるエンジニアの仕事の方がやりがいもありますし、転職先の力にもなれると考えてエンジニアを続けることにしました。

なるほど...子育てをしながらだと復帰にむけて準備時間を確保すること自体大変だったのですね。

ー色々な会社を見ていく中で、最終的にfunakuに決めた理由はありますか？

ありがたいことに、多くの会社と面談の機会をいただきました。funakuのようなSierの仕事はしたことがなく、クライアントの開発組織以外の方とスムーズにプロジェクトが進められるかは不安でしたが、お客様に寄り添って課題を解決しようという会社の理念にとても惹かれて入社を決意しました。

また、自分が作ったものに対してエンドユーザーから反応がもらえたり、フィードバックをもらえる機会があるのも非常に魅力的でした。これまでは開発組織の中ではフィードバックはあったものの、直接エンドユーザーから反応やフィードバックをいただく機会は少なかったんですよね。自分が価値を提供するお客様の顔が見えているからこそ、お客様のことを考えながら開発をすることができ、やりがいも持てると思いました。

ー会社選びでは子育ての面も意識されていたのですか？

子育てと両立ができるか不安が大きかったので、勿論考えていました。funakuでは他にも子育てをしながら仕事をされている方がいると聞き、制度も整っていたこともあって安心しました。

funakuの開発チームについて

ー開発チームからはすごく優しい雰囲気が感じられますが、ジョインしてみてどうですか？

たしかにそうですね。穏やかな雰囲気で、とても話しやすい感じがします。皆さん私よりもベテランの方々ばかりなので、迷惑をかけないか非常に不安でした。funakuのエンジニアはスキルや経験がある人たちばかりですが、優しくアドバイスをもらえるのでとても安心できるチームだと思います。

ー優しい雰囲気なのが見てるだけで感じ取れます(笑)　実際にfunakuでエンジニアとして働かれてみて、前の会社との違いやfunakuならではの特徴などは感じられますか？

まったく違うということはないのですが、funakuの開発チームは、自分の個性や強みを出しやすいチームだと感じています。バックグラウンドがそれぞれ違うので得意な領域も違いますし、それぞれが力を発揮しやすいようにコミュニケーションも工夫されている気がします。
言われたことをやるのが楽な人より、自分で考えて主体的に開発をしていきたい人にとって非常にいい環境のような気がします。

funaku下半期キックオフでの集合写真

今後の綾音さんの目標について

ー綾音さんのこれからのエンジニアとしての目標は何でしょうか？

復帰してみて、改めて自分はやっぱりモノづくりが好きだと感じています。開発をしていてすごく楽しいです。スキルに更に磨きをかけることで、より難しい開発にも最前線で携われるようになりたいと思います。

また、funakuの開発チームでは積極性も重要だと感じています。前職では指示されたものを開発することが多く、受け身で仕事をすることが最適解である場面も多くありました。funakuでは「お客様のためになること」を主体的に考えていくことを求められます。自分が主体となって仕事を進められるように、積極的なコミュニケーションを心がけながら、目の前のことに向き合っていきたいと思います。

ー以上でインタビューを終わります。綾音さん、ありがとうございました！