(表紙はフラー開発のアプリに登場するゆるキャラ”スマホおじさん“)
フラー株式会社は2022年4月1日、柏の葉本社と新潟本社で入社式を執り行いました。
入社式では、「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。」をミッションに掲げるフラーで働く新しいメンバーに向けて、社長の山﨑が語りかけました。
入社式での社長の山﨑のあいさつの全文をご紹介します。
優秀なメンバーがフラーを選んでくれた
(柏の葉本社であいさつをする山﨑)
皆さま、ご入社おめでとうございます。代表取締役社長の山﨑です。
本日入社の中途・新卒を含め、フラーでは合計28名のメンバーを迎え入れることができました。
IT業界の活況とともに採用のハードルが年々上がっている中、こんなにも多くの優秀なメンバーがフラーを選んでくれたことを誇りに思います。
2021年11月に創業10年目を迎えたフラーは、新たなミッション「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。」を策定しました。
デジタルの新しい可能性を信じて、フラーはスマホ一筋で走り抜いてきました。
端末管理アプリから始まり、アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」が生まれ、現在はスマートフォンを中心としたデジタルサービス全般のソリューションを提供する「デジタルパートナー事業」を手掛けています。
多くのメンバーに支えられ、時流と市場にも恵まれながら、この数年でフラーは大きく成長することができました。
「良い品質を届けるための型作り」を
(スマホおじさんの横であいさつする山﨑)
私はフラーの代表として多くの顧客の前に立ち、多くのユーザーの声を見聞きしてきましたが、フラーの仕事が時代に求められていることを、日に日に強く感じています。
フラーが求められている大きな理由の一つに、「デジタルのサービスを、良い品質で届けられるライバルが少ないこと」が挙げられます。
たったこれだけのことですが、良い品質であるということが本当に難易度が高く、できるライバルが圧倒的に少ない現状があります。
フラーが届ける価値が良い品質であることが評判を生み、継続受注に繋がり、新規の案件を生み出し、ここまで拡大することができました。
(新たなメンバーに手渡された入社証とフラーオリジナル名刺入れ)
これからのフラーに求められることは「良い品質を届けるための型作り」です。
「良い品質」という概念は曖昧で伝えづらいものです。
少ない人数であればその概念を共有しやすいですが、フラーが拡大を続けて次のフェーズに行くためには、皆さんのそれぞれの職種と立場で「良い品質」を言語化し、再現可能な形で届けていく必要があります。
今のフラーのメンバーなら、品質を確保しながらより良いものを目指していくことが可能です。
フラーは良い品質を届けられる会社であり続けたい、規模が拡大してもより良いものを届けることを目指していきたいーー。一人一人がプロ意識を持ち、自分達の仕事に胸を張り、フラー流の良い品質に裏付けされたデジタルを、みんなの手元に届け続けていきたいと強く思います。
多くの人々の生活を豊かにするため、そしてフラーがさらなる拡大をするため、皆さんの力を貸してください。
これから、一緒に頑張っていきましょう。あらためて、ご入社おめでとうございます!
フラーでは、現在中途・新卒共に積極採用中です
なおこの記事は、フラー公式note「フラーのデジタルノート」に掲載中の記事を転載したものです