1
/
5

若手×女性リーダー|自身の経験をコンサルティングに活かす

今回はチームリーダーを務めている新卒4年目社員の方にインタビューをしました!

コンサル業界に興味のある方、早期活躍したいと考えている方はぜひご覧ください!

自己紹介

HR支援部に所属しています。

HR支援部では、お客様の組織・人事関連のコンサルティングをしています。

その中でも私が担当させて頂いている福祉採用チームというチームに関しては、介護福祉業界や保育園等の障害福祉や児童福祉を事業としているお客様のコンサルティングをしています。


リーダーとしてどんなことを心がけていますか?

まず私が今持っているチームは、全員新卒で入ったメンバーかつ私よりも若いメンバーが入っており、20代でも前半の方が集まっています。

非常に活気はあるのですが、全員がまだまだこれから伸びしろがあると考えているメンバーです。まず、その子たちが会社の中で「この子凄いね」と活躍してフューチャーされるように私が後押しするということを考えています。

加えて、船井総研の中のキャリアであったり、船井総研を出た後のキャリアに関しても私はサポートしてあげたいと思っているので、出来るだけ色々なものを見せてあげたいと思っています。

私自身が尊敬しているお客様だったり、事例企業のお客様にお会いすることもたくさんありますので、そういった方々に積極的に後輩も会わせてていけるように機会を組んだり、一緒の仕事のプロジェクトチームを作ったりするなど心がけています。


女性であることのキャリアへの影響はありますか?

私自身の体験談で言うと、女性だからというくくりで船井総研の中で働きにくいと感じたことはまだありません。

それは、私がまだ結婚や出産という、女性だからある人生のライフイベントにまだ出会ってないからだと思いますが、若手で20代を過ごす中では女性だからという視点で働きにくいと感じたことは実はないです。

ただ1つ絶対あると思うのは、やはり体力の面で、男性とはもともと持っている生物的なポテンシャルがかなり違うというのは事実としてあるということです。

そのため、よりいっそう健康といったところには気を付けてなければいけないというのはとても感じていています。

私自身もこれまで体調を崩すことがあったり、風邪が長引いたりといった経験はしていて、それに関しては大体の若手社員が通ってきている道だと思います。

うちの仕事はスケジュールの管理というところは重要視されているところだと思うので、いかにそこを自分でやりきるかというところに関しては確かに難しいとも感じています。

そこで、健康を維持するために、積極的にジムに行っています。

ジムに行ったり運動する時間、運動以外でも良いのですが、自分がリフレッシュする機会を作ることで体と心の健康を自分で保たなければならないと思っています。また、女性だからより一層気を付けていかなければならないというのは、少しプラスで大変なところだと思っております。


今後のキャリアはどのように考えていますか?

短期的な目線にはなるのですが、自分のチームのメンバー三人を会社の中で上申・昇格させるというところを必達目標としています。

私自身、入社して4年目なのですが、2回会社から昇格させていただいており、プラスその2回が全部飛び級でした。かなり早いペースで昇格をさせていただいていて、その恩恵をとても自分が受けていると感じています。

そういったことに憧れて私の下で働きたいと言ってくださっているのが今のメンバーなので、彼らが考えている夢とか船井総研の中でのキャリアというのは、確実に叶えてあげたいと思っています。

私が飛び級して昇格させてもらったことで、普通の4年目だったらこんなこと経験させてもらえないな、という景色をかなり見させてもらっています。そのため、そういったことをメンバーに体験させてあげたいというのが、リーダーとして今思い描いていることです。

個人的な部分でいうと、福祉の支援先の採用だったり、評価制度だったり、組織の活性化だったり、現在、色々なテーマを扱っています。

この業界の問題で言うと、すごく需要は増えているので、福祉施設をご利用されるお客様は増えてるのですが、実際そこで働いて福祉に従事しようと思ってくださる働き手の数が少ないというのが業界的な課題であります。

それに加えて、福祉の事業に携わろうと初めから思ってくれている方は少なく、やはり介護がすごく大変だとか、障害をもったお子さんのお世話が大変だというようなマイナスな声のほうが目立ってしまうような業界です。

しかし、実際に福祉の経営者様と関わらせていただくと、やはり本当に福祉に対して想いを持っていて、自分はこの福祉というものを通して日本にこういう影響を与えたいんだとか、ポジティブで、絶対に社会に必要なことを本気で叶えたいと思っている方が多いです。

そのため、私たちは、第三者ではありますが、この福祉の業界をなりたい職業にする、就きたい仕事にするというのは、私たちがいることで変えていけることだと思っています。


就活生の方へメッセージ

私自身がこれまでに感じたことでいうと、早く成長したいとか、早く大きな海に自分が出たいと思っている方にはぴったりな環境だと思っています。

コンサルティングの会社なので、やはり難しそうとか、業界的に私も思っていたことですが、「もともと頭がよくないと受からないんじゃないか」とか、そういうことがあると思います。

実際うちの会社は頭の良さだけを見て採用はしていないというのを感じていて、ありきたりな言葉でいうと「人柄」というところになります。

私も就職活動時の面接の中で自分自身の表層上の肩書ではなく、どういう経験をしてきて今ここに立っているのか、といった人生のヒストリーを聞いてもらったと記憶しています。

お互いに本音で話せると、マッチングというか相性としては凄く良いと思うので、ぜひそんなところを就活の時に面接の場では伝えて貰えたら良いと思います。

就活全般のアドバイスで言うと、私が一番尊敬しているお客様の代表から言われたことを共有させていただきます。

「天職発想」という言葉が船井総研にはありますが、何が「天職」かなんて最初から分かっているわけではないので、やはりまずはやってみないと分からないというところはあると言われたんですね。

私も本当にそうだと思っています。

その上でどういう観点が必要かというと、まず自分が好きな領域であるかどうかというのもひとつ大事な要素です。自分がやっている中で人からちゃんと求められることがあるのか、そして最後に一番大事なのは「縁」があったと自分が認識していることだと教えてくれました。

この3つが揃っていると天職だという風に感じられるから、この3つを会社にいる中で見つけなさいと言われて、私も今4年間やってみて、それを徐々に実感しつつあります。

最初はちょっと不安なところももちろんあると思うのですが、「縁があるな」と思って内定を貰ったら、飛び込んでみて、その中でお客さんから求められていることや自分が好きなことが見つかったら、そこに一点突破してみると、凄い楽しい社会人生活になると思うので、頑張ってください!


Invitation from 株式会社船井総合研究所
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社船井総合研究所's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like Okutsu Naoto's Story
Let Okutsu Naoto's company know you're interested in their content