【学生向け】地方共創ベンチャー 夏季有給インターンシップ@豊後高田
【インターンシップ内容】-----------------------------------「長崎鼻ビーチ... powered by Peatix : More than a ticket.
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GW期間に長崎鼻ビーチリゾートで実施した「地方共創ベンチャー 有給インターン@豊後高田」の終了レポート&参加者インタビューをお届けいたします!
長崎鼻は、大分県豊後高田市にあり、国東半島から周防灘に突き出した岬です。
菜の花やひまわりなど、春から夏にかけて多くの方で賑わう観光スポットで、「花とアートの岬 長崎鼻」と呼ばれています。
「あなたにとっての3つ星リゾート」を事業コンセプトに掲げ、長崎鼻エリアをきっかけとした豊後高田市への交流人口を増やすため、現在はメンバー5名でお客様にとって自由で特別な1日をご提供するために奮闘しています。
GWは1年を通して見ても、「連休を使って非日常を体験したい、のんびりしたい」という思いでご来訪くださる方が多いです。
たくさんの要望にお答えする中で「この土地の魅力」をより多くの方に知っていただくための大きな機会になります。
今回実施した当インターンは、
「地域おこしや地方共創に興味がある」
「地方への想いが実際にどういった将来に繋がるのか知りたい」
「観光業界での”働く”を体験したい」
といった、学生たちのキャリアを後押しし、共に地域を盛り上げる仲間を作りたいというスタッフの想いから企画が始まりました。
参加者の皆様には清掃、お食事の配膳、アクティビティの準備等、お客様と直接関わるものからバックヤードまで様々な業務を体験していただきます。
多様な角度から業務全体を経験することで、宿泊観光業にとどまらず他の業界に通ずる基本スキルや「仕事」に対する考え方を学び、キャリアについての選択肢を増やすきっかけになります。
また、”地方共創”を掲げる弊社だからこそできることが…。
インターン生であっても地元の人に「頑張ってるね!」と声をかけられ、実際に地域で寝泊まりし、地域の一員として過ごすインターン期間。
「地方で働く、地域を盛り上げるってどんな感じ?」という疑問を、業務だけでなく地域との関わりを通して体感することができます。
当インターンに参加してくださった片岡俊人さん(早稲田大学文化構想学部4年生)へ、参加前と参加後の自身の変化についてインタビューを実施しました!
佐久間
「今回のインターンに参加しようと思ったきっかけはなんですか?」
片岡
「きっかけは”まちづくりをする会社の現実を知りたい”と思ったことでした。
元々そういった業界を目指して就職活動をしているのですが、企業説明会や面接ではやっぱり現場のリアルは分かりませんし、全国の地方拠点に社員が分散する環境の中で一つの企業MISSIONを共有するとはどういう感じなのだろうと思いました。
学生の内に、そういった点を企業の内側から知ることができる機会は貴重だと思って参加しました。
それと、今まで観光には正直あまり関心がなかったので、単純にどんなことをしているのか気になりました(笑)」
佐久間
「実際に参加してみて、一番最初の印象はどうでしたか?豊後高田市について、観光事業について、弊社について…なんでもOKです!」
片岡
「豊後高田市に到着して最初に感じたのは、街でのFoundingBaseの存在感です。
ちょうど昭和の街で”夜市”が開催されている時に到着したのですが、若い男性が歩いているのは珍しいみたいで…
街の人に声をかけられて「長崎鼻ビーチリゾートのインターンに参加するんです」と答えると、ビーチの存在やFoundingBaseがまちづくりしていることをみんな知っていました。
頑張ってねと言う方もいれば、外から来て税金を持っていく奴らと形容する方もいて、良くも悪くも存在感がある会社なんだと実感しました。
まちづくりをする限り、どの地域に行ってもこの話は当てはまるんだろうな、とも思います。
業務に関しては、泥臭くて地道な作業が多くて大変だな…が最初の印象です(笑)
まちづくりって、地域の人と関わって”人を動かす”みたいなイメージが強いですが、清掃や準備といったバックオフィス的業務の上に”人と関わる”が成り立ってるんだと。
今までのイメージとは違うまちづくりの現実を見ることができました。」
佐久間
「参加を通して、”泥臭くて地道”という最初の印象は変わりましたか?」
片岡
「印象が変わったというか、どんな思いを持ってその作業をするかによってモチベーションが全然変わってくると分かりました。
この地道な作業がどう”あなたにとっての3つ星”に接続されるのか、実は一番大事な”平凡を非凡に努める”というVALUE(行動指針)の具体事例など、社員の方とお話しして「大きな目標に向けた今」という意識が強くなったことで、どんな業務にも役割があると分かりました。」
佐久間
「参加後、最終的に”得られたな”と思った部分はありましたか?」
片岡
「フワッとしていたまちづくりやFoundingBaseへのイメージが、具体的になったのが一番大きかったです。
業務もそうですが、社員の方と直接フランクにお話しできて多方面への理解が深まったと思っています。
組織やチームとしてどう動くか、全体を俯瞰する能力、目標に向けて自分で成長してく過程、周囲に評価されるには…企業理念や会社説明はネットを見れば分かりますが、本当の意味って実際に働いてみないと理解できないし、そういう機会をこのタイミングで得られてよかったです。」
佐久間
「最後に、この記事をみてくださっている学生の皆様にコメントをお願いします!」
片岡
「”自分の目で見る”ってとても大事です!「どうまちづくりしているか」といった長期スパン面ではなく「実際に何をしているか」という短期スパン面が実際に取り組む具体業務ですし、それを知るための機会はぜひ自分で取りに行ってください!」
「地方共創ベンチャー 夏季有給インターン@豊後高田」
・2023年7月中旬
事前オンライン座談会
├ 弊社各事業の事業説明(観光事業部、一次産業事業部、教育事業部)
└ キャリアに関するオンライン座談会
・2023年7月24日(月)〜2023年9月10日(日)
長崎鼻ビーチリゾートでの就業(参加期間は相談可)
・オンラインでのインターン振り返り会
◎詳しくはこちら⬇︎
下記URLよりアンケート回答にてお申し込みください。
※〆切日 2023年6月24日(土)
https://forms.gle/69MYJ11QCqRVi8VZ8
インタビュアー 株式会社FoundingBase 観光事業部 佐久間柚衣