中国と日本の”架け橋”となる仕事。グローバルマーケティング事業部、中国チームの魅力に迫る！

今回は、グローバルマーケティング事業部の中国チームに所属する3名にインタビューしました！
チームの【ミッション】【雰囲気】【強み】に焦点を当てお伝えしてまいります。

プロフィール紹介

グローバルマーケティング事業部
グローバルマーケティング部中国チーム
副部長 Z.L.

中国上海出身。2011年に来日。
京都大学大学院で経営学の修士課程を修了し、ITベンチャー企業へ就職。
2017年にフォーイットへ入社し、海外マーケティング室（現：グローバルマーケティング事業部）にて自社プロダクトの広告運用業務に従事。
2018年、グローバルマーケティング事業部の初期メンバーとしてWebridge立ち上げに貢献。
現在は副部長として中国チームを統率しています。

グローバルマーケティング事業部
グローバルマーケティング部　中国チーム
リーダー　S.T.

神奈川県出身。
2016年にフォーイットへ新卒入社。
入社後、広告事業本部にて日本のクライアント向けの新規開拓営業と広告運用を経験した後、2017年にグローバルマーケティング事業部へ異動。
2018年、グローバル事業本部初期メンバーとしてWebridgeのローンチに携わる。
2023年12月より中国チームに配属、日本サイドの窓口となり中国企業の日本進出を支えています。

グローバルマーケティング事業部
グローバルマーケティング部　中国チーム
I.S.

中国瀋陽出身。家族の仕事の関係で2012年に来日以降、日本で進学し、2021年にフォーイットへ新卒入社。
当初エンジニア職で選考を受けるも、幅広い業界の広告主と直接コミュニケーションを取り新たな関係を構築していける営業職に魅力を感じ、新規開拓営業として入社。
2023年11月からは、ネイティブレベルの日本語と母国語である中国語を活かし、中国チームのメンバーとして活躍しています。

中国チームについて教えてください

＜Lさん＞
まず、中国チームが所属しているグローバル事業部は2018年に新設されました。
アフィリエイトサービス「Webridge」をアジアを中心に展開してきましたが、近年の中国企業のマーケット拡大を受け、2022年の5月に中国特化のチーム発足に至りました。

主にEC系中国企業の日本市場進出を支援するケースが多いですが、これまで大手アパレル企業や化粧品メーカー、アプリ開発会社など、幅広い分野の企業にアフィリエイトサービスを提供してきました。
発足から1年半程ですが、グローバル事業部の売上を牽引するほどの成果を出せています。

中国チームのミッションは何ですか？

＜Tさん＞
中国企業の日本市場進出という波に乗っていく中で、対中国企業のNO.1 ASP*を目指すというところがミッションです。より多くの企業に我々のサービスを利用いただき、「中国と日本の架け橋」となれるよう実績を作っていっています。

*ASP…アフィリエイトサービスプロバイダー（Affiliate Service Provider）広告主とアフィリエイターを仲介する企業を指します。

中国チームはどのような雰囲気ですか？

＜Sさん＞
中国人7人、日本人3人の計10人で編成されているチームなのですが、明るくてコミュニケーション力が高い人が多い印象です。私はこのチームができてしばらくしてから加わったのですが、メンバーたちは快く迎え入れてくれて、とても温かいチームだなと感じています。

―メンバーの皆さんとは何語で話しているんですか？

＜Sさん＞
どっちも使いますね！共通言語は日本語ですが、中国人しかいない時は中国語で話します。たまに間違えて日本人に対して中国語で話しかけてしまう時もあります（笑）
日本語の難しい表現にまだ慣れていない中国人メンバーもいるので、普段から誰に説明しても伝わるような言葉を使うように意識していることで、クライアントへの説明や提案力も上がっているのではないかなと思います。

―チームのトップに立つ上で意識していることはありますか？

＜Lさん＞
働く目的は人それぞれ異なると思うので、皆さんの価値観を尊重することを意識しています。その上で「事業を大きくしていく」というミッションは常に皆さんに伝えるようにしています。
また、変にライバル意識を持って個人プレイになるのではなく、一緒に事業を拡大していく仲間なんだという雰囲気作りは大事にしています。

＜Sさん＞
Lさんはいい意味で上長っぽくないなと感じますね。
日本は上下関係がしっかりしている文化や敬語があることで適度な距離感が保てる反面、先輩や上司に質問する時にはどうしても気を遣ってしまうと思うのですが、Lさんは気軽に話しかけやすい雰囲気を作ってくださっているのでとてもありがたいです。

＜Tさん＞
たしかに、”One team”という雰囲気があるので、みんなで切磋琢磨しながら業務に取り組めていますよね。

＜Lさん＞
なんかそれを表したクレドあったよね…？（笑）

（全員）…「一人の知識がみんなの力に」だ！！

－「知っていることが大切なのではない。知識を皆でシェア出来ることが大事。だからこそ何事も発信していこう。聞かぬは恥。言わぬも恥。」

自然と体現していましたね（笑）

▼フォーイットのビジョン・クレド
https://recruit.for-it.co.jp/company/vision/

中国チームの魅力・強みについて教えてください

＜Lさん＞
有名な企業と一緒に仕事ができるところや、企業の成長・拡大の一端を担えるところですね。
中国人として感じるところは、日本の社会にいながらも母国の文化を捨てずに働けるというところです。言語力というよりも人を見て評価して、育ててくれるところが魅力だと感じています。

＜Tさん＞
若手でも挑戦する機会をいただけるところです。
業界知識のインプットやスキル習得に取り組むことは前提にありますが、若手のうちから大手企業の担当をさせてもらえるなど、成長を期待して任せてもらえるところが魅力だなと感じています。仕事に対する責任感が生まれたり、モチベーションの向上になっているなと感じます。

どんな人と一緒に働きたいですか？

＜Sさん＞
有名な大手企業とのお仕事もありますが、全案件がそうというわけではなく、これから日本市場での認知を広めていこうとしているフェーズのクライアントも多くいます。施策を打てば急に伸びるというよりも、地道にコツコツ積み重ねることで結果が出ることの方が実際は多いので、着実にPDCAを回していける方が合うのかなと思います。

また、中国のクライアントはレスポンスがかなり早い傾向があるので、そのスピード感に対応できる方が向いているかなと思います！

＜Tさん＞
責任感のある方が向いているのかなと思います。新規事業部なので、与えられたことに取り組むというよりは、自分で切り開いていくことがかなり大事だなと思います。「リソースがないからできない」、ではなく、「ないなら自分で作ります！」と、0→1を生み出す過程も楽しめる方と一緒に働きたいなと思います！

＜Lさん＞
2人が言っている通りなんですが、付け加えると、「中国と日本の架け橋になる」という我々のミッションに共感していただける方と働きたいですね。ミッションへの共感に加え、何かやりたいことがあるという方は一緒に頑張っていけると思いますので、ぜひ一緒に夢を追いかけていきましょう！