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恒例企画!今年度新卒社員の入社3ヵ月後の姿(後編)

こんにちは。経営企画室の伊藤です。

先日公開いたしました「恒例企画!今年度新卒社員の入社3ヵ月後の姿(前編)」に続き、本日は第二陣の4名の入社3ヵ月後の姿を座談会を通して紹介いたします!(7月初旬インタビュー実施)25卒、26卒の未来の新卒社員の皆さまがフォルシアを知るきっかけになれば幸いです。ぜひご覧ください。

本日の座談会メンバー


(左から、山口、堀、池田、岩下)

山口 智久(やまぐち ともひさ)/技術職

学生時代は情報理工学を専攻
フォルシア入社の決め手となったのは、「先輩社員の雰囲気」「働きやすい環境」

堀 陽平(ほり ようへい)/営業職

学生時代は天文学を専攻
フォルシア入社の決め手となったのは、「技術職と営業職の距離の近さ」「社員の自主性の高さ」

池田 葵(いけだ あおい)/技術職

学生時代は文化人類学を専攻
フォルシア入社の決め手となったのは、「働きやすい環境」「技術職と営業職の距離の近さ」「研修や福利厚生の充実度」

岩下 未紀(いわした みき)/営業職

学生時代は情報コミュニケーションを専攻
フォルシア入社の決め手となったのは、「技術職と営業職の距離の近さ」「会社規模のわりに幅広い年代の社員がいること」「リモート勤務可能でありつつ出社している社員が多いこと」

就職活動時代を振り返って...選考過程でのエピソードや入社の決め手を教えてください

新卒社員座談会 第一陣の4名はサマーインターン参加メンバーでしたが、今回の4名はそれぞれ異なるきっかけからフォルシアの選考に進んだ面々。今回は面接など選考でのエピソードや入社の決め手となったことを伺いました。

フォルシアを知ったきっかけは、バズっていた技術ブログ

池田)学生時代にWeb開発のアルバイトをしていて、ZennやQiitaを使って調べものをすることは多かったのですが、その際にたまたま見つけたのがFORCIA Tech Blogの「検索が爆速になるデータベース設計を公開します」(通称:検爆ブログ)でした。他にどんなブログがあるのかFORCIA Tech Blog内を見て、ブログ発信に力を入れている会社なんだなと思い、コーポレートサイトへ行きついた...という感じです。

―3人は入社前にフォルシア発信のブログを読む機会はありましたか?

堀)営業サイドなので技術ブログは難しそうだな...という印象があるのですが、FORCIA CUBEは読んでいました。

山口)私も社風や社員の雰囲気を感じられるので面接前などに読んでいました。

岩下)梅澤さんの記事を...

―梅澤さん?!(一同ざわつきつつ...)

岩下)あまり営業職の社員インタビュー記事は本数が多くない中で、梅澤さんが「品質管理チーム」について話されている記事(「フォルシアのこれからの品質を支える」~新チームを率いる社員へインタビュー~)がお写真の印象と共に記憶に残っていまして...その後、内定式でオフィスに来たときにちょうどエレベーターホールに梅澤さんがいらっしゃって、「あ!ブログの方だ!!」と(笑)その後、ご本人にもこのエピソードはお伝えしました。

多面的にフォルシアの情報を発信する2つのブログ

フォルシアでは主に社風や社員の様子を発信する「FORCIA CUBE」と、フォルシアエンジニアの技術発信の場である「FORCIA Tech Blog」という2つのブログを運営しています。

座談会で登場した記事をはじめ、多くの社員が自ら発信し、フォルシアを伝える媒体となっています。

最終面接はあっさり or がっつり!?

山口)選考過程でのエピソードといえば最終面接があっさり終わってしまったことですね。事前に人事の方から「最終面接では研究内容についてCOOから鋭い質問が入ることが多い」と伺っていたので結構身構えていたのですが、COOからのご質問は1つだけで...正直、興味を持っていただけなかったのか(面接ダメだったかな)...と思いました。

堀)僕は最終面接での代表お二人からの質問、一個もなかったですよ、、

―一つもなかったの?!(一同ざわつきつつ...)

堀)初手から「質問ありますか?」と聞かれまして...開口一番、逆質問という最終面接でした!

池田)私は最終面接絶対落ちたな...という感じでして...それまでは比較的穏やかな面接が多かったのと、結構みんな最終面接の雰囲気を事前に聞いていたようなのですが、私は前情報なしだったので鋭い質問が来るということを予期しておらず...そしたら最終面接は鋭い質問をがっつりいただきました、、

堀)まじで?!どんなこと聞かれたの?

池田)「それは何でですか?」「どうしてですか?」といった内容の掘り下げがとても多く、圧倒された記憶があります。

山口)聞かれると思ってたやつだ~!

池田)最終面接後にオフィス見学をさせていただいたのですが、そんな面接の後だったので心ここにあらずで、このオフィス見学は記念なのかなって思うほどでしたね。半泣き状態のなかで唯一覚えているが「あ、バナナ本当に置いてある」って思ったことです(笑)

フォルシア名物「フリーバナナ」
休憩室には小腹が減ったときに自由に食べられるバナナがあります♪

入社の決め手は「人」

堀)入社の決め手は、IT企業としては営業職と技術職の隔たりが少なそうに感じたことと、社員の方々の自主性の高さを感じたことですね。

岩下)私もエンジニアの方々との距離が近そうと思ったことは決め手のひとつです。

山口)私は技術職として入社しましたが、就職活動当時は営業職か技術職かで悩んでいまして。それを伝えたら現場の社員の方々との面談の機会を多くセットいただいて、そこでお会いした社員の方々がみなさん共通して親しみやすく、真面目さと柔らかさとをあわせもった雰囲気だったことが決め手になりました。

フォルシア社員を知る ~カジュアル面談は随時受付中~

コーポレートサイトでは「社員紹介ページ」や「社員インタビューブログ」でフォルシア社員の雰囲気や想いを発信しております。とはいえ、百聞は一見に如かず!ぜひお気軽に面談のご連絡をいただければと思います。

入社して3か月...フォルシアのここが面白い!ここが驚き!

続いてはこの3か月間での面白かったこと、驚いたことを伺いました。

工夫の凝らされた新卒研修

堀)研修でのジョブローテーションに驚きました。営業職が技術研修を、技術職が営業研修を受けると聞いて、さらっとやるだけだと思ったのですが思いの外がっつりで。僕たち営業職もがっつり開発経験をしましたし、技術職のメンバーはがっつり顧客を想定してのプレゼンをしました。こういう経験があると、他の職種の方の業務に対する理解が深まってコミュニケーションも円滑になるのでとてもよいことだと感じています。

岩下)アプリ開発には興味がありましたし、初歩的なところは全て教えていただいたので楽しく取り組めました。研修つながりだと、各部の部長・グループ長が直々に部門紹介や顧客業界の紹介をしてくださったこともすごい機会だなと。特に業界の紹介については、年次の近い先輩社員からだったり、場合によっては外部講師を招いて行うイメージがあったのですが、社内で最もその道に精通している部長直々にお話いただけたことはいま思うと貴重な時間だったように思います。

Passion and Warmth を体現する社長の姿

山口)まさに今日もそうだったんですけど...休憩室でお昼ご飯を食べていると、社長もいらっしゃってお昼をご一緒させていただく機会があるというのは驚きましたね!

堀)とてもフランクに話しかけてくださるよね。

山口)朝ブリだったり入社式でのスピーチも堅くなりすぎず、社長自らが周りの雰囲気を明るくしてくださるところに社風の根幹を感じています。

祝23周年!FORCIA 社長へインタビュー

https://www.forcia.com/blog/002877.html

今年の3月、フォルシア創立記念日に合わせてお話しいただいた社長インタビュー記事です。2023年度を振り返ってのエピソードやこれからに向けた想いなどをたっぷりお話しいただきました。ぜひご覧ください。

番外編!フォルシアのここが面白い2選

【その1】10分間の自己紹介企画?!~フォルシア名物「我が人生」~

池田)「我が人生」は驚きましたが面白かったです。これまでの先輩方の発表スライドや動画もかなり見ました。先輩方の中には、発表中にじゃんけん大会を始める方がいたり、周期表高速暗唱をされる方もいて、個性的で面白かったです。

朝ブリ* でのお楽しみコーナー「我が人生」

フォルシアでは新卒・キャリア入社関係なく、新しく仲間入りしたメンバーの自己紹介の場として、10分間で自分の人生を語る「我が人生」という企画があります。幼少期からの人生を振り返ったり、趣味について語ったりと発表内容も多種多様。仲間を知る/知ってもらう取り組みとして社員からも人気の企画です。

* 朝ブリについてはぜひ24期座談会第一陣の記事をご覧ください♪
https://www.forcia.com/blog/002967.html

【その2】Slackはスタンプを駆使して便利かつユーモラスに

岩下)私はいま仮配属先のチームで、顧客ご担当者さまから来た依頼内容をエンジニアの方々へ連携することが多いのですが、Slackでの連携に対して先輩社員の皆さんが「やっていくぞ」「なんてこった」など様々なスタンプで反応してくださるんです。「了解です」といった事務的な反応だけではなく、こういったコミュニケーションに和んでいます。

これはごく一部...社員が登録したカスタムスタンプの数はなんと3,036個!(2024/7月現在)

フォルシアを漢字一文字で表すと?

最後のお題は前編に引き続き「フォルシアを漢字一文字で表すと?」前編の4人とはまた違った漢字が登場しました!

(左から 山口さん、堀さん、池田さん、岩下さん)

「真」

山口)私は「真」です。

一つは「真摯」というところからで、これはフィロソフィーの「フェアネス」にも通ずる部分かと思います。クライアント先に対してもそうですし、フォルシア社員同士においても相手を尊重して真摯な姿勢で接しているのを肌で感じています。
また、もう一つは「真剣」という意味も持たせています。社員一人ひとりが業務に真剣に取り組む姿勢からもこの漢字にしました。

「極」

堀)「極」です。

私が思うフォルシア社員の特徴として、一定の技能に特化して、その道を極めている方が多くいるように思います。また、フォルシアの祖業は独自の技術基盤Spook(スプーク)を用いた検索エンジンの提供。フォルシアは検索を極め、検索に特化した技術をもとに事業を拡大してきたと思うのでこの漢字を選びました。
自分も早く何かを極め、その道のエキスパートになれるように励んでいきたいです。

「未」

池田)私は良いイメージしか浮かばない漢字なのですが、いま調べたら『まだ』という意味もあって、ポジティブな印象の漢字か少し悩んでしまったのですが...

『未来』の「未」としました。フォルシアは未来に向かって可能性にあふれているという意味でこの漢字を選んだのですが、確かに私にとってはまだ知らない社員の方もいらっしゃるし、業務もこれから本格的に入らせていただくのでまだわからない。そういった意味では私にとって『まだ』でもあるので、2つの意味を込めて「未」としました。

「伝」

岩下)私は『伝える』から「伝」という漢字にしました。

さきほどのSlackでのスタンプの話とも通じるのですが、リモートで業務をする方も出社して業務をする方もいる中で、文面上のやり取りが日常的に多くあります。その中で、自分がいまどう思っているのかということをコメントだったりスタンプだったりでしっかりと発信する方が多い印象を受けています。また、自己紹介企画の「我が人生」など、自分のことを「伝える」機会もとても多く、お互いに情報を「伝えあっている」会社だと感じているため、この漢字にしました。

24期 第二陣の皆さん、ありがとうございました!

座談会後記

2024年新卒入社座談会の模様を前編・後編にてお届けしました。「フォルシアを表す漢字一文字」は私自身、どんな文字が出てくるのか非常にわくわくしながらでしたが、したためた漢字や座談会で発せられる内容にそれぞれの想いがしっかり乗せられおり、8人8通りのカラーを感じました。

この記事を通して、フォルシア新卒社員の様子、多面的なフォルシアの魅力を感じていただけますと幸いです。

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