こんにちは!事業統括部の白川です。
コロナも第5類に移行し、世間的にもリアルなコミュニケーションが活発となってきました。フォルシアも負けじとシャッフルランチを再開させ、業務を越えたコミュニケーションをより充実させていきます。
そして、今回はただ再開させるだけではなく、リニューアルもしました!!!
そもそもシャッフルランチとは?
業務で関わりの薄い社員同士でランチを食べながら交流を深めようとする企画(ランチ代はもちろん会社負担!)です。
社内の有志が発案、企画、実現させたもので、2019年6月から始まり、1ヵ月に1回程度のペースで実施されていました。が、残念ながら、最近まで、コロナのため中断しておりました・・・
なぜリニューアル?
もともとのシャッフルランチの仕組み(bot)は「Slackでjoinしている同じチャンネルの数」を指標にグループ分けを行い、自動で日程調整およびカレンダー登録もできる優れものでした。
※もともとの仕組みの詳細については過去の記事をご参照ください。
しかしながら、以下の点からリニューアルをしようと考えました。
- コロナ禍を経て、リモートワークありのハイブリッド勤務体系となった現状にbotが対応できなくなってしまった・・・
- botを作った当初(2019年)は全社員出社前提だった。
- 入社年次や所属部署などのデータも活用して、多様なシャッフルもやってみたくなった。
- botを動かすのにわざわざエンジニアの手を借りないといけなかった。
変えずに残した部分、変えた部分
リニューアルといっても、もともとの良い部分は出来る限り残しつつ、行いました。
変えずに残した部分
- 参加したい人はSlackのチャンネルにJoin次回は参加したいけど今月は忙しいのでスキップしたい...!という方はスタンプを押すことでスキップ可能
- 1グループ3~4人話が盛り上がりやすい人数(諸説あり)
変えた部分
- 日程調整はbotで行わず、グループごとで行うコミュニケーションの一環として!
(煩雑にはなるものの)botでは出来なかった柔軟な対応も可能に?!
- 入社年次や所属部署のデータを元にシャッフル
- データはスプレッドシートに記載
- 運営メンバーに人事・総務部が加わってくれました!
- Webアプリ化!
- 弊社の凄腕エンジニアが颯爽とあらわれ、立ちどころにWebアプリを作ってくれました!
- 技術的な詳細については別の記事になる予定です!乞うご期待!
もとの仕組みに足りない部分(日程調整など)はご飯食べたい交流したい気持ちでカバー!!!
実施!
65名も参加いただき、17組のシャッフルランチが開催されました!
アンケートでは「普段かかわりのない方ともお話ができて楽しかったです!!」「入社してから、あまり話したことのない方ばかりだったので、色々と話を聞けて楽しかった。」といった声をいただきました。
入社年次や所属部署のデータが活きて、十分なシャッフルもできたのではないかと思います。
おわりに
最近では忘年会や新入社員歓迎会などで「集う」機会はあるものの、やはりシャッフルランチでしか得られない交流もあるように思います。
今後はこの新しい仕組みを活かして、シャッフルランチをより良くしていくのはもちろん、その他のイベントなどにも活用できればと思っております。
この記事を書いた人
白川 靖祐
2020年度キャリア入社
毎日チートデイにしたいなあ、と思う今日この頃