こんにちは、入社2年目エンジニアの高嶋です。

フォルシアには様々な部活動が存在し、その中の一つに野球部があります。フォルシア野球部は毎年秋口にIT健保軟式野球大会に出場しているのですが、昨年は新型コロナウイルスの猛威により大会開催中止となり、本年は2年ぶりの試合出場となりました。

大学時代応援団に所属していたということもあり野球部に勧誘していただいた私でしたが（応援要員です）、昨年の試合は中止となったため活動への参加自体は今年が初めてでした。そんな新米応援隊員からみたフォルシア野球部の活動についてご報告します！

事前練習

まだまだ暑さの残る9月頭、会社からそう遠くないとある中学校グラウンドにて練習が行われました。

各々の終業後、部員たちがグラウンドへ集結しキャッチボールによる肩慣らしから始めます。
全員が集合した時点ですでに日も落ちていたため、ナイター設備を利用しながらの練習となりました。

練習前は「ボールを握るのが久しぶりなので心配です」といった声も聞いていましたが、いざ、ボールを握ると皆さん真剣な（そして楽しそうな）顔つきになったのが印象的でした。

この事前練習は単に練習する、というだけでなくスタメンの配置を見極めるという目的もあるのだとか。
限られた時間の中、守備ポジションを適宜交代しながら効率的に練習している様子でした。

試合当日

秋に近づき多少湿度は下がって来たものの、まだうっすら汗をかくような晴れた日でした。
フォルシア野球部は年々成績を上げており、今年はなんとAブロックでの試合となります。

2018年　Cブロック　　　初戦敗退(不戦勝除く)
2019年　Cブロック　　　ベスト16
2020年　Bブロック昇格　ベスト８
2021年　Aブロック昇格　大会中止

屈強そうな相手チームを前に多少緊張しつつも、和やかなムードでアップが進みました。
応援隊長の手配により新調された真っ青な帽子も士気を高めているようでした。（ぴったりサイズで、選手がめいいっぱい動いてもずれません！）

Aブロックの壁は厚く、試合が始まるとフォルシア野球部は苦戦を強いられることとなりました。
総じて若く、鍛えられた相手チームの猛攻に得点を許す試合展開が続きます。しかしながら、フォルシア野球部もチーム内で互いに声を掛け合いながら全力のプレーを見せてくれました。戦況は厳しいものの、選手たちの活き活きとした表情や各々の持ち味が垣間見え、応援している側としても楽しかったです。

粘り強い守備やナイスプレーも多数ありましたが、最終的には相手チームに勝利を譲る形となりました。

感想

練習～試合を通じて、オフィスで座っている時の穏やかな印象とはまた違う、選手たちのはつらつとした姿が見れたことが印象的でした。一方で、仲間を励ますような声かけが盛んなところや、笑顔あふれるところなどフォルシアらしさも出ているなと感じました。今年の試合は終了しましたが、来年の更なる活躍に期待です！

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この記事を書いた人

高嶋 ありさ
ひどい肩こりに悩まされていましたが、毎日の腕立て伏せと定期的なストレッチによりかなり改善してきました。運動は大事ですね。