ご報告が遅れましたが、先月8月1日に経営体制の変更がありました。
三好浩和が代表取締役に就任いたしました。
三好はトゥルージオ創業期から取締役としてトゥルージオの運営に携わっております。
【ご紹介】
日本企業のグローバル化推進を100社以上に実施。
特にインターネット関連の企業に対して、幅広くグローバル化のソリューションを提供。
2005年に創業したトゥルージオ中国現地法人並びに、トゥルージオの前身であるフオジンジャパン株式会社にて
BPOソリューションの開発と運営の専門家として日本企業の構造改革に取り組む。
他、中国国内における事業化や中国企業とのコラボレーションのプロデュースに実績多数。
米国と中国の居住歴が長く、国際的な視点から小売などの流通業界、サービス、エンタテイメント、インターネット業界の
企業に対して、グローバル化の推進と海外展開をコンサルティングだけでなくハンズオンで支援
【代表者三好の挨拶】
トゥルージオ社は、課題解決型企業です。
私達は、まず社会の問題点や課題から出発し、それを解決することをミッションに据え、そこから導かれる世界のイメージをビジョンとして掲げました。
同様に、日々取り組む一つ一つの仕事に対しても、まず顧客の課題から出発し、それを解決することをプロジェクトのミッションに据え、その実現を通して顧客満足を追求していきます。
私達のKPO事業において寄せられる最も代表的な期待とは、高度な仕事の人手不足を解消するために、その業務をこなせる人材を素早く育成し、業務リソースを安定して供給できるかどうか、というものです。
一例として、インターネットリサーチ業のクライアントから受託する「ネットアンケート実施までのディレクション業務」があります。
これは、顧客の営業担当が受注してきた個々のネット調査案件の、詳細仕様の詰めやアンケート実施と回収、その分析レポートの提出などを納品まで手配(ディレクション)する仕事で、極めて高度です。熟練には、通常3か月から1年ほどかかります。
他にも、EC業界や金融業界、医療関連業界などから、「こういった業務を処理できる人員を3か月後から開始できるように揃えてほしい」「この一連の業務を全て運営できるような高度な人員を育成してほしい」というようなオーダーを頂き、
単なる単純作業やルーチンワークの受託企業とは一線を画したサービスを提供しています。
これを、青森県八戸市と山口県山口市を中心に展開し、今後も日本やアジアの各地に地域の特性にあったオペレーションセンターを構築して行きたいと考えています。
KPOという言葉はまだまだ一般的に馴染みの薄いものですが、「こんなことが外部に委託できるのか」という驚きと共に、更に世の中にトゥルージオのKPOサービスを広めていきたい。
そして、KPOの推進が日本企業を強くし、地方の経済と人材を強くし、日本全体をより豊かにしていく一助になると強く信じて、この事業の推進に全力を尽くして参ります。
前代表取締役社長の鶴は、『代表取締役 新規事業担当』として主に新規事業の開発に注力して参ります。
今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。