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Youはどうしてフラッグへ? #01〜プロジェクトマネージャーとしてフラッグに転職した理由〜

フラッグに転職してきた方に「なぜフラッグを選んだのか」、その理由を聞いてみました。今回はフラッグ3年目、プロジェクトマネージャーとして活躍し、入社1年目には新人賞を受賞した鈴木香菜さんにお話を聞きました。

── 現在のフラッグでの業務内容についてお伺いできますか?

現在の肩書きはプロジェクトマネージャーです。案件に最適なプロジェクトメンバーを検討、構成したり、プロジェクト全体の進行管理・品質管理を行っています。ただ、私の気質として、企画が決まってそれを実行するというフェイズからではなく、企画にも関わりたいというマインドもあるので、プロジェクトマネージャーという領域にはいますが、企画も考えるし、提案書も作ります。実際にそれで受注となって、自分で進行するということもありました。プロモーションというお題があった時に、最初から最後まで関わりたい、みたいな。


(アカウントプランニング部 プロジェクトマネージャー 鈴木香菜)

── 逆に映像やWebのデザインなど、制作の業務はいかがですか?

各部署のデザイナーやエンジニアなどとやり取りすることもありますが、プロデューサーやディレクターとやり取りを繰り返し、その先の細部についてはスペシャリストを信じ、委ねることが多いです。ただ、企画全体の軸はぶらさないようにディレクションはします。

── フラッグの前、前職はどんなお仕事をされていたんですか?

Web制作会社に新卒で入社しました。大学時代にデザインの勉強をしていたので、自分の手で作る仕事をしたいと思い、クリエイティブ職で応募したんですが「プランナーとして育てていきたい」という会社の意向でプランナーとしてキャリアがスタートしました。デザインの仕事もしたいです、と伝えていたこともあって、1〜2年目はプランナー兼デザイナー、3年目は新規事業に関わり、サービスローンチのあらゆる補佐、プランナー兼プロジェクトマネジャーのような形で働いていました。

── その中で転職を考えたきっかけはなんだったんでしょう?

良くも悪くも新規事業に関わったことで、Web制作会社以外の領域に気づいてしまったことでしょうか。新規事業ではWeb制作だけではなく、サービスに関するいろいろなことをやらせてもらいました。サービスそのものを設計するのはもちろん、そのプロモーションを考えたり、広報に手伝ってもらってリリースを書いたりもしました。わからないことだらけで大変ではあったんですが、自分のスキルが増える気がして楽しかったんですよね。Webだけではなくもっといろんなことをやってみたい、動ける範囲を広げたいと考えて、転職活動をはじめました。

映画、アニメ、音楽… 好きな領域の実績が隠れていた

── その中でフラッグに出会ったわけですが、フラッグを知ったきっかけはなんでしたか?

エージェントサービスを使っていたんですが、面談をして「いろいろできる会社に行きたい」という要望を伝えたところ、オススメしていただきました。

── その段階でフラッグのことは知っていましたか?

いや、知らなかったです。若干、得体のしれない感じはあったんですが、エージェントからサイトに載せてない実績を伺ったところ、ビッグネームやエンタメの実績が多くて。私は映画とかアニメとかアーティストとか、好きな領域ではあったので、その領域の仕事に携われて、しかも自分のスキルを増やせる可能性があるというのは魅力でしかないなと。面接に行ってみて、よっぽど面接官と合わないとか、雰囲気が違うなって感じじゃなければ、こんなピッタリなところは無いと思っていました。

── ちなみに好きな作品はどんなものがありますか?

漫画だと『カードキャプターさくら』は人生のバイブルですね。CLAMP作品は大好きでだいたい全部読んでいます。他には「キングダム ハーツ」シリーズや「スター・ウォーズ」シリーズも好きです。漫画やアニメは、流行ってたり勧められたりすると、時間の許す限り大概はチェックしますね。

── たしかにその感じだと、フラッグの実績は魅力的ですよね。実際にフラッグに加わってみて、雰囲気や文化で感じたことや驚いたことはありましたか?

私は、人に言わせると適応能力が高いらしくて、今までもカルチャーショックを受けたことが少ない、ということもあるかもしれませんが、そこまで驚いたことはなかったです。ただ、皆さん、他の人の意見や考えていることを聞く耳を持っているというか、よく聞く印象があります。前職では、自分の意見やこだわりが強い人が多くって、社内では特にクリエイティブ職の意見が強かったんですが、フラッグは部署内でも部署間でも、みんなフラットに意見や感想を言い合っている印象です。

── プロフェッショナルということを考えると、しっかりと意見を言ったり出したりしてくれる方が安心ではないですか?

そうですね。引っ張ってくれたり、締めるところは締めるという人が多すぎると大変ですけど、いい仕事をするために絶対に必要な存在だと思っています。アカウントプランニング部はそういう存在になるべきだと思っていますし、常々意識をしています。

── では、どんな人がフラッグで働くのに向いていると思いますか?

楽観的な人ですかね。忙しくなる時もあるとは思うんですけど、そこも「なんとかなる」と思って乗り切れる方が、結果楽しいことが多いし、実際なんとかなりますしね。あと、フラッグにはいろんな面白い仕事が転がっていると思うので、許容範囲が広い方が楽しく働けますね。理想で言えば、Aという仕事で得た知見を、同時並行でやっているBの仕事でもすぐに活かしていけるような、そんな動きができるとベストですね。

── 個人的にこんな人と働きたい、という要望はありますか?

まだ部署の人数が少ないので、自分の意見を持っていて、それを言える人、そして引っ張っていける人でしょうか。それによって選択肢が増えるといいなぁ、と。スキル面で言うと、ストラテジックプランナー的な、数字を見て、分析ができる人もうれしいです。

「好きなことを仕事にする」ことに関してはいろいろと語られることが多いですが、人よりも情報を持っていたり、情熱を持って臨めるという点ではメリットになり得ると思います。広報として、それをどう伝えていくか、というのは課題なのですが、少しでも伝えていって、多くの方にフラッグを知っていただけたらと考えています。

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