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<社員紹介vol.10>ココカラ踏み出す一歩──国籍と国境を超えた人材支援へ

こんにちは!
ファーストペンギン人事課の濵口です。

■“ファーストペンギン”とは?
群れで⾏動するペンギンの中で、
エサの⿂を獲るために⼀番に海に⾶び込む勇気あるペンギンのことを指します。
私たちの社名は、このペンギンのように
「困難な課題にも挑戦し、勇気を持って⾶び込む」という想い、
そして「ファーストペンギンな人を応援するサービスを創る」という想いからきています。

私たちのことを少しでも知ってもらうために、
ファーストペンギンな社員をどんどん紹介していきたいと思います!

vol.10は新規事業開発部 人材事業課の西本 有希(にしもと ゆうき)さんです。


原点は、留学で感じた「海外で働きたい」という気持ち

ーー今回は新規事業開発部 人材事業課の西本 有希(にしもと ゆうき)さんです!
  西本さんは海外留学されていたと聞きましたが、海外就職ではなく、日本を選んだ理由とは?

大学3年生で経験したカナダ留学がきっかけでした。
最初は留学したからこそ、「海外で働きたい」と思っていたんですけど、
社会人スキルやビジネス英会話のレベルで考えたときに劣っていると感じて、
まずは日本で力をつけて、カナダに戻ってこようと思って
日本で就職活動を行いました!


ーーなるほど、、、。
  その中でなぜファーストペンギンを選んだんですか?

まず、海外とのビジネスチャンスをつかむために上京して、
いろいろな企業を見ていたんですけど、ファーストペンギンに出会ったときに
「僕は新規事業開発部で仕事をする」とイメージが出来たんです。
内定もまだなのに(笑)

僕のイメージをなぞるように、内定・新規事業開発部に配属ってなったので
当時は、もうこれは運命だと感じていました。(笑)


ーー西本さんの直感は当たっていたいたんですね!(笑)
  実際のお仕事はどんなことをしているんですか?

僕の仕事は自社で運営しているサービス『ココカラット』で新卒・中途を含めた国内外の就業支援をしています。
メインは国内の中途採用支援ですが、対象エリアは絞っていないので全国から集まった“働きたい”というニーズに合わせて、
求人をマッチングしていくことがメインです!

だいたい、1日で5名ほどと電話面談をしています。
できれば直接会った方が、その人の雰囲気も知ることができてより良いマッチングにつながると思いますが、遠方だとなかなか難しいですね。

会えないからこそ、出来るだけ電話やSkypeで回数を重ねることや、
本題だけじゃなく、たまには雑談もいれながら出来るだけビジネス感を出さず、
友達と話すイメージで接するようにしています!


ーー電話だからこその難しさがあるんですね。
  最近は入管法新制度の影響で、外国籍の候補者も増えてきていると聞きましたが実感はありますか?

それは肌身で感じています!
僕も実際担当させてもらうことがありますが、ニュアンスだったり言い回しなど
日本人候補者とはまた違った難しさがあります。
でも、僕自身が“やりたい”と思っていた業務を任せてもらっているので
大変と感じるよりも、やりがいのほうが勝っています。

それ以外にも、人材業界で働くやりがいも2年目で感じるようになりました!


望んでいた環境。ふたつの“マッチ”が重なるときにやりがいを感じる

ーー業務だけでなく、人材業界で働くやりがいですか?

はい。
伝わるか微妙ですが、「一連の流れがすべてうまくはまったときの感覚」です。

企業毎に面接の評価ポイントは違うので、どれだけ情報を引き出せるか、
候補者が希望している職種ではなく、本人と正面から向き合い、プロの目から見て合う別職種を提案したとき。
そしてその職種で内定が出たとき…
それは仕事の流れとしての“マッチ”と候補者・企業の双方が求めているものとの“マッチ”。
これが重なった時、すべてがうまくはまったときの感覚がやりがいを感じます。

でも一番はやっぱりその人が喜んでくれることなんですけどね!

もちろん、入社がゴールではなくスタートなので、働き続けられるか・活躍できるかを考えながら
お仕事を紹介、入社までのフォローは徹底して行ってます。


ーーそれはやりごたえのあるお仕事ですね!
  やりがいがある反面、挫折などもあったりするんですか?

もちろんありますよ!
うまくいくことばかりでは全然ないです。

何度連絡しても書類を提出してくれなかったり、面接に無断欠席をされたり…
会うことが出来ない方が殆どなので音信不通になるともう…

最初のころは僕もまだまだ子供だったので「裏切られた・・・・。」と感じていましたね。

でもそれってその人のせいじゃないんです。
バリューをうまく相手に伝えられていなかったんだなって気づいたときに
まだまだ成長できると感じましたね。
次に応募してくれる人にはもっと別の言い方や提案の仕方をしようとか、
自分の引き出しが増えるいい経験だと思うようになりました。


国籍も国境も問わず、働きたい人の背中を押してあげられるようなサービスを

ーーなるほど、「自分の引き出しが増えるいい経験」って考えると
  たしかに前向きに取り組める気がしますね!
  今後の目標を教えていただけますか?

海外就職は現状、東南アジアがメインなんですが、将来的には欧米などにも支援範囲を広げていきたいと思っています!
自分自身のキャリアに関しては、海外出張にも積極的に参加して、
営業としての力はもちろん、語学力もまだまだ鍛えていきたいですね!

チャンスが来た時に“力不足”でまた諦めるなんて過去と同じ轍は踏みたくないので。。。!
今の決まったやり方だけでなく、新しい営業スタイルを確立していく必要もあるかなと思うので、
“海外で働きたい人はファーストペンギンに ”くらいのブランディングをつくっていけたらな、って思います!!


ーーありがとうございました!!
  学生のころから社会人と、立場が変わっても西本さんの胸にはアツイ“海外への想い”があるんですね。
  今後のさらなる活躍を楽しみにしています!


▼もっと詳しいインタビューを見たいという方はこちらをどうぞ!
https://www.pr-table.com/first-penguin/stories/31952

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