こんにちは!
ファーストペンギン人事部の金子です。
■“ファーストペンギン”とは?
群れで⾏動するペンギンの中で、
エサの⿂を獲るために⼀番に海に⾶び込む勇気あるペンギンのことを指します。
私たちの社名は、このペンギンのように
「困難な課題にも挑戦し、勇気を持って⾶び込む」という想い、
そして「ファーストペンギンな人を応援するサービスを創る」という想いからきています。
私たちのことを少しでも知ってもらうために、
ファーストペンギンな社員をどんどん紹介していきたいと思います!
vol.9はコーポレート本部 人事総務部 総務課の斉藤さんです。
裏側から会社を支えるやりがい
ーー今回は私と同じ人事総務部、 総務課 斉藤 ミクさんです!
人事総務という仕事は〇〇や▲▲と良い表しにくいと思いますが、現在の業務を教えてください。
よろしくお願い致します!
私の業務をおおまかに説明すると、会社で働く従業員にとって、働きやすい環境を整えていくことです。
防災管理や衛生管理はもちろん、社宅の管理だったり、備品の補充など…
社員旅行などの社内イベントの企画・運営も行っています。
ーーいつもありがとうございます…!
今では総務として活躍してくれている斉藤さんですが、実は最初から同じ仕事だった訳ではないんですよね?
そうなんです。入社して最初の配属はマーチャント事業部で、
英語を使いながら海外の顧客からの問い合わせが来た際の対応や、通関証明書を作成していました。
その後、事業編成で異動の話があり、人事総務部にきたんです。
なので、最初は総務って何をやるの?というところから始まりましたね(笑)
ーー総務職って表に出ることのないTHE裏方というイメージですが、
実際に総務として働くようになって、どう思いましたか?
本当にその通りで…!最初は”地味だな”と思いました。今でも思いますけど(笑)
私たち総務がやってる事にも気づいていない社員も多いですし、必ずしも「ありがとう」と言われる仕事ではないと思ってます。
でも、たまに誰かが気づいて「ありがとう」と言ってくれると、やってて良かったな、と思います。
決して見返りを求めているわけではないですが、やっぱり誰かに見てもらってお礼を言われると、また頑張ろうって思えるんですよね。
ーー「見返りを求めているわけではないけど…」という気持ち、とても分かります。
でも、社内イベントの企画や運営も担当していると、「ありがとう」と言われる機会も多いのでは?
イベントでも表に出る訳ではないので、あんまりではありますが…
最近は”実は斉藤も頑張ってる”ということを知った社員が、協力を申し出てくれることもあって、
信頼の積み重ねができてきたのでは?と感じています。
社員誰もが不満のない状態を──人事総務部5年目の挑戦
ーーそこでいうと、採用面接や来訪時の受付やお茶出しもしてくれてますよね?
実は…今の従業員たちの半数以上の人が、私が出したお茶を飲んでるんです!
入社してから、「あのとき(面接時)にお茶出してくださった方ですよね?」と言ってもらえたときは、覚えていてくれたんだ……!とコッソリ感動しています(笑)
受付やお茶出しって、新卒マナー研修で教えてもらうものの、そんなに回数を経験することってないと思います。なので地味だと思われがちですが、ファーストペンギンに来た来訪者にとっては、初めて会う会社の人間。つまり会社への第一印象を決めてしまうこともある、実は大切な業務だと思ってます。
ーーある意味、会社の顔といっても過言ではないですね(笑)
斉藤さんにとって、総務の仕事をするうえで大変なことはなんですか?
”正解がない仕事”ということが、何よりも大変です。
ひとつひとつに前例はあるが、それが今の社員にとって正しいのかはわからないので。
社員のニーズに合わせて、新しいものを取り入れながら試行錯誤をしてはいるものの、今までの業務を振り返ってみても、正しかったのかどうかは自信はないですね。
マニュアル対応では意味がないので、”今の”社員に合わせて手を変え品を変え、大変です。
全員のリクエストにこたえることはできないので、社員の誰もが満足している状態をつくることというより、誰もが不満のない状態をつくることを目標にしています。
ーーでは、最後にこれからの抱負をお願いします!
今は上長も含めた個々のスキルや能力で業務が偏ってしまったり、属人化してしまっている業務がたくさんあるので、誰が担当しても良い状態にしたいと思います。
そのためにも、まだ知らないことに対して学んで挑戦していきたい。
でも、先々の話だけではなく、足元の雑多な業務をおろそかにせず、当たり前の状態を維持していきたいと思っています。
ーーありがとうございました!
“当たり前”を当たり前にしていくことの大切さと大変さを感じましたし、
私たち従業員が、いつもの日常を送れている裏には、それを整えてくれている誰かがいるということを忘れないようにしたいですね。
▼もっと詳しいインタビューを見たいという方はこちらをどうぞ!
https://www.pr-table.com/first-penguin/stories/31947