こんにちは！　コピーライターの高島です。

フェンリルには年2回、4月と10月にメンバー全員が参加するキックオフがあります。

10月1日に実施する下期のキックオフ「Fenrir Leap」は、映像コンテンツを通して取り組みや実績などを全員で共有する一日となっています。今回はオフィス内のスクリーンでの視聴／自宅などで参加するリモート視聴から、自由に選択できる形で実施しました。

普段はフレキシブルな環境で働くメンバーですが、こうした節目には同じ時間を過ごすことを大切にしているフェンリル。異なる拠点、環境でもつながりを感じられるように考えられたコンテンツについてお伝えしたいと思います！

【フェンリルのキックオフ 過去の様子はこちらから！】

同じ時間を共有することを大切に

Fenrir Leapは、トータル1時間半ほどの映像コンテンツの中で、会社の動きや下期の目標を共有します。メインとなるコンテンツは4つ。コンパクトながらも内容の濃いものになるよう企画・制作しました。

・海外事業の紹介

・新規自社プロダクトについて

・実績

・拠点紹介＆お楽しみ企画

世界にひろがっていくフェンリル

海外事業の紹介では、今年4月に米国に設立したFenrir North America Inc.のオフィス環境の紹介や、今後展開していくビジネスについて共有。

中国の各子会社（成都／大連／上海）の様子も、現地からの写真レポートで伝えました。

海外事業の雰囲気を感じてもらうため、米国の映像では嶋田取締役が英語で、中国の映像ではCEOの牧野が中国語で、それぞれナレーションを入れて配信しました。

異なる言語で思いを伝える難しさを感じられている様子でしたが、好意的にチャレンジしてもらえたことで、印象に残るコンテンツになったと思います！

自社プロダクトのことをより深く知るコンテンツ

フェンリルでは現在、Sleipnirをはじめとする12の自社プロダクトを制作しています。その中から、この数年でリリースされた新規プロダクトと、リリースに向けて進行中のプロダクトを紹介。

どのように開発を進めているのか、今後の展開などを各プロダクトオーナーに話してもらうなかで、新規プロダクトのアイデアを募る社内プロジェクトについても触れました。

このプロジェクトでは、グッドデザイン賞を受賞したDROMI、Apex Legends™のためのコミュニケーションスペースWINNTYなどが誕生しています。

視聴したメンバーからは「よりいっそう自社プロダクトに関心を持てた」といった感想も届き、今後さらにフェンリルの自社プロダクトが盛り上がっていく期待も高まりました。

フェンリルの自社プロダクトについてはこちらをご覧ください〜！

テーマは昭和のバラエティ？！

4月のキックオフでは、全拠点のメンバーが一堂に会した懇親会を開催しましたが、Fenrir Leapではその代わりになるようなコンテンツを企画。

運営メンバーでアイデアを出し合って決めた「昭和のバラエティ番組」のキーワードをもとに、「おいしさモ〜レツ！　フェンリル列島中継」と題したコンテンツを制作しました。

昨年末に新たに設立された北海道支社や、今年リニューアルをした島根オフィスの様子も含めて、各拠点のメンバーがオフィス内を紹介するとともに、各地のおすすめグルメをレポートしてもらいました。

その土地ならではのグルメを食リポをしながら紹介するメンバーの姿に、視聴していたメンバーはほっこり笑顔に。拠点の雰囲気を感じることができ、いつもとは違うメンバーの顔も知れた気がしました。

メンバーが紹介したグルメはこちら！

551HORAI 551ラーメン（大阪本社）
銀座千疋屋 フルーツショートケーキ（東京支社）
鼓月 千寿せんべい（京都支社）
グリーンズ北見 北海道オニオンスープ（北海道支社）
青柳総本家 青柳ういろう（名古屋支社）
奥出雲前綿屋 桂木の小枝（島根支社）

視聴終了後には、紹介されたグルメの一部をオフィスに用意して、出社していたメンバー同士でおいしいものを囲み、話も弾んでいました！　どれも本当においしかったですよ！

コンテンツのつなぎには、昔なつかしい雰囲気が漂う提供バックも。細かい部分にまでこだわった企画に、メンバーの反応も上々でした！

内定者の皆さんが感じたLeap

10月1日は内定者イベントも行われ、来年度入社予定の内定者の皆さんにも、別室でLeapを視聴していただきました。翌日には「Leapを見て感じたこと／考えたこと」をテーマにしたワークショップも実施されたということで、人材開発課の岡村に当日の様子を聞きました。

ワークショップはグループ単位でのワールドカフェ形式で、「Fenrir Leapを観て自身の中でアップデートされたこと」をテーマに対話を進めてもらいました。出し合った言葉をジャンルごとに整理していき、ワークショップの最後に「このグループにとってFenrir Leapとは◯◯である」という形で言語化してもらいました。フェンリルの伝えたい部分がしっかり伝わっていてうれしかったのと同時に、内定者目線の意見や感想も知れて面白かったです！

来年4月はフェンリルのメンバーとして、皆さんと元気にお会いできることを楽しみにしています！

フェンリルらしい文化を感じた一日

コロナ禍を経て、働き方やコミュニケーションがポジティブに変化していくなかで、大切な時間を共有するという、以前と変わらないフェンリルのマインドを感じることができました。

来年フェンリルは20周年を迎えます。

4月のFenrir Key、10月のFenrir Leapに向けて、メンバー全員で有意義な時間を共有する準備が進められているので、またその模様をお届けしたいと思います！