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DroidKaigi 2024 に参加しました! #DroidKaigi

こんにちは。Androidエンジニアの澤です。9月11日から13日までの3日間にわたり、Androidの技術カンファレンスであるDroidKaigi 2024が開催されました。

DroidKaigiは国内の技術カンファレンスの中でも規模が大きく、今年は約1150名と大勢の方が参加したようです。また、DroidKaigiの公式YouTubeには、各セッションの様子が既にアップロードされています。見逃していた登壇をすぐにチェックできてとてもうれしかったです。DroidKaigi運営の皆さま、素早い対応をありがとうございます! 
フェンリルでは早速振り返り会を実施したり、Slack等で情報を共有したりしています。現在対応している業務への新しいアプローチのきっかけも生まれ、刺激になりました。

この記事では、DroidKaigiに出展したフェンリルブースの様子やノベルティグッズについてお伝えします。

<昨年の DroidKaigi レポートはこちら>

DroidKaigi 2023 に参加しました! #DroidKaigi | フェンリル
こんにちは。Androidエンジニアの宮邉(みやべ)です。9月14日から16日までの3日間にわたって、DroidKaigi 2023が開催されました。DroidKaigi 2023とは、エンジニ...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/542851

毎年来訪される方にも新しいイノベーションを!

フェンリルは昨年もDroidKaigiにゴールドスポンサーとして協賛しました。
昨年から導入した丸いテーブルで、皆さまと近い距離でお話しできるようにブースが設計されています。
これにより、フェンリルの魅力を余すところなくお伝え出来たと思います。

昨年は「ソースコード」に掛けて、焼きそばソースのノベルティをお配りしました。
今年はどうしようか・・・・・・と、社内でエンジニアにまつわるノベルティのアイデアを募った結果、「スパゲッティコードをほぐす」というテーマのもとオリーブオイルに決定。
来年も楽しいアイデアでDroidKaigiを盛り上げる予定です!

先に開催されていたiOSDCでもこのノベルティをお配りしています。ノベルティの内容をすでにご存知の方もたくさんブースに来てくださり、うれしかったです。

< iOSDC 2024 レポートはこちら>

iOSDC Japan 2024参加レポート #iosdc | フェンリル
こんにちは。共同開発部門のiOSエンジニアの松田です。8月22日から24日までの3日間にわたり、iOSDC Japan 2024 が開催されました。今年もフェンリルはダイヤモンドスポンサーとして...
https://www.wantedly.com/companies/fenrir/post_articles/923713

短い出会いの中でフェンリルの魅力を伝える

今年は来場された方が非常に多く、ブースに来てくださった方一人一人とお話しする時間が短くなる傾向がありました。そのため、短時間でもフェンリルについて深く知ってもらうためのトークスクリプトを中心にご案内しました。

ブースに来てくださる方から、「フェンリルのことを知っているよ!」と言っていただける機会がさらに増えたと感じています。フェンリルの個性的なノベルティを通して、共同開発をしている会社として認識され、その働き方について興味を持っていただけるのはとてもうれしいです。

トークスクリプトで、特に多く質問いただいたのは、「分野を超えたプロフェッショナル集団」についてです。フェンリルのエンジニア・デザイナー・QAとの職種を超えたつながりについてご案内しました。
開発における効率化やデザインの質の向上、テスト連携といったフェンリルのプロジェクトを推進する仕組みについてお話しました。

セッションだけではない素敵な出会いも

他の協賛企業のブースにも足を運び、さまざまな方にお話を伺いましたが、私個人としてはそれぞれの企業で配布される技術資料に強い関心を持ちました。

技術資料といっても、単に技術を共有するだけではなく、コンテンツとしておもしろいものが多くありました。読み物として引き込まれる文章にも魅力を感じたので、エンジニアとして技術をうまく伝えることも身につけていきたいと感じました!

また、ブースでの会話以外にも、DAY2に開催された懇親会を通して多くのエンジニアの方との交流ができました。「アプリの仕組みのハードルが年々上がっているのに対し、Androidエンジニアが足りない!」といったお話が多かったのが印象的です。たしかに、ストア公開対応をはじめ、マルチデバイス対応、テストの複雑性、フレームワーク外の差別化、セキュリティ知識、レガシー対応など、Androidエンジニアに対する敷居は高くなっていると感じます。

そんな中、イベントのセッションでは初学者にも分かりやすい、Composeの入門からmodifierの活用方法などを非常に分かりやすく解説されているものがありました。こういった知見は新人教育にも十分に生かせる内容だと思います。フェンリルでもここで得た知見を活用し、より充実した新人教育制度でエンジニアを迎えたいと考えています。

共感したセッション

セッションでは「デザインからアプリ実装まで一貫したデザインシステムを構築するベストプラクティス」が一番印象に残っています。

フェンリルはエンジニアとデザイナーがワンチームでサービスを開発します。さらに、現在社内でFigmaにおけるデザインシステムの導入を進めている状況のため、非常に共感しました。早速デザイナー部門とも相談して社内システムとして取り組めるよう、アプローチしていきたいです。

来年もお楽しみに!

年々盛り上がっているDroidKaigi。イベントとしての楽しさもどんどん高まっていて、昨年よりさらに楽しめました。

実は今回、ブースで体験していただく遊戯を用意していたのですが、遊戯のクリアにかかる時間と来場者の滞在時間を考慮できておらず、当日の展開が出来ませんでした。次回も参加できるならそのあたりも考えて、楽しんでいただけるような準備をしたいです。フェンリルのブースにお越しいただいた際は、技術のお話をさせていただくのはもちろん、オリジナルノベルティや企画を通して交流できることを楽しみにしています!

Mobile Act について

また、10/18にフェンリルのメンバーが主催する勉強会「Mobile Act OSAKA 14」を大阪で開催します。

Androidをはじめ、iOSなど幅広い内容の技術情報の共有や参加者同士の交流ができます。
現地参加が難しくても、connpassによるオンライン参加も可能です。ぜひ皆さまのご参加をお待ちしています!


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