"相互コミュニケーション"をテーマに。2021年度 入社式 / 第17期キックオフを実施しました! | フェンリル
※本記事の内容は2021年4月1日に実施されたものです。こんにちは!コピーライターの高島です。4月に入り新年度はじめての投稿は、2021年度の入社式と、フェンリル第17期のキックオフ『Fenri...
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こんにちは! 総務部の守屋です。
今回は、フェンリル第19期のキックオフ「Fenrir Key」の模様をお届けします。
フェンリルでは2020年以降、オンライン形式でキックオフを続けていましたが、今回は、大阪本社があるグランフロント大阪のナレッジシアターにて、対面形式で開催しました。メンバー全員が集結するのは4年ぶり! 顔を合わせてコミュニケーションを深める、貴重な1日となりました。
フェンリルのキックオフは「Fenrir Key」と題し、フェンリルのチャレンジをスタートさせるための、3つの“Key”を示す場となっています。
・本期のフェンリルの基調(Key)
・フェンリルの進むべき道を切り開くための手掛かり(Key)
・新たに迎えた仲間に手渡すフェンリルの扉の鍵(Key)
Fenrir Keyについては、過去のポストでもご紹介していますので、ぜひご覧ください!
<例年のキックオフについてはこちらをご覧ください>
「根掘り葉掘り掘り下げていける関係が、真のチームワークの向上につながる」という考えのもと、今期のテーマを「ねほりはほり」とし、みんなで今期の目標を共有しました。
「ねほりはほり」を象徴するグラフィックは、フェンリルのデザイナーチームが制作。根と葉の脈を表現したパターンで、和を感じさせる色味に仕上げています。この素材は Fenrir Keyを終えた今も、Slackやプレゼン資料などフェンリルの至る所で活用されています。
まずは入社式からスタート。
今年度新たにフェンリルの仲間となった新卒メンバーは23名。期待と不安を胸に新たなスタートを切る23名を盛大に迎えたいという思いから、メンバー全員でペンライトを大きく振って、新卒メンバーを歓迎しました。
壇上に立つ新卒メンバーがペンライトを見て、自分の先輩たちがどこにいるか分かりやすいように、デザイナーは赤色、エンジニアは青色など、ペンライトの色を職種ごとに指定しました。
そして、新卒メンバーには、CEOの牧野より、辞令が授与されました。
辞令授与の後には、新卒メンバーの代表あいさつ。WBCなどの時事ネタを踏まえた堂々たるあいさつには、メンバー一同、驚きと感動を隠せず、その頑張る姿に、刺激を受けたスタッフも自然とペンライトを振って応援。
この光景こそ、フェンリルらしさが垣間見えたシーンでした。
入社式終了後には、役員発表のプログラムがスタート。
前期の振り返りや業績報告、今期の取り組みなどを役員、部門長が発表し、今後のフェンリルが目指すべきことを全員で共有します。また、今回の役員発表では、特に力を入れていくことについて、取り組みごとの担当者も交えたディスカッションも実施。各人の熱い思いを共有しました。
Fenrir Key総会パートの最後のプログラムは表彰式。
表彰式では、前期に著しい功績を収めた個人・プロジェクトが発表され、表彰されました。受賞者は選考委員と一部の運営メンバーしか知っておらず、サプライズ感が強いものに。
演出面にも気を配り、ピンスポットライトを当てたり、発表時の表情をカメラで映し出したりするなど、「来年は私が表彰されたい」と誰もが感じるよう工夫しました。
キックオフの後は、ホテルの宴会場を貸し切りにしての懇親会。普段はあまり関わることが少ない他拠点や他部門のメンバーと交流を深められるよう、テーブルの座席を決めました。
新しいメンバーがどんどん増える一方で、ここ数年はリモートワークでなかなか顔を合わせる機会がありませんでした。そこで、メンバー同士の名前を確認できるよう、懇親会用の名札を制作し、それぞれ身に着けていただきました。名札には、社内のチャットツールで使用しているアイコンシールを貼り、チャット上でしか話したことがないメンバーでも一目でわかる工夫を施しました。
豪華なコース料理を味わいながら、今期のテーマ「ねほりはほり」にちなみ、フェンリルについて根掘り葉掘り知ることができるテーブル対抗クイズ大会を開催しました。
そして、会場を最も沸かせたのは、スタッフの有志で結成したバンドによるライブパフォーマンス。
4年前の懇親会で会場を沸かせた東京本社のバンドに加え、入社して間もないメンバーが中心になって結成した大阪本社のバンドも登場。
普段の業務では見ることがないメンバーのパフォーマンスに、みんなでペンライトを振ったり、大声で応援するなど、大熱狂となりました。
ここ数年はオンラインでのコミュニケーションが一般的になり、オンラインだからこそ生まれたコミュニケーションスタイルもある一方で、顔を合わせられない寂しさもありました。
ですが、今回の4年ぶりのオフライン開催を通して、「オンラインには勝てない熱量を感じられた」「コロナ禍の入社だったので、色んな人に会えてうれしかった」など、対面でコミュニケーションを深めることの大切さを再確認できた1日となりました。
今後もオフラインとオンラインのイベントを織り交ぜて、フェンリルの一人一人がハピネスを感じられる空間を創造すること。そして、デザインと技術の融合によって実現する「本質を追求するクリエイティブ」で、人々にハピネスを届けていきます!