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エンジニアからキャリアアップ! フェンリルで活躍する若手プロジェクトマネージャーとは?

フェンリルエンジニアインタビュー第一弾!

本日話を聞いたのは、フェンリルで新卒入社8年目の金津さん。
エンジニアからキャリアを積み、現在プロジェクトマネージャー(以下PM)として最前線に立って活躍する彼女が、どのようにフェンリルと出会い、どのようなことを大切にしているのか、
その本音に迫りました。

「PictBear」が始まり

小学校高学年の頃、個人でブログを作成することが流行っていました。私もパソコンを使って簡単なウェブサイトを作っていました。その際、サイトをデコレーションする画像を作成するために使っていたのが、フェンリルのPictBearでした。当時はフェンリルが提供しているプロダクトとは知らずに愛用していたのですが、今考えると現在の仕事につながっていたんですね。

その後、コンピュータについて学びたいと思い、地元島根県の高専(情報系専攻)に進学しました。就職活動の際に色々と悩んだのですが、やはり自分の学んできたことを生かせる、ITエンジニアになりたいと思いました。

そこでフェンリルに再会しました。当時日本で発売されたばかりだったiPhone。フェンリルはいち早くiPhoneのアプリを開発し、さらにデザインも注力していたので、魅力的な会社だな、とワクワクしたのを覚えています。でもやはり入社の決め手になったのは、PictBear!でした(笑)。

新卒でエンジニアとして入社

新卒でフェンリルにエンジニアとして入社しました。入社当初はプログラムを書くのがあまり得意ではなく、先輩にもたくさん迷惑をかけたと思います。しかし、メンバーで助け合いながらチーム一丸となって仕事をするのが面白いと感じていました。

機能開発や不具合修正などの細かい部分から、Gitの使い方まで、先輩からシステム開発にまつわること全てを教わりました。時には人生相談にも乗ってもらったり......。

規模の小さい案件で経験を積み、徐々に大規模案件の開発に携わるようになりました。。

エンジニアからPMへ

エンジニアの仕事をする中で、お客様とプロダクト制作の打ち合わせをしたり、お客様の要望に合わせて提案をしたりすることに面白さを見出すようになりました。

エンジニアとしてではなく、よりお客様と近い位置でプロジェクトに携わりたいと考え、上司と相談をしてプロジェクトマネージャー(以下PM)に転向をしました。お客様とプロダクトの仕様を調整し、要望をどのようにシステムに落とし込むかをエンジニアやデザインチームと検討、課題解決に向けてへとプロジェクトを導くことがPMの仕事です。

お客様と一緒にプロジェクトを進めるに当たって意識しているのは、共通言語を作ることです。

プロダクトのベースを作成して共通言語とし、それを基に議論すればイメージを共有しやすくなります。また、その後の打ち合わせや軌道修正もスムーズに進められます。

コロナ渦での働き方は?

コロナウイルス感染拡大により、フェンリルでもリモートワークが導入されました。私はお客様と直接お目にかかるのが好きなので、最初はリモート環境での業務に慣れず、もどかしかったことを覚えています(笑)。

リモート環境への移行をサポートするため、フェンリルは全社員へ一時金を支給しました。私はその一時金を使って、椅子・机・モニターなどを買いそろえました。自宅の仕事環境を整えたことで、徐々にリモートワークに慣れていきました。
情勢が落ち着いてきた現在では、リモート6、出社4、くらいの割合で仕事をしています。状況に合わせた柔軟な働き方ができるのも、フェンリルの魅力の一つですね。

フェンリルのPMならでは

誰もが知っているアプリの案件に携わることができるのも、フェンリルならではだと思います。PMとして複数の案件に携わるのは大変ではありますが、、さまざまな業界の知識を得て、経験を積むことができ、やりがいを感じています。

また、近くにプロのデザインチームがいて一緒に仕事ができることもフェンリルならではだと思います。
フェンリルには優秀なエンジニアとデザイナーが在籍しています。「デザイン」と「技術」の融合によって質の高いプロダクトが実現しているのだと考えています。全員がベストな状態で仕事ができるよう、お互いの意見を尊重し合えるチーム作りを心掛けています。プロジェクトを成功させるためには、エンジニアだけでなく、デザインをはじめ営業部など他の部署とも連携して信頼関係を築くことが重要だと考えています。

実績を活かして新たなフレームワークを

フェンリルには、エンジニアとデザイナーが共に進めたプロジェクトによって生み出してきた数々のプロダクトがあります。これまでのさまざまな実績を生かしてフレームワークを作成し、システム開発に応用ができたら面白そうだなと考えています。

フェンリルの成長の中心になって、これからもっといろいろなことにチャレンジしたいです。

フェンリルへ興味をもっている方へのメッセージ

フェンリルには「デザインと技術」のさまざまな領域のプロフェッショナルが多く在籍しています。
そういったメンバーと一緒にプロジェクトを進めることで、ステップアップできると思います。
皆さんのご応募をお待ちしております!


金津 萌美
入社8年目

<マイブーム>
コーヒーを豆から挽いて飲むこと

<わたしの7ルール>

  • とりあえずレスポンスする
  • 相手の立場に立つ
  • 「直感」を大事にする
  • 自分で抱えすぎない
  • 未知の分野に触れる
  • 素直に生きる
  • 好きなことを大切にする
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