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try! Swift Tokyo 2018に参加してきました! #tryswiftconf

 こんにちは、東京でiOSエンジニアをやっている谷口尚です。フェンリルのプロダクトであるVLaboの開発を日々行なっています。

 さて、今月3/1から3/3にかけてプログラミング言語Swiftに関する国際カンファレンスを行うtry! Swift Tokyo 2018に参加してきました!私だけでなく、大阪 / 名古屋 / 東京でアプリ開発を行なっているフェンリルのメンバー総勢13名が参加し、このカンファレンスを思いっきり楽しみました。今回参加した東京のメンバーはチケット代を、大阪と名古屋から参加したメンバーはチケット代にプラスして東京への交通費とカンファレンス期間中の滞在費を会社に負担してもらい(!)、数多くのメンバーが参加できることとなりました!

 1日目の夜は各拠点のiOSエンジニアが集まって懇親会を開き、普段あまりコミュニケーションを取れないメンバーとの親睦を深め、 2日目の夜にはtry! Swiftのパーティーに参加し国内外のエンジニアとコミュニケーションを取ることができました。数多くの優れた発表を聞くだけでなく、多くの人とコミュニケーションを取ることもtry! Swiftを楽しむポイントだと思います。

フェンリルという同じ会社のメンバーでも普段拠点がバラバラなので、なかなか個々人のことを詳しく知る機会が少ないのですが、今回try! Swiftで彼らと様々な話をすることができ、それぞれの考えや仕事との向き合い方などを知ることができました。この経験は今後の仕事でも活きてくると思います!

 そして、フェンリルは今年try! Swift Tokyo 2018のゴールドスポンサーとして協賛しスポンサーブースを出展しました。

try! Swiftでフェンリルがブースを出すのは今年が初めてで、フェンリルのデザイナーとエンジニアがともにアイデアを出し合いブースのコンテンツを作りあげていきました。そして決まったのがガチャガチャです!絵文字がプリントされた缶バッジのガチャガチャで、「Tシャツの絵文字」の缶バッジが当たれば好きな柄のTシャツをプレゼントするというものでした。try! Swiftにやってきた参加者のみなさんに遊んでいただきました。

このTシャツには仕掛けがあり、背中にプリントされたSwiftのコードをXcodeで実行すると、表にプリントされている絵文字がコンソールログに現れるというもの!惜しくもTシャツがゲットできず缶バッジのみのプレゼントとなった方々からは「そのTシャツを売ってほしい」と言われるほど、魅力的なデザインと企画で、try! Swiftを盛り上げることができました。

またスポンサーブースに出展することで、ランチタイムや休憩時間の間、自然とフェンリルのエンジニアがブース周辺に集まり、参加者のみなさんとコミュニケーションを取ることができました。中にはフェンリルのプロダクトであるBoltzEngineを使ってくださっている方もブースに立ち寄ってくださり、BoltzEngineの開発者と直接会話するといった機会も生まれました。

 今年のtry! Swiftでは、Appleのエンジニアがゲストに呼ばれ、SwiftNIOというOSSがスピーチと同時に公開されたり、エンジニアが日々使っているテストツールであるCharlesのiOS版の開発が発表されたりするなど魅力的でエキサイティングな発表が多くありました。

毎年のことではありますが、try! Swiftに参加することでエンジニアとして様々な面から刺激を受け、今後の糧となります。今年のtry! Swiftでは更に今後の自分の活動指針が見えてきたような気がしました。

*1 apple/swift-nio: Event-driven network application framework for high performance protocol servers & clients, non-blocking.

apple/swift-nio
swift-nio - Event-driven network application framework for high performance protocol servers & clients, non-blocking.
https://github.com/apple/swift-nio

*2 TOKYO - try! Swift Conference

try! Swift Conference
try! Swift is an immersive community gathering about Swift Language Best Practices, Application Development in Swift, Server-Side Swift, Open Source Swift, and the Swift Community taking place around the world in Tokyo, New York, and Bangalore.
https://www.tryswift.co/events/2018/tokyo/en/#charles

来年のtry! Swiftをもっと楽しめるようSwiftも英語も精進していきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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