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文系学生が“全員マーケター主義”のIT企業でインターンをして、半年で学んだこと

筑波大学4年生のインターン・森大輔に、フィードフォースで働く理由を聞きました。

文系学生がデジタルマーケティングのIT企業をインターン先にした理由、半年間ライターをして学んだことは何なのでしょうか?

アジアで体感したITの底力

家族やメディアの影響で、大学入学前からぼんやりと海外や国際協力への興味を持っていて、大学では国際関係を専門にしました。

大学入学後は、ベトナムやスリランカで半年間ほど教育支援のボランティア活動を行い、現地の友人たちが、2万円の月給を自慢げに見せてくれたり、海外に来ている自分に対して“You’re so lucky!”と涙ながらに訴えかけられたりし、“機会の不平等”に強い問題意識を持ったんです。

「この人たちに対して自分ができることは何だろう?」と考え直し、それは対象が限定されたボランティアではなく、雇用を生むビジネスだと気づきました。

そこで、経済成長しているアジアでビジネス経験を積むため、大学3年生の時に1年間休学し、ベトナムのIT企業で社内ベンチャー立ち上げのインターンをすることに。

1年間、ゆるキャラを用いた観光業に従事し、毎日バイクで走り回って自社のお土産を卸し、観光雑誌の広告営業も行っていました。当時印象に残っていることは、自分たちで作った観光雑誌がオンラインブックになった瞬間、多くの人に簡単かつ急速に広まったこと。「やっぱりITの力はすごい!」と実感しました。

ベトナムで1年間ガムシャラに働き、ゆるキャラの一定のコミュニティや認知はできたのですが、大きい売上を実現できず、当時の自分の目標であった「現地の若者全員に自分たちのゆるキャラを愛してもらうこと」は道半ばで帰国することに。

このように、大学入学当初には国際協力を志向していた自分でしたが、それは次第に「アジアでサービスを普及する」という目標に変化していきました。そして、それを実現するために自分に必要なのは、スピードを持って社会にインパクトを与えられる“IT”とそれをスケールさせる“マーケティング"の力だと気づいたんです。

そこで、知り合いに「ITとマーケの力がつき、社風も合う」フィードフォースを紹介してもらい、インターンとして働くことにしました。

最先端に触れつづけるインターン

フィードフォースは、 「働く」を豊かにする ~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~ をミッションに、B2B領域で企業の生産性を高めるサービスを提供する、IT企業です。

インターンを開始して半年、自分の業務内容はオウンドメディア・Feedmatic Blogの記事執筆やホワイトペーパーの作成など。最新のマーケティング施策にキャッチアップし、ECや人材の企業のマーケティング担当者に向けてアウトプットします。

インターンで身についていることは、最新のマーケティング知識・働き方です。

最新のマーケティング知識

自分はこれまでインタビュー記事の執筆経験はありましたが、話し手のログをもとにするインタビュー記事と異なり、Feedmatic Blogでは、専門性が高い内容を1から組み立てる必要があります。自分はITの知識がほとんどゼロからのスタートだったのですが、先輩に丁寧に書き方を教えてもらいました。

不慣れなデジタルマーケティングの業界で、最新情報にキャッチアップしながら、CVにつなげることは大変ですが、その分やりがいがあります。執筆した記事から資料ダウンロードにつながったり、先輩社員に記事を営業ツールとして使用していただけたりすることが、とても嬉しいです!

最新の働き方

ミッション「働く」を豊かにする。を体現する社内の仕組みがたくさんあります。業務を効率化するためのコミュニケーションの追求や、アジャイルマーケティングリアルタイムフィードバック・Uniposの導入など。他社のツールも積極的に導入しながらスピードアップする働き方が、刺激的です。

さらにフィードフォースのバリューでは、社内外で積極的にインプット&アウトプットすることが奨励されていて、自分もインターンでありながら、勉強会やミーティングに積極的に参加しています。

自分の業務の記事執筆にあたっては、担当のメンターだけではなく、たくさんの社員からフィードバックをもらえていて、社員が自分の業務以外にも当事者意識を持っていることも、フィードフォースの特徴です!

インターンをして感じる「いいツールをロジカルに扱う姿勢」

私がフィードフォースでインターンをしていて魅力に感じていることは、大きく3つあります。

① いいサービス(ツール)をロジカルに扱う姿勢

フィードフォースはミッションの「働く」を豊かにする。を社内外で実践しています。企業の生産性を高めるSaaSを自社開発して全体最適のマーケティング施策で提供している一方で、社内でも生産性を高める働き方や、マーケ・セールスの仕組み化を進めるツールの工夫がふんだんにあります。

② アジアで拡大するデジタルマーケティング市場

自分が関心を寄せる東南アジアの、モバイルの所有率やSNSのアクティブアワーは大きく、デジタルの市場は、外資の煽りも受けて加速度的に拡大しています。そこで、まずは東南アジアの先をいく国内のデジタルマーケティング市場でスキルを身につけるつもりです。フィードフォースは“全員マーケター主義”を掲げていて、マーケティングのスペシャリストになるためにもいい環境だと思います。

③ 社員の人柄

フィードフォースの社員に共通しているのは冷静で丁寧な人柄で、「一緒に働きたい」と思うと同時に、100人未満の少数精鋭の規模感も相まって、「この会社で頑張れば、社内外でユニークになれる」と感じます。

さいごに

自分の強みは、短期間ながらも、海外でのディレクション経験があること。これから、「アジアでサービスを普及させる」目標に向かって、デジタルマーケティングのトップアップをつくり、できることの幅を広げていきます。

フィードフォースでは学生インターンを募集しています!

新しいもの好きや、マーケティングに興味のある人はピッタリなので、ぜひご応募ください。
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