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ITべンチャーでトップセールスを経験した文系女子の私が歩む次のキャリア

経歴 2014年4月に新卒としてフィードフォースに入社。セールスを経験後、現在Feedmaticチームの企画を担当。クライアントに質の高い広告運用をソリューションとして提供するための施策を日々考え、取り組んでいる。

大学時代はサークル漬けだった彼女が突然飛び込んだITベンチャーという世界。右も左もわからないところからスタートし、今では会社の核として活躍し毎日いきいきと働いている。そんな彼女が歩んできたキャリアとは。

オーケストラが中心の学生生活だった

学生時代はサークル活動がメインで、100人規模の大きい学生オーケストラのサークルに入っていました。プロの講師をお招きして、演奏会でホールを満員にしたりと本格的なオーケストラでとてもレベルが高かったです。 中高時代の部活動では与えられるものをこなすことが多かったですが、大学では学生が主体となって、よりよい結果を出すことにこだわり、そこで自分からいろいろ学びたいと思い、規模の大きい学生オーケストラを選びました。 練習もたくさんあり、オーケストラを続けるにはお金がかかってバイトもしなければならなかったのでとにかく忙しかったです。 ITについての知識や経験は特にありませんでした。

ITベンチャーに入社を決めたわけ

就職活動の初めは大手の企業も見ていて、内定も数社もらっていました。 内定をいただいていた会社のうち、ある大手の人材会社でアルバイトをして、多くの求人情報や求職者の経歴を見ているうち、とある危機感を覚えました。それはどこの会社へ行っても通用する力を身につけなければならないということです。ただ与えられた仕事をこなすのではなく、自らが積極的に仕事をつかみに行く姿勢で仕事をしないと、必要とされる人材にはなれないと思いました。 そこで私は、どこでも通用する力をつけるためにベンチャーに行こうと決意し、就職活動を1からやり直しました。

「相手目線」は今でも永遠の課題

入社して最初に配属されたのがセールスチームで本当によかったと思っています。それは「相手目線で物事を考えること」を学ぶことができたからです。 お客様の課題を理解して、本質的・潜在的な課題を読み取り、自分ができることってなんだろう、と常に考える癖がつきました。 そこを意識し、また周りに支えられたことで、私は入社2年目で月間のトップセールスを経験しました。 相手目線で物事を考えることは、セールスに限らずどんな仕事でも重要なことだと思っていて、「相手目線」と口で言うのは簡単だけど、実際にやることはすごく難しいんです。私もいまだに反省することがあり、仕事をやっていく上で永遠の課題だと思います。

セールスの次のキャリア

私は現在Feedmaticチームの企画を担当しています。企画チームでは、「Feedmaticチームの業務を加速させる」という目標で、自社でもSaaSを積極的に取り入れ、活用することでワークフローの改善を進めています。 大学のゼミで国際経営を専攻していて組織論について論文を書いたのですが、それを代表の塚田が知っていたからか、今は既存社員の教育を任せてもらっています。組織を作る上で人が成長しないと会社は成長しません。そのための教育・仕組み・文化をしっかり作り上げていきたいです。 ゆくゆくはチームの教育体制の確立を経験した上で、組織のマネジメントもチャレンジしていきたいです。

「働くを豊かにする」を体現する

もう少し先の夢として、フィードフォースのミッションでもある「働くを豊かにする」を体現していきたいなと思っています。 日本では「働く」ことがそれほどポジティブに捉えられておらず、そのギャップを埋めてもっとポジティブなものにしていくべきだと考えています。 フィードフォースは「働く」ということをより楽しく、より創造性豊かなものにすることを実現しようと、既存のビジネスワークフローをテクノロジーで便利にすることで、解決していこうとしています。 私個人としては現場で得たナレッジを活かし、ゆくゆくはB2B・SaaS領域において、企業の生産性を向上させるプロダクト開発に貢献していきたいです。 そして「働くを豊かにする」をフィードフォースが体現して、その文化を他の会社にも波及していけたら素敵だなと思っています。

学生へ伝えたいこと

フィードフォースのバリューの一つに「変化を楽しむ」という言葉があります。ご存じのとおり、ITベンチャーは変化の激しい業界です。新しい環境に飛び込む時や、新しい仕事を始める時、「私にできるかな?こわいな。」という気持ちも正解ですが、フィードフォースでは、「やってみないとわからないし、とりあえずやってみよう!」と変化を刺激と感じ楽しめる方には、とてもいい環境だと思います。 どんな安定した環境を選んでも変化は常にやってきますし、先を心配しすぎて今を楽しめなくなってしまうのは一番残念なことだと思います。この瞬間の自分自身が一番若く、その一瞬を大切にする。そう感じられたら、どんな環境でも活躍できると思います! 学生のみなさん、変化を恐れずに楽しみながら、これから歩んで行ってください!

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