みなさんこんにちは！ 採用担当の野﨑です☺︎

今回は、2025年3月7日にウェスティンホテル東京で開催された「ファミリーアワード」の様子についてお伝えします！

「ファミリーアワード」とは、ファミリーコーポレーションの「称賛の文化」を体現する表彰式。優秀な成果を出した社員を、3ヵ月ごと（年4回）に表彰しています。

表彰式は、次のような企業文化の醸成に大きな効果を果たしています！

・努力が認められる働きがいのある会社
・他部署との交流を通じて一体感を感じられる会社に
・お互いをリスペクト・称賛しあえる組織

弊社が目指すのは、成果を上げた人がきちんと評価され、努力が認められる働きがいのある職場。称賛の場があることで、社員の仕事に対するモチベーションが向上し、働きがいを感じてもらうことができると考えています。

また、「どんな成果や行動が評価の対象となるのか」を共有することで企業文化を強化し、一体感を醸成するという目的もあります。

そして、忘れてはならないのがお互いへの感謝の気持ちを表す場でもあること。
成果が出るまで支えてくれた先輩や上司、そして他部門のメンバー、誰か一人が欠けてもなし得なかった成果を全員で祝う大切な機会なのです。

では、今回表彰台に登った11人の受賞者の思いをたっぷりご紹介していきます！

【2024年度新人賞】
🏆ウェルスマネジメント事業部　國分 渚月

新人賞を獲得したのは、こちらの記事でも「目標は新人賞の獲得」と言っていたウェルスマネジメント事業部の國分です！
業務に対する真摯な姿勢や、成長度、成績が高く評価されました。

契約に関わってくださったみなさま、新人賞をとることができました。ありがとうございます！ 入社してから契約を重ねるごとに「新人賞をとりたい」という気持ちが強くなってきて、9月のアワードで同期に成績を抜かれた時は本当に悔しかったです。そこから平井課長や大和さんをはじめとしたたくさんの先輩方にご協力いただいて、新人賞を手にすることができました。本当にうれしいです。これからも会社に貢献できるよう頑張ります！

そして、冨吉からはこんな言葉がありました。

國分ほど『新人賞をとります！』と言っていた社員はいません。自分がほしいものを自分の言葉で発信し続け、いい意味でプレッシャーに変えていました。

有言実行の行動力はさすがです！ 本当におめでとう！

【バックオフィス部門】 🏆社長室　山城 日向

バックオフィス部門賞は、高い業務遂行能力を持ち、献身的な努力で組織運営に貢献した社員に贈られる賞です。社長室の山城は、賞に選ばれたことを「足が震えるくらい嬉しい」と表現し、次の目標についても語りました。

バックオフィスは日々会社の運営を支えていますが、お金を生み出すことはできません。営業のみなさんが日々汗をかき、プレッシャーの中で頑張っているおかげで私たちも仕事ができていることを感じております。いつもありがとうございます。
採用担当として社長室メンバーと協力し、会社の成長に貢献できるよう「新卒採用」という仕事に向き合っていきたいと思います。

この挨拶を聞いた冨吉からは、

山城さんは中途と思えないほど会社の考え方を理解してくれており、それを先頭に立って伝えてくれる人です。リファラルで新しい人を引っ張ってくれてもいます。採用が進まなければ会社の成長はありません。いっそう採用を推進してくれるものと期待しています。

と激励の言葉が贈られました！

【開発投資事業部】
🏆仕入れ件数・利益額第1位／MVP　松崎 圭吾

開発投資事業部の松崎は、2つの1位とMVPを獲得しました！

第1クォーターの不調を乗り越え、アワードを狙うつもりで第2クォーターで巻き返しを図ったという松崎。第2クォーターでの印象深いエピソードを次のように話しました。

仕入れの契約書を作成する際は、契約管理課の方に役所調査をお願いしています。その中で、希望期日が非常にタイトな案件を平澤課長代理にお願いしたことがあったのですが、期日の23時前に、完璧に仕上がった書類がメールで届いたんです。
そのメールを受け取ったのは帰宅中だったのですが、自分のためにこんなふうに動いてくださるバックオフィスの方がいるんだと思うと感動して、ちょっと泣きそうになりました。
バックオフィスの方がいなければ、営業は契約までたどり着けません。仕入れから販売の決済まで、どれだけの方が関わってくださっているかを改めて実感し、感謝の言葉を伝えたいと思いました。
本当にありがとうございます。

松崎挨拶より

すると、冨吉に呼ばれ壇上に上がった契約管理課の平澤からもこんな言葉が。

松崎さんの「泣きそうになった」というお話を聞いて、本当に泣いてしまいました。バックオフィスは自分の仕事に淡々と向かうことが当たり前だと思っているのですが、松崎さんがそんなふうに感じてくださっていたことに感動しました。
これからも、当たり前のことを当たり前にやっていきたいと思います。

どんな仕事も、一人で完結させることはできない。
会場にいた全員が、他部署への感謝と称賛の気持ちを感じたひとときでした。

【資産コンサルティング事業部】
🏆自社物件販売件数・販売件数・利益額第1位／MVP　岩崎 鈴依

まもなく、入社5年目を迎える岩崎。

受賞挨拶の冒頭で他部署への感謝や成長の実感を伝え、新卒10期生（2024年入社）、11期生（2025年入社）メンバーに向けてこんな言葉を送りました。

結果を出すために気持ちが大切なのはいうまでもありませんが「誰にでもチャンスはある」ことをお伝えしたいと思います。
私は4年前に熊本から上京してきました。当時は右も左もわからず、マルイ（◯｜◯｜）を「オイオイ」と読んで笑われてしまうほど。営業も1、2年目は苦戦が続きましたが、上司と二人三脚で自分自身の営業スタイルを確立してきたことで今があります。
正直、今は社内にライバルがいません。みなさんも「トップを取る」という強い気持ちを持って、どんどん上がってきてもらえればと思います。
4月から入社される11期生のみなさんが私のチームに入ることがあれば、トップを取れるノウハウをしっかりと伝えていきたいと思っています。引き続きよろしくお願いします。

誰よりも仕事に力を注いだ結果が、圧倒的な数字として現れた岩崎。
「挑戦者求む」のメッセージも胸に響きました。
第3クォーターも期待しています！

【仲介部門/ウェルスマネジメント事業部】
🏆販売件数1位　柳 飛雄馬
🏆利益額第1位／MVP　大和 彩乃

事業部が新体制となってから、販売より売主様から売却物件を預かる業務がメインとなった大和。

それでも数字を伸ばし続けられたのはバックオフィスやウェルスマネジメント事業部メンバーのおかげだと、感謝の言葉を伝えました。

月末の追い込みの時期には、いつも契約管理課の平澤さんや宮澤さんが残ってくださっていました。いつも感謝しています。ありがとうございます。この結果は自分の力だけではないことを心に留めて、これからも数字で返せるよう頑張っていきます。

次の柳の挨拶はとてもシンプルでした！

件数はなんとかギリギリ1位を取れましたが、利益で負けてしまいすごく悔しいです。以上です！

2人の挨拶のあと、「大和さんは達成旅行がかかると本当に強いですね！」と冨吉。会社が目標を大幅達成したチームに贈る「達成旅行」が、モチベーションの一つとなっているようでした！🌴

【建築ソリューション事業部】
🏆利益額第1位　森 遥香
🏆請負件数第1位／MVP　山本 沙良

建築ソリューション事業部は、森と山本の2人が受賞しました！
森は、なんと半期で1億の利益額を達成。次のように挨拶しました。

普段関わってくださる建築事業部の方々ありがとうございます。これからも建築事業部やバックオフィスのみなさまに良い仕事をしていただけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。

続いて挨拶をした山本。ユニークな語り口で会場を盛り上げました。

本日はこのような賞をいただき、誠にありがとうございます。半期で「1億の女」になった森さんは、冨吉社長のすすめにより今後は「10億の女」を目指されるそうです！ ちなみに私はというと、現在6400万円の男、いえ、女です。
建築営業で大切なことは、お客様を知る＝街を知ることです。それぞれの街の「味」を知るためには、計画地周辺のレストランに立ち寄ることが大切。杉並区の町中華で食べたあんかけ焼きそばは、まさに三ツ星（笑）。私のプレゼンもお客様から三ツ星をいただきました！ 「職」と「食」の両方のコンプリートを目指し、またこの場に立てるように精進してまいります！

毎月、非常に好調なペースで受注を続けている建設ソリューション事業部。
冨吉からは「森さんの大型案件受注を皮切りに、さらなる挑戦を続けてほしい」というコメントがありました！

【営業部門マネージャー】
🏆総利益達成率1位
建築ソリューション事業部　宮副 翼
🏆MVM／件数達成率第1位
資産コンサルティング事業部　堀田 敏文

まずは宮副の受賞挨拶です。

いつもユーモアあふれる挨拶で社内を楽しませてくれる宮副は、今回もさすがの宮副節を披露してくれました！

社長賞を獲得した1年前の自分から一番大きく変化したのは「体重」と話し、会場を笑わせました。仕事に打ち込むことで、なんと13kgもの減量に成功したそうです。以前エレベーターに同乗した冨吉が「お、ベイマックス！」と声をかけてきたことがあったそうですが、「それももうないと思うと寂しい」とのこと（笑）。始終体重ネタで会場を沸かせながら、

個人としても部としても、元気100倍で仕事に向かえるよう頑張っていきたいと思います。本日はありがとうございます！

と締めくくりました。

次に挨拶をした堀田は「MVMは課の全員で勝ち取った賞」と話し、課のメンバーを壇上に呼びました。

この結果はメンバーと他部署の力なくしては達成できませんでした。物件を提案した日に契約されるお客様がいらっしゃるようなスピード感の中で、課の全員が、自分が担当者であるかのように盛り上がっていました。私が指示を出さなくても、一人ひとりが主体的に動き、目の前の案件をチームで必ず成就させようという強い思いがあったから、こうした成果が出せたのだと思います。

そして、今回アワードに参加していた11期生（2025年入社予定の内定者）に向けて次のようなメッセージを送りました。

資産コンサルティング事業部の仕事は、めちゃくちゃ楽しいです。これだけお客様に感謝され、仲間と競い合い、励ましあい、成長できる仕事はないのではないかと思います。仕事に熱中できる環境も整っています。一人でも多くの方が、資産コンサルティング事業部で働きたいと挙手してくれることを願っています。

🏆【社長賞】建築事業部 設計課　江頭 萌

江頭は、社内初となる沖縄のホテル建設プロジェクトを一任され、2022年から沖縄と東京を行き来しながら仕事を続けていました。

知らない土地で何もかもが手探りの中、東京の上司たちや現地の業者の方々からたくさんのサポートを受けながら建設を進めていったといいます。

私がこの仕事を通じて強く感じたことが二つあります。
一つ目は、チームで仕事をすることの素晴らしさです。自分のためよりも人のために動く力はとても強いと感じました。私も誰かのためにという気持ちを持ちながら、仕事に邁進したいと思います。
二つ目は、改めて「三方よし」の考え方を大切にすることです。今回は何もかもが初めての状態で、十分に利益を得られなかった取引先もあったかもしれません。そこで私に何ができるかを考えた時、長期的に収益を得られて、プロジェクトに関わった方々が胸を張れる物件を完成させることだと思いました。
このホテルを良い物件として世の中に送り出せるように、最後まで頑張ります。

現地のお披露目会に参加した代表の冨吉からは、このような言葉が贈られました。

関係者の方々が集まる中で、「江頭さんがプロジェクトリーダーでよかった」という声をたくさん聞きました。改めて素晴らしい仕事をしてくれたことに感謝です。「地図に残る仕事」が我々の仕事の醍醐味の一つですが、この物件はすでにGoogleマップに載っています。ぜひ親御さんと一緒に足を運んで、江頭さんの仕事を見せてあげてください。

江頭のお母様からも「物件を見に現地に連れて行って」というお話があったそう。
江頭のこだわりの１つが14棟、すべてコンセプト・デザインが違うことで、行くたびに違う感動を味わってほしいんだそうです！ 私たちもぜひ足を運びたいと思います！

第3クォーターに向けて気持ち新たに出発！

表彰されたメンバーはさらなる成長を、表彰されなかったメンバーは次のアワードでの選出を目指し、第3クォーターの一歩を踏み出しています。

この記事を通じて、就活生の皆さんに少しでもファミリーコーポレーションで働くメンバーの熱い志、称賛の文化、活気ある社風が伝われば幸いです！