#1 はじめにお読みください。
私は三人の子育てと30数名の社員教育に日々悩むWeb開発会社の経営者です。
子供の成長も、ビジネスの成功もまだまだだこれからという状況ではありますが、今年の息子の中学受験の失敗を機に、子育ての仕方を再度見直してみようと沢山の子育て本を読みました。
読んでみると、社員の人材育成方にも通じる内容がとても多く、「勉強」というワードを「仕事」に置き換えるだけで、今まで難しく考えていた社員教育にも使える部分が沢山あると気がつきました。
私も40歳になり、20歳近く離れたスタッフもチラホラ増えてた中で、子供(社員)が嫌う、もっと言うと、子供(社員)の成長を阻む、口うるさい親のような存在になってしまっていたのでないか?経験を重ね、自分よりスキルが低い社員に対し厳しい目線で、無理を押し付け主体性を奪うようなことをしまっていたのではないか?
と自分を見つめ直すいい機会になりました。
どんな親でも子供に主体性を持って、立派に成長して欲しいと願うものです。
またどんな経営者でも、主体性を持って働く社員になって欲しいと願っているはずです。
本フィードは、私が本から学んだことを自戒を込めて、そして子育てや社員教育に悩む同じ環境の経営者や人事担当者へ、また弊社の人材育成の考え方として書き綴っていこうと思います。
「一流のスタッフの育て方 」
と大それたタイトルをつけましたが、理由は何冊かの子育て本の中で、最も参考になったのが
「『一流の育て方』ムーギー・キム/ミセス・パンプキン著 ダイヤモンド出版」
だったので少しもじってタイトルをつけさせていただきました。
本フィードも私の見解を交え、引用をなどもさせていただいております。
子育て中の親御様は是非ご一読ください。