わが社では、夏休みを6月から9月までの4ヶ月間の間に取得していいよというルールがあります。取得期間中に各自がチーム内で調整の上、連続した4日間を夏休みとして取得することができます。(写真は昨年スタッフが撮影した夏休みの写真です。)
もともとは、お盆期間に4日間だったのですが、紆余曲折を経てルールが変わっていきました。これからもまたかわっていくこともあるかもしれません。w
いずれにしても、スタッフは旅好きなものが多いので、「お盆休み中にお休みをとるとどこも混雑しているし、なにより旅費が高い!」という意見がありました。お盆期間を含めた取得期間に幅ができたことは概ねスタッフからは好評価です。
最近ではユニークな社内制度を設けて、スタッフの働くモチベーションアップや採用活動の促進に役立てている企業が増えてきましたね。
しかし、ユニークな社内制度を設けていても、実際に活用できているのでしょうか?ライフワークバランスという言葉を聞くようになってずいぶんたちますが、周囲に気兼ねなく、使えるかがポイントですね。
転職活動の際、休暇の日数や福利厚生の部分に目がいきがちですが、いくら素晴らしい制度があっても、実際に利用できる雰囲気でなければ意味がありません。その点、わが社は自分の業務のマネージメントがきちんとできているのであれば、気兼ねせずに制度を利用できることは保証します。
とはいうものの、前述したとおり、「業務のマネージメントがきちんとできているか?」ってところがポイントなのは、どこの会社も同じかもしれませんので、宜しくお願いします。