【Tech】採用開始、顧客折衝で課題解決！データビジネスアーキテクトとは？

こんにちは！エスタイル採用担当です！

みなさん『データビジネスアーキテクト』という職種をご存知ですか？

実は、IT技術やデータサイエンスについて、最も詳しい人と言っても過言ではない職種です。
ということは、IT業界で一番活躍できる貴重な職種なのでは・・・！？

今回はエスタイルで新たに募集開始した、『データビジネスアーキテクト』について、ご紹介させていただきます！

ぜひ最後まで読んでいただき、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽に『話を聞きに行きたい』へ！！！

データビジネスアーキテクト誕生の背景

DXが社会的に注目されている中、データ活用は企業にとって死活問題と言えるほど、重要な役割を担っています。

しかし、膨大なデータを有効に活用できないという企業が多いのも事実です。

アナログ業務でデータをどのように蓄積していくか、そのデータをどのように活かしていくか、それに付随する業務の最適化など、様々な課題があるため、そのIT課題に対して専門家が的確なソリューション提案と設計をする必要があると考えられています。

これがデータビジネスアーキテクトが誕生し、注目されている理由です！

また、データに限らず、課題解決に必要なシステム導入を支援することも多くあります。

DXとデータサイエンスの関係

そもそもデータサイエンスとは、統計・人工知能（AI）・データ分析など、複数の技術を組み合わせて、データの価値を導き出すことを指します。

DXとは、データサイエンスを活用して新たなビジネスモデルや会社の風土自体を変革させることを指すため、DXが注目される＝データサイエンスの需要が高まるということです。

IT技術の発展により、情報の作成と保存が容易になり、その結果、企業が抱えるデータの量が爆発的に増加しています。

世界に存在するデータの90%は過去2年間に作成されたと推定されているそうです！

データが増えることは有益ですが、さらにそのデータを振り返ることで、企業が優れた意思決定を下し、より多くの革新的な製品やサービスを作り出すことに役立つというのが最大のメリットであり、DX推進に繋がります。

業務内容

具体的な業務は、大きく分けると3つです。

・顧客折衝
お客様にヒアリングし、課題を抽出します。そこから戦略を立て、実際のプロジェクト化へ向けて何が必要なのかを整理し、企画書に起こしていきます。

・DWH設計
DWH＝データウェアハウスとは、あちこちに散らばっているデータを集約して整理するツールです。
このDWHをどのように作るかを考え、実際に構築していきます。

・プロジェクト管理
専門的なエンジニアなどとチームを組んで行っていくため、必要な人員や人数を選定し、実際の作業工程や進捗を管理します。

データビジネスアーキテクトの魅力

ITやデータに関わる全般的な知識を得られるため、業界内でも特にスキル・将来性が高いです。

ITに関する幅広い知識や経験を活かして、コスト削減・業務生産性向上・売上アップへに貢献できるため、経営者目線で大きなインパクトを与えられるポジションです。

そのため、他の職種に比べてもクライアントから直接感謝される機会は多いです。

今後ますますIT技術は高度化・複雑化していくと考えられるため、その中で常に最先端の技術に触れる・新しい技術を追い続けられるという点も魅力です。

活躍できる人材の特徴

データビジネスアーキテクトとして求められるスキルは、3つです。

・本質発見スキル
・エンジニアリングスキル
・説明スキル

まずはクライアントの課題をヒアリングし、その後のプロジェクト内容が決まるため、深掘りした本質的な課題を理解しなければいけません。

あとから「思っていたのと違う」「聞いていた話と違う」などとクレームに繋がってしまい、作業が0からになるという最悪の事態になる可能性があるからです。

課題が適切にヒアリングできたとしても、その後はIT技術を駆使した仕事になりますので、エンジニアリングの理解はある程度必要になります。

そして、関わる人全てに対して、責任を持ってプロジェクト内容や進捗を説明するために、技術に対する理解度や関係性に応じてどのような説明方法が適切かを考える力も重要です。

いろいろと必要なスキルを説明しましたが、最も重要なことは『コミュニケーションスキル（対人スキル）』です！顧客の信頼を得られなければ、本当に悩んでいることやクライアントが気づいていない課題を見つけることは難しいからです。

こんな方が活躍できます！

・人と関わるのが好き
・クライアントに寄り添いたい
・多くの人をまとめることが得意
・リーダーシップを発揮したい

「IT業界にチャレンジしたいけど、これまでのビジネススキルも活かしたい」
「IT業界でもクライアントと関わる仕事がしたい」
「ITコンサルに興味がある」

など、お考えの方にはおすすめな職種です！