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【Tech】IT業界ってどんなところ?もっとも注目されているエンジニアとは?

こんにちは!エスタイル採用担当です!

ITに興味がある!」「IT業界で働きたい!」と思いつつ、どんな会社や職種があるのかわからない、、、という方も多いのではないでしょうか?

この記事で、業界の特徴や注目されている職種について紹介しますので、転職活動などの参考にしてみてください!

IT業界の特徴

ここ数年間で、ITの中でも特に『DX』が重要なキーワードとなっており、耳にしたことがある方も多いと思います。

DXとは、ビッグデータ活用(データ分析)・AI・IoTを活用して新たなビジネスモデルを作る、また会社の風土自体を変革させることを指します。

上記のような先端技術はもちろんですが、デジタル技術を社会全体に浸透させる(IT化)という、広義な意味で使われることもあり、業界を問わず、様々な企業で注目されています。

そんなIT業界ですが、その中でも様々な業種(役割)があります。

業種

・通信・インフラ業界
パソコンやスマートフォンと言った端末を通じて、インターネットを使う際にインターネットを繋ぐ「通信回線」など情報伝達、処理を行うサービスを提供する。
例)KDDI、Softbank、NTTグループ

・Web業界
インターネットを使って、SaaSプロダクトやSNS、Web広告などのサービスを提供する。
Web業界は技術の発展が早く、技術のキャッチアップやスキルが必要になる。
例)ヤフー、メルカリ、楽天、LINE、BASE、ミクシィ

・SIer / コンサル業界
ノウハウやITに精通したエンジニアがシステム開発や運用などを請け負う。
データサイエンティストのような専門性の高い技術者の需要が増加している。
例)富士通、NEC、NTTデータ

・ハードウェア業界
目に見えるものをハードウェアと呼び、一般的にはパソコン、スマホ、家電などを提供する。
IT化が進み、製品の種類は膨大な数である。
例)NEC、SONY、Apple Japan

・ソフトウェア業界
コンピュータ上でさまざまな処理を行うプログラムを開発する。
経営管理・人材管理ソフト、家電と連携させるアプリケーションなど多岐に渡る。
例)日立製作所、パナソニックHD、日本オラクル

業種を理解し、自分は『何をしたいか』『どのように社会に貢献したいか』にマッチする企業を選ぶことも、IT業界への第一歩です!

IT系職種の例

IT系職種は様々あります。
エンジニアなどの技術職はもちろん、ビジネス系キャリア(営業、マーケ、企画など)を活かせる職種もあり、未経験でも活躍の場は幅広くあります!

バックエンドエンジニア
サーバサイド(ユーザーには見えない機能)全般を扱うエンジニアで、プログラム開発を担当する。
GO、Python、Javaなどのプログラミング言語を使って、ECサイトやゲームなどの開発を行う。
→裏方の仕事が好きで、慎重にミスなく進められる方に向いています!

フロントエンドエンジニア
バックエンドエンジニアとは反対に、ユーザから直接見える部分の開発を行う。
ユーザがより使いやすいアプリケーションを開発する。
→デザインに興味があり、ユーザー目線を大切にしたい方におすすめしたいです!

ネットワークエンジニア
企業内で使用するコンピューターや電子機器同士をつないで、最適なネットワーク環境を構築・運用を行う。
ルータやスイッチなど物理的なネットワーク機器に触れることが多い。
→地道な作業に集中でき、広い視野を持って全体を見れる方にはやりがいがあると思います!

IT営業
システム開発やソフトウェアの導入、Webマーケティング、Webサイトやコンテンツ制作など、ITビジネスに関連する幅広い商材の営業活動を行う。
→プレゼンが得意で、専門性の高い営業をしたい方にぴったりです!

コンサルタント
クライアントが抱えている問題をIT技術によって解決する。
原因分析〜システム導入・改善まで、一貫したサービスの提供を行う。
→勉強熱心で、課題に対して粘り強く向き合える方に向いています!

データサイエンティスト
様々な職種がありますが、今もっとも注目されている職種と言えます!

IT業界でもっとも注目されているデータサイエンティスト!!

データサイエンティストとは、一言で表すと『データを活用して、課題解決に導く』技術職です。

IT業界はエンジニアの人材不足が深刻ですが、中でもデータサイエンティストは人数が少ない職種の1つと言えます。


冒頭でお伝えした通り、DXではビッグデータ活用がキーワードとなっており、データサイエンティストのニーズが急拡大しています。


しかし、日本でデータサイエンスを専門に学べる教育機関は少なく、教育体制の不足が人材不足に繋がっています。

資格が必須という訳ではないので、適切な教育を受ければ、専門の教育機関を卒業していなくても、スキルを身につけられます!

必要とされているスキル

ビジネススキル(マーケティング視点、経営者視点)
データサイエンススキル(統計学・機械学習など)
データエンジニアリングスキル(プログラミング)

営業やマーケティングなどの経験から、データを用いることの重要性を感じ、そこからより専門的にデータを扱いたいと思い、データサイエンティストを目指すというキャリアステップの方も多くいます。

また、データ分析の知識やノウハウを活かした、クライアントサポートである「データビジネスアーキテクト」という職種の募集も開始しました!
クライアントがデータをどのように活かせばいいのか、分析の前段階でコンサルするようなイメージの職種です。

別の記事でご紹介しますので、お楽しみに!!!


いかがでしたでしょうか?
少しでもご参考になれば幸いです!

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