ここに、木を植えよう。せっかくだから、食べられる木を。冬になっても緑を保ってくれる風景を作ろう。
春にはきっと、ミカンなら花が咲くかな。秋に果物が取れる果物は何かな。
ここに、道をつくって歩いて行けたら、きっと素敵な散歩道ができるよね。
そんなことを言いながら、甲子園二つ分のこの土地で、景色を作る。
おいしいビールを飲める場所を作りたい!
夕日を見ながら、トマトとイチゴのかっこいいハウスを感じながら、
デッキでおしゃれにビールを飲んだら、最高に淡路島を感じられるよねー。
そういいながら立ち上げたこのプロジェクト。
ついに今月からレストランの建築もはじまります。
自分たちしかやらないよね。だって、すごく大変だし、すぐもうかるなんて思わない人が多いから。
トマト農家がイチゴ作って、果樹作って、cafe?できんの?なんて。
これが、できちゃうんだなー。できる仲間が集まってるから。(たぶん)
島菜園の特殊性は、なんでもやっちゃう。そして、社内外のかかわり方が特殊
ハウスだって、海外まで買いに行っちゃう。世界に情報を取りに行って、日本という特殊な環境に最適な建物、品目、品種を定義する。これが農業の根幹だと思うんですよね。この地域でこの時期に、この作物を作るなら、このハウスがいいんじゃないかな。
この判断は非常に大事で、そこまで考えてる人は案外いなかったりします。じゃぁハウスを作ること自体も価値が出てきちゃうよね。なんでも自分でやりたい島菜園。自分でやると、自分でわかるから、事業領域がどんどん広がっちゃう。そこに人が集って、先へ進んじゃう。
そしてこんな世界ができちゃう。
ない景色、ない世界。
そしてもう次のイチゴのハウスへ。
今年年末にオープン予定。まじか。。。
10年かけて、果樹が大きくなったらほんとの意味での完成だけど、地下アイドルがメジャーになるのを応援するように、ゆっくり愛されて、しっかり喜んでもらえる場所にしたいなぁ。
あと3人。仲間募集。