社員インタビュー第四弾は、【面白く楽しくが1番のモットー/お客様の笑顔を求めて】川崎執行役員です!
川崎執行役員(以下川崎さん)は、営業統括兼営業本部長として、圓陣が運営する関西・東海・関東の全エリアのソフトバンクショップを統括されています!店舗クルーとして入社後、店長、関西営業統括を経て現在の役職に至るまで、そこにはいつも川崎さんのブレない熱い想いがありました。ユーモア溢れる川崎さんの人柄から、終始笑顔が溢れるインタビューとなりました!是非、ご覧ください!(取材:安中)
ーー以前ショップで働かれていたとお聞きしましたが、その時の特に印象に残っているエピソードを教えて下さい。
- お客様とのエピソード
僕が入社して2年目ですかね、当時ソフトバンク(以下SB)姫路中地店で、まだ店長でもない一般クルーとして働いていた時の話です。お客様がサブ携帯をご購入するためにご来店してくださったことがきっかけで仲良くなり、そこからメインの携帯も乗り換えをしていただき、その後お客様からご指名を頂戴するようになりました。さらに、僕が転勤をするたびに転勤先の店舗までお越し下さり、ファンとして私を追いかけてくださったお客様でした。そしてそのお客様のご家族様までご紹介をいただき、現在まで約14年のお付き合いをさせていただいています。
たくさんのお客様にファンになっていただくことも大切ですが、やはり一人のお客様から好かれることが一番重要だと思います。一人の方から好かれるのであれば、当然多くの方からも好かれる存在になれますよね。ですので、この話が一番心に残るエピソードですし、今後もずっと大切にしようと思うお客様です。
- どのようなことを心がけて、接客をされていたのですか?
とにかく、相手に喜んでもらいたいという想いがありますね。携帯電話であったり、言葉や仕草の一つであっても、どうしたら相手が喜んでくれるのかを常に考えるようにしています。
あとは僕関西人なので、何事も面白くしたいという根本の基、動いてますかね!自分のしてきたことがどこまで普通であるのか、また相手にとって普通でないことかは僕自身も分からないですが、きっと今まで好いてくださったお客様にはその気持ちが届いたのかなと思います。
- スタッフとのエピソード
スタッフとは記憶に残るエピソードしかないです!笑 それくらいたくさんのことがあって、正直何を喋ったらいいか分からないくらいなんですよ。今まで多くのスタッフと一緒に働いてきましたので、『直接その子達に聞いてほしいな!』と思いますね。笑
初めて店長になったSB別府駅前店から、SB三木店、SB千葉駅前店、SB市原店、SB高砂店、店長職でいうと約12年になりますかね。この期間、女性スタッフが結婚や家庭の事情で辞めた方以外だと、3~4人くらいしか辞めていないんですよ。ですので、一緒に働いてきたスタッフにも恵まれていたと感じます!
- スタッフとの接し方で意識していたことはありますか?
はい、あります!みんなが一丸となって数字や目標を追いかけていく中で、そこを達成するため特に意識していたことが3点あります。
- 楽しくやる
- 自ら動く
- 朝礼に力を入れる(毎朝開店前に行います!)
まずは、楽しくやることです。これはお客様への接客はもちろん、スタッフに対しても心がけていました。楽しくやるためにはどうしたらいいのか、日々考えていましたね。自ら動くというのは、一人でも多くのお客様にご来店していただくために、朝からチラシ配りやポスティングを率先して行っていました。全員で体を動かして一つのことを共有することを意識付けて、チームとして動いていました。そして朝礼は、チームの方向性を定める重要な役割であると思っています。ここで何を話すか、何を伝えるか、ということを特に意識していました。僕は感情的に動いてしまうところあるので、自分が思ったことはありのままにスタッフへ伝えるようにしていました。
▼川崎さんに『直接聞いてみてほしい!』と言われたので、当時のクルーにお話を伺ってみました!
ーー店舗クルーから携帯事業部の統括になられてことで、日々心がけることに変化はありましたか?
大きく変わったことはないです。
なぜかと言うと、店長として店舗の仲間をまとめていたユニットが、ただ単純に大きくなっただけだと思っているからです。特段やったことや意識していることはなく、やらなければならないことを日々やり続けています。ですがその中でも心がけていることをあげるのであれば、仲間と働いている点で、相手を思いやる気持ちと相手に感謝をする気持ちは、ショップ時代から持ち続けていると思います。
もちろん外部の方と関わる機会は今までより増えてはいますが、その理由で内部にかける時間が少なくなったとは思っていなくて…というのも、時代の流れと共にインターネットが普及し、よりリアルタイムに指示ができるようになったり、双方のコミュニケーションが瞬時に取れるようになってきていますよね。僕たちが扱うこの IT の力を利用して、今はより有効的な時間の使い方ができていると感じます。
▲入社式にて新入社員の前でスピーチを行う川崎さん!
ーー携帯事業の営業部として掲げる今後の目標やビジョンを教えてください。
僕が思っていることは、商売をしていくことです。
目の前のお客様とやり取りをする以上、お客様には笑顔になってもらいたいです。その対価として僕たち自身も喜ぶことができると思っています。ただ数字をあげて評価を取るのではなく、お客様と僕たちの双方が笑顔になれる関係性を作りたいですね。それこそが販売や小売りの本来あるべき姿であり、目指すところであると思っています。
お客様のことを想って何が本当に必要なのかを考え、お客様ご自身では気付けなかったことまでも僕たちがご提案をし、お客様から『ありがとう』の言葉をもらう。そしてソフトバンクさんからも笑顔で『ありがとう』と言ってもらう。この流れこそが最強であると思います!
- では、それらを実現するために今考える課題はありますか?
やらなければいけない課題は目の前にたくさんあると思っていますが、日々高い山の課題ばかりを見てしまっていて、最近は足元がぐらついていると感じています。具体的には、身だしなみや挨拶といった商売の基本的なことです。これらは社会人としての基礎となる部分でもありますので、圓陣としてみんなで固めていきたいところですね。
これは、人としての人間力をあげることにも繋がっていくと考えています。
- 人としての人間力をあげるために、具体的に取り組んでいることはありますか?
まずは、「visions」のチェックを日々しています。更新される内容を確認し、気になる点があれば声をかけたり、自らも頻繁に更新をするようにしていますね!
(「visions」とは、社員が毎日の気づきや学んだことを投稿することができる社内SNSです!各投稿を見て、コメントやスタンプを社員同士で送りあうことができます♪)
男性スタッフに対しては、「社会人である以上、靴から綺麗でいよう」といった社員の気づきになったらいいと思い、その点を意識しています。圓陣にはビジネスシューズの支給といった福利厚生がありますので、より意識ができると思います。女性スタッフに関しては「おしゃれと身だしなみは違う」ということを度々伝えています。おしゃれは自分自身が気にいってすることであり、身だしなみは相手に対して気持ちのいい印象をもってもらうことです。こういった点も個々が認識し改善していけるようにしたいですね。
ーーありがとうございます!では携帯事業部ではなく、川崎さんご自身の個人的な目標があれば教えてください。
冒頭でも話しましたが、本当に面白いこと・楽しいことをしたいです!笑 仲間とワイワイ騒ぎたいですね!仕事は仕事としてやらなければいけないけれど、楽しみがないと仕事も捗らないと思っています。人間目標がないと動けないので、コロナが落ち着いたらまた面白くて楽しいことを企画して、そこに向けて日々頑張りたいです!
▲見るからに楽しそうな川崎さん笑(写真右)関西メンバーとパシャリ!
ーー最後に、今後圓陣へどんな方に入社してほしいですか?
一言で言うと、素直な方に仲間になっていただきたいですね!具体的に言うと
- 人の話を聞ける方
- 人がやってくれたことに感謝できる方
です。接客の技術はいくらでも教えられるけど、話を聞く・感謝をするという基本的な姿勢、いわゆる「人格」と呼ばれる部分は、ほとんどが今できているものになると思います。ですので、この2点をもった素直な方に圓陣の 仲間 になってほしいですね。
ーー仲間という言葉が協調されたように聞こえましたが、そこに何か想いはありますか?
そうですね、仲間とは、圓陣の社名の由来に繋がる部分もありますし、共に何かをやっていく仲間は特に大切だと思っています!今までもこれからも働く仲間が大切であることは変わらないし、とにかく一緒に面白いことをしたいです!!そんな仲間を求めています!
ーーありがとうございました!
番外編:川崎さんの【毎日のルーティン】とは…?
- お風呂にはいること
です!毎日42度の湯船に30分浸かっています!どんな真夏の日でも浸かります!笑 そのおかげもあってか全く風邪引かないんですよね。14年間働いてきて病欠したことは1回もないし、早退したことはたったの1回しかありません!(その1回は体調不良で早退したのですが…笑) この仕事は身体が資本です。周りからは『いつも元気ですね!』と言われることが多いと思います!
編集追記:私が圓陣の仲間になってから、今回のインタビューが初めて川崎さんとじっくりお話させていただく機会となりました。インタビュー中、川崎さんから「面白く楽しく」「お客様の笑顔」といった言葉が何度も登場したのですが、今回それを直に体感しました。それは、川崎さんご自身が1番に『この仕事を笑顔で楽しんで面白くしていこう』という想いがあったからだと思います。インタビュー開始からガチガチに緊張していた私ですが、終始川崎さんの明るさと面白さに救われ、終わる頃には気がつけば笑顔でインタビューをしている自分がいました!川崎さんの接客を受けてみたいと心から思いました!(安中)
【インタビュイー】
営業統括兼営業本部長 川崎剛幸
【インタビュアー】
人財開発部 安中
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