こんにちは。株式会社 ENDROLL の人事を務めている大野です。
今回はENDROLLに入社して1ヶ月が経った、
UIUXデザイナーを務める春日さんにインタビューをしました。
先月の入社式にて、「ENDROLLのプロダクトに触れた全員に『楽しい』という感情を届けていきたい」
と語った春日さん。
彼女が大事にしている「楽しい」を創ることへの想いとは。
今までの人生を振り返ってもらいながら、話を聞いてみました。
自分の価値観とリンクした、ENDROLLのミッション
ーー春日さんはインターンを経て正社員となりましたが、最終的にENDROLLの入社を決めた理由は何でしたか?
一番は、ENDROLLが掲げるミッションに共感していることです。
実際この話は最終面接でも、役員陣へお話ししました。
それくらい私にとって「Gamify your LIFE -人生の楽しみを創る- 」というミッション、
そしてこのミッションを掲げ続ける会社がとても魅力的だったんです。
ーー春日さんにとってなぜこのミッションが大事なのですか?
私はベースとして、楽しく生きることっていいなという価値観があります。
高校時代からこの考えが芽生え始め、大学時代にENDROLLという会社と出会いました。
「どうせこんなものか」と受け入れてしまいそうになる、
生きることが楽しく思えていない、そんな誰かの人生を楽しいものにしたい。
このミッションを掲げ続けて、組織運営や事業、
プロダクトに反映しているENDROLLという会社が素敵だと感じました。
ーー”楽しく生きることが良い”と思うようになったきっかけはありますか?
私は母子家庭で、小さい時は母の友人たちが毎月のように遊んでくれたのですが、
彼らは記念日にサプライズしてくれたり、人のために何かしたいと考えるような人たちでした。
寂しい思いをせず、すごく楽しい時間を過ごせたのは彼らのおかげだと思います。
一方で、学校の友人の中には、家庭環境が原因で望む進路に進めない人もいました。
そのような友人を間近で見ていて、私も母や母の友人たちがしてくれたように、
なんとか楽しく過ごせるようにしてあげたいと思う気持ちが芽生えました。
また、楽しい大人たちに囲まれて育ったからか、私は小さい頃から常に”夢”を持って生きてきました。
幼稚園の先生、薬剤師、バレエダンサー、日本語教師...
夢を実現するために頑張ることが楽しかったですし、楽しく生きることは自分の目標を達成することに
繋がっていたので、とても大事な生き方だと考えるようになりました。
でも、学校には進路志望動機が書けずに悩む子が周りにいて、夢や目的を持ち続けることは普通ではないのだと気づきました。
「もっとやりたいことを持てば楽しいのにな」、「子供のころに『お金持ちになりたい』とか『ケーキ屋さんになりたい』とか無邪気に思えていたように、もうちょっと考えてみたら意外とやりたいことってたくさん出てくるんじゃないのかな」と思っていました。
志望動機が定まらず困っている友人から「助けてほしい」と相談された時は、一緒に志望動機を考えたりしていました。
「助けて」と言われたら自分の時間を削ってでも助けてあげたいと思ったんです。その頃から自分だけではなく、他の人も助けたいという思いが大きくなりました。
ENDROLLで働き始めて、助けてあげたいと思う対象が、身の回りの人だけではなく、”ユーザーさん”も
加わりましたが、根本の「楽しく生きられたらいいな」という想いは変わりませんでした。
私も幼少期に周りの人たちと楽しい時間を過ごせたように、「今日も楽しかったな」と思える場所があることが大事だなと思うんです。
だからこそ、現実が苦しくても、心が安らぐ、心の拠り所を提供したいという気持ちで活動してきました。
ENDROLLのプロダクトを知って、よひつじの森のキャラクターのヨルくんと会えるとか、ちょっとでも
楽しい瞬間を届けられたらと思っています。
新卒・未経験デザイナーとして成長する挑戦
ーー今後に向けた抱負を教えてください。
多くの人に楽しい瞬間を届けていきたいです。
ENDROLLは、自分の作ったものを褒めてもらえる環境です。
ユーザーさんの視点ももちろん欠かせないですが、プロダクトを作っている自分たちが良いと思ったものを出さないと、ユーザーさんへより楽しい瞬間は届けられないと思います。
クリエイターとして創ったものを「良いじゃん!」と褒め合いながら、
何よりも自分たちが楽しく働き、自信を持って良いと思うものを生み出すことを
これからも大切にしたいです。
まずはデザイナーとして着実に成長をして、ENDROLLのみんなと創ったプロダクトを、
もっと多くの人の元に届けたいですね。
ENDROLLに少しでも興味を持っていただいた方へ
「楽しく生きられる」
そんな世界になったら良いと思うから。
目の前に楽しくなさそうにしている人がいたら助けたいと思うから。
このように純粋な理由で集まっているのが、ENDROLLのメンバーです。
「どうせこんなものか」と受け入れてしまいそうになる
誰かの人生の、その一幕を、ゲームのように、心踊るように。
本記事を読んで、「良いな」と共感していただけた方は、
ENDROLLと一緒に"人生の楽しみ方"を創ってみませんか?