12 つくる責任つかう責任
今回ご紹介するのは、12番目の『つくる責任つかう責任』です。
まずSDGsのおさらいから…。
SDGsとは、世界中の誰ひとり取り残されることなく、
人類が安定してこの地球で暮らし続けることができるように、
世界のさまざまな問題を整理し、解決に向けて具体的な目標を示したものです。
2015年に国連で採択され、国際社会は一致団結して、
2030年を目指してこの目標を達成しよう、と合意しました。
そのなかの1つが12番『つくる責任つかう責任』。
まず、この言葉を聞くと食料品の問題が頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
世界では、生産されている食品の約3分の1(13億トン)が捨てられています。
日本の学校の給食でも、児童や生徒1人あたり、1年間に約7.1kgの食べ残しがあります。
エンブリッジ「エスコ事業」とSDGs
当社が携わっている、エネルギーも例外ではありません。
地球上のたくさんのエネルギーや資源を私たちは毎日大量に生産し消費しています。
ですが、今使っているエネルギーや資源は永続的に‘あるもの’ではありません。
必要以上に消費し続けると、その資源がいつか無くなる時が訪れることでしょう。
無くなる時が訪れる前に私たちが取り組める事、それが『つくる責任つかう責任』です。
私どものエスコ事業では、現在使用しているエネルギー(ガス・電気・水道など)を『見える化』することによって『つかう責任』を自覚して頂き、お客様にも地球にも優しい会社を実現しております。
エスコ事業とは…
『設備導入実質0円』で導入可能。現在お支払いの高熱水費の範囲内で、新たな設備の入れ替えが可能です。
そして、ご契約頂いたお客様の「エネルギーマネジメント事業部」として、様々なご提案を致します。
例えば、「エネルギー会社との関係値を活かした情報・交渉・調整」や「サービス性を損なうことなく省エネルギー化を追求」「共用部のLED化・空調更新からボイラーなどの大型設備の最適化」などです。
また、設備の販売だけでなくエネルギーコストの‘長期的’な最適化をご提案致します。「あんしんサポートプラン推進室」を立ち上げ、日々のサポート体制を強化しています。
私たちはお客様とエネルギーの無駄を減らし、よりよい未来を実現していきます。
そして健康で快適な暮らしを実現できる、新たな価値の提供とSDGs達成に向けてこれからも貢献し続けます。