こんにちは!営業ハック広報部の坂戸です。
今回は営業ハックのプチ社内研修レポート第4弾!
研修目的
営業ハックで働いている人はママさんが中心。営業未経験で入社される方が大半です。勿論営業ハックはむしろ未経験歓迎。そんな中でも安心して業務ができるように、定期的に研修を行うことで営業のノウハウを積み重ねていきます。
また知識を学ぶだけでなく、コミュニケーションを取る目的もあるのがこの研修。フルリモートワークで業務を行っている以上、仕事中はどうしても基本1人に。困ったことがあったらいつでも聞けるように、コミュニケーションを取る手段の1つでもあります。
プチ研修内容
今回のテーマは「ゴリ押しにならず相手に依頼をするためのもう一押しの仕方」。
講師の笹田より前置きのあと、ペアを組みワークを行うことに。ワークの内容は「今自分が一番食べたいものを一緒に食べようと相手におすすめする」というもの。相手役はその依頼をお断りします。おすすめする側はそれにめげずに繰り返しおすすめしていきます。
このときのポイントは「おすすめするたびに、違った理由を付け加える」こと。依頼をするときにどうしたら相手がOKしてくれるかを考えると、「なんでお願いしているのか」という理由が大事になってきます。相手からなにかお願いされたとき、それをOKするかどうかは理由次第だったりするはず。
ただ、同じ理由の繰り返しでは相手はOKしてくれることはほとんどありません。例えば、なにかお願いされて「ちょっと面倒くさいから断ろうかな」と思った時。「そこをなんとか!」だけでお願いされるのと、「お礼にケーキ奢るから」だったら、後者の方が「まぁしょうがないやってあげるか」ってなりやすいですよね。だからこそ、1回断られた時に同じことだけを伝え続けない方が効果的なことが多いです。
違う引き出しを持っておくことで、お願いをOKしてもらいやすくなるという、以前紹介したプチ社内研修レポート第1回の研修内容から発展したものになりました。
営業ハックの業務は営業未経験でも大丈夫なように台本がある
ちなみに営業ハックではテレアポ業務を行うときに、違った理由をお伝えできるよう「もう一押し」という理由専用のトークを準備しています。それはもし質問をお客様からいただいたときに、そのプロダクトならではのポイントを別の理由としてお伝えできるようにするため。
また、よくあるお断りについても、返答の仕方を台本として準備しています。もしその通りに話しても相手に伝わらないときは、すぐに改善する仕組みを整えています。「上手く話せるか不安」という思いを取り除けるように、チームでサポートしています!