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プロフィール
ニックネーム:Rinchoku
年齢:28歳
出身:茨城県神栖市
趣味:シルバーアクセサリーのハンドメイド、鉱石鑑賞
職種/役割:新規事業の立ち上げメンバー(エンジニアとしては1人目)としてイー・フォースに参画。プロダクト開発に留まらず、社内インフラの整備まで担当。
キャリア:2018年に新卒で某ITミドルベンチャー企業へ入社。エンジニアリーダーとして新規SaaSプロダクト開発に従事。2023年にイー・フォースの新規事業立ち上げメンバーとして中途入社。
これまでのキャリアについて教えてください。
新卒では某ITミドルベンチャー企業を選び、自社プロダクトの開発からSRE、チームマネジメントまで幅広く担当をさせて頂き、5年ほど勤続していました。ありがたいことに、就職活動時には、複数のIT企業(プライム上場企業を含む)から内定を頂くことができ、自分の成長を考えた際に一番良さそうな環境だと感じて選びました。
大学4年生の夏頃から内定者インターンとしてSaaSプロダクトの新規立ち上げプロジェクトに参加していました。SEOに関する事業ドメインということもあり外的要因に左右されることも多く、立ち上げ後も様々な障害が発生しました。しかし、成長を求めていた自分にとっては過程を楽しむことができる環境でした。
転職のきっかけ、そして”イー・フォース社”と出会うまでの道のり
エンジニアとしての成長を体感することができ、充実した日々を送ることができましたが、いつの間にか自分の果たすべき責任が重く広範囲となり、家庭の事情により北関東にある実家から通勤している私にとって大きな負担となってきました。プロダクトの特性上、トラブルが発生した際には当日中に対応をしないと大きな問題に発展することもあるため、東京から離れた場所に住む私が続けていくには厳しさを感じるようになりました。そこから転職について薄っすらと考えるようになりました。
転職先の軸として、自分の今までの技術経験を活かし『レガシー産業に対しIT技術を効率的に活用することで生産性を上げることに貢献してみたい』という思いを持ち、その思いを実現できそうなイー・フォースと出会いました。地方自治体向けにIoTとDXを掛け合わせた新規事業を立ち上げるという話に惹かれる部分があり、イー・フォースへの入社を決めました。
チームメンバーとの打ち合わせ風景
現在の役割/仕事内容について教えてください。
現在は『自転車』と『DX』を掛け合わせた新規プロダクトのプロトタイプ開発に従事しています。PM的な立場として全体の進行管理を担いつつ、バックエンド・フロントエンド・インフラを全般的に見るフルスタックエンジニアとしての役割も行っています。チームメンバーがクライアントとなる自治体から頂いた要望を社内で議論をして具現化する、具現化した内容を自治体やエンドユーザーとなる一般消費者向けに仮説検証をして、反応が良かったものを開発するということを行っています。
また新規事業のプロダクト開発以外にも社内の業務効率化も推進しています。イー・フォースは既存事業となる組み込みシステムの開発環境は整備されていますが、WEB系のシステム開発を行う上ではまだまだ未発展の部分があり、そこを効率化していくことを楽しんでいます。FigmaをはじめとしたIT系企業で利用されているツールの導入を推進したり、ちょっとした業務効率化をバックオフィスメンバー向けに支援しています。一つ一つが良くなることで全体の生産性が変わり、全社で大きな成長を遂げることができます。
趣味の鉱石鑑賞。手元にあるのはタンザナイト。
開発中のプロダクト『HaNeRi』について教えてください。
HaNeRiは、『自転車』を通じて得たデータを様々なモノへ利活用する事業となります。現在は『自転車』と『観光』を掛け合わせた領域にフォーカスしていますが、『サイクルツーリズム』をコアとした周辺領域すべてをスコープに入れています。
自転車は世界中にファンが存在し、電動アシスト自転車(イーバイク/E-bike)が自転車市場を牽引しています。『観光』に限定した話をすると、電動アシスト自転車だからこそ訪れることができる絶景をサービス利用者に告知することで、旅行したい観光客を増やす『観光資源』の活用に繋げることができます。
現在は『観光資源』に主軸を置いていますが、データ基盤が整うことで水平展開ができる領域が多く、将来性が大きい事業だと見込んでいます。『電動アシスト自転車』という新しい移動手段が誕生したことにより、徒歩では遠くて行けない、車では狭い道や悪路で行けない場所でも訪れることができるようになります。そういう特性を持つ電動アシスト自転車のデータを分析・活用することで、今まで気付かなかったモノを発見することができます。
イー・フォースの選考を検討している方へのメッセージをお願いします。
新規事業『HaNeRi』は事業発足フェーズとなり、0を1に変えていくプロセスを経験できます。ステークホルダーも多く、学術研究機関や地方自治体と連携するなどダイナミックなソリューションに立ち会えることは貴重な機会になると思います。
また、イー・フォースは改善したいことがあれば気軽に話すことができるメンバーが多く、各自が忖度せずにコトに向かえる環境だと感じています。常に「カイゼン」を行うため、受け身ではなく主体的に活動できる方であれば楽しめると思います。転職活動を考えている方はぜひ、一度お会いしましょう。