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まだ満員電車で消耗してるの? EDGE HAUS流 ”職住近接のリアル”

こんにちは、合同会社EDGE HAUSの緒方と申します。みなさんは「職住近接」という言葉をご存知でしょうか?

文字通り、職場と住まいが近いことを表す「職住近接」。以前から働き方が多様になりつつあるにつれて、一つの働き方として注目を浴びている言葉の一つです。

(以前から注目を浴びている「職住近接」。しかしまだまだ「職住分離」の毎日を送る人は多い。)

初当選時に全国史上最年少の市長となったことで知られる千葉市長の熊谷俊人氏も、2年前にこちらの記事のなかで「(これからは)職住近接が大事」と語られています。

男性の育休取得、5割を超えたい──千葉市長×サイボウズ社長、本気のイクボスが語る育児と地方創生 | サイボウズ式
「チバラボ」(千葉市ビジネス支援センター)で開催された「第3回地域クラウド交流会」より、電気通信会社社員、市議会議員を経て31歳のとき当時全国史上最年少で市長となり現在2期目を務める熊谷俊人氏と、18年前26歳で起業しイクメン社長を自称するサイボウズ 代表取締役社長の青野慶久との「地方創生と働き方」をテーマにした対談を届けます。前編は「男の育児」と「地方創生」についてです。 ...
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m000944.html

一方で、一般的にはまだまだ「職住分離」の毎日を送っている方が多く、“果たして「職住分離」って実際のところどうなの?”と気にされている方も多いはず。

そこで今日は「職住近接」を会社のテーマの一つとしても掲げている、EDGE HAUS流の “職住近接のいま” をお届けします。

一般的に言われる「職住近接」の三大メリット

(職住近接の地域につながる働き方・暮らし方を提案するコワーキングスペース「Noblesse Oblige」)

私たち流の“職住近接のいま” をお届けする前に、もう少し一般的に言われている「職住近接」という働き方・暮らし方についてご説明できればと思います。

様々な記事のなかで扱われることの多いテーマではありますが、ほとんどの記事においてこちらの3つが三大メリットとして言われています。

従来型の「職住分離」の働き方につきものなのが通勤時間。特に東京都内の通勤ラッシュ時は乗車率200%を超える満員電車もあり、職場に着いた時点で既にクタクタになっていることも・・・。

「職住近接」を取り入れることで、そのように消耗する通勤時間を抑え、パワーをすべて仕事とプライベートに注ぎ、加えてお子様を預けている保育園や幼稚園の近くで働くことができると言われています。

実際に日本では政府が掲げる「働き方改革」の施策としてテレワークやリモートワークの導入を提言。多くの企業が導入するなか、リクルートホールディングスは社外にキッズスペース付きサテライトオフィスを開設する(出典:日経スタイル)など、職住近接を進める動きが加速しています。

柏の街中のコワーキングスペース「Noblesse Oblige」でもテレワークやリモートワークを導入した企業で働く方の利用は増えており、ワークスタイルの変化を日々感じています。

EDGE HAUS流“これが私たちの「職住近接」”


(BBQガーデン「Kingfisher Garden」で働く多くのスタッフは千葉県柏市近郊に居住している。)

私たちがフィールドとする東葛エリアでも、多くの人が東京と地域という2つのステージを行き来する「職住分離」の暮らしを選ばざるを得ない状況にあります。

そのようななかで私たちは、地域での暮らしと自由な働き方を選び、かつ家族や地域とつながる暮らし方を送る人たちが集う『顔が見える、おかげさまサイズのジモトを醸し出す』というコンセプトを掲げ、カフェ・コワーキングスペース・BBQガーデンの運営をしてきました。

もちろんコンセプトに掲げるだけではなく、EDGE HAUSのメンバーのほとんどが「職住近接」の暮らしを送っている一人です。「職住近接」の暮らしを取り入れることで、どのような暮らしを手に入れることができたのでしょうか? 実際に一人一人から声を聞いてみました。

EDGE HAUS 代表社員・油原祐貴さんの場合

小さい子供が2人いて、保育園に預けています。「職住近接」の暮らしを送ることで、毎朝保育園に子供を預けてから、出勤しています。

EDGE HAUS ゼネラルマネージャー・行政翔平さんの場合

もともと、スーツを着て毎日満員電車に乗るのがいやだなと思っていました。「職住近接」の暮らしを送ることで、時には空いている電車で通勤したり、時には自転車で通勤したりと、その日の状況に合わせて通勤手段を選べています。

EDGE HAUSを代表するお二人からはこんな声を聞くことができました。その他のメンバーからもこんな声があります。

・暮らしの延長線上で働けるようになりました。たとえば帰宅途中に勤務場所の近くでお買い物をして帰ることができたりしています。

・子育ての空いている時間を使って働けるようになりました。もし保育園から電話があっても、職場が近いので安心して働いています。

どれもきっと電車通勤で遠くまで働きに出ていると出来ないことかもしれません。「職住近接」の暮らしを取り入れることで、各々の形で柔軟かつ自由な暮らしを手に入れているようです。

「職住近接」にチェンジしたい方にオススメの求人はこちら!

本当は「職住分離」の暮らしから「職住近接」の暮らしに変えたいけど、なかなか機会とタイミングが合わなくて・・・という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方におすすめの求人を3つ、今日はご紹介します。お仕事の内容はリンク先に書いてありますので、もしご興味ありましたらぜひご応募ください。たくさんのご応募、お待ちしております!


受付リーダースタッフ
ジモトを温めるコワーキングスペースを創る!受付リーダースタッフを急募!
合同会社EDGE HAUS(エッジハウス)は2013年に創業し、千葉県柏市周辺をフィールドとしているスタッフ25名ほどの小さな会社です。 「おかげさまサイズのジモトを醸し出す」をテーマに、ジモトにある人、資源、自然、歴史を、発酵させるように、集め、紡ぎ、育てていきながら、自分たちが生活する中で必要とする場所を作り、お客様とスタッフが活躍でき、そして暮らしやすい社会を作ることを目指しています。 これまでにジモトで人々が集まるコミュニティカフェ「YOL Cafe Frosch」(ヨルカフェフロッシュ)の運営や、誰でも立寄り仕事できるコワーキングスペース「Noblesse Oblige(ノブレスオブリージュ)」の運営、地域イベントのプロデュース等、ジモトの人々がジモトで楽しめ、仕事ができ、人々がつながる場所を作ってきました。 また一昨年からは官民連携の観光プロジェクト「OKUTEGA TOURISM(奥手賀ツーリズム)」を発足。おかげさまサイズのジモトを作るフィールドが広がりました。 奥手賀ツーリズムでは既存施設手賀沼フィッシングセンターを大幅にリノベーションし、複合BBQ施設「Kingfisher Garden(キングフィッシャーガーデン)」及び、同センター内湖畔沿いに「numa café(ヌマカフェ)」を設け運営しています。周辺の自然環境を活かした体験イベントやワークショップ等企画運営と合わせて“心を耕す休日”を過ごしていただけるフィールドづくりに取り組んでいます。 業態の異なる店舗を運営することで、地域資源を最大限に活かせるよう、スタッフ同士で店舗の枠を超えたアイデアを出し合い、商品作りやジモトの人々や資源との繋がりをより強固なものにしてきました。 我々EDGEHAUSが目指すべき社会は、ジモトならではの習慣や風習を作り、ジモトに人々が続けられる・語り継げる、おかげさまサイズのジモトを作り持続可能な社会を作ること。この地域における、未来に繋がるコミュニティづくりを目指しています。
合同会社EDGEHAUS


BBQサービススタッフ
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合同会社EDGEHAUS


キッチンスタッフ
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