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「逃げ方を知らなかった」チームを1から立ち上げて勝ち取ったMVPまでの軌跡【社員インタビュー】

こんにちは!
前回の記事から1カ月ちょい、入社2か月目になりました佐藤です٩( ᐛ )و

今回は7月に開催された全社総会でMVPを受賞された山崎さんにインタビューさせていただきました!

●山崎さんのプロフィール●
2015年4月に中途入社。新規営業、カスタマーサポートを経験した後、コンサルティングチームを一人で立ち上げる
コンサルティングチームでは、自社サービス「うちでのこづち」を活用したCRMの構築支援だけでなく、LINE・オフライン(同梱物、DM等)を組み合わせた幅広い提案でEC事業者向けに課題解決を行っている。
最近の趣味は「あつまれどうぶつの森」と筋トレ。

-2020年上半期MVPの受賞おめでとうございます!MVPを受賞した瞬間の正直な感想を教えてください。

真っ先に『まじか(笑)』と思いました。
というのも、チームメンバーも成績が良く、他チームも好調なところがあったため、まさか私が受賞するなんて予想すらしていませんでした。
3秒くらいぽかんとして、はっと我に返ったくらいです(笑)


たしかに、受賞した瞬間は山崎さんより周りのほうが大騒ぎするくらい温度差ありましたね(笑)今回、MVPを受賞できた要因ってなんだと思いますか?

『このままじゃいけない、なんとかしなくては…』と思い、昨年後半から仕事のやり方や目標設定を1から見直しました。

試行錯誤の連続でもがき苦しみましたが、それがなんとか今の成果につながったんじゃないかと思っています。

え!私が入社してからのコンサルチームは常に目標数字を達成している印象だったので、成績不振だった時期があったなんて正直驚きました。

-もしよかったら、振るわなかった時のぶっちゃけトークも含めて、どのように壁を乗り越えたのか教えてもらえませんか?

全然大丈夫ですよ(笑)
より具体性を持たせるために、背景からお話しますね。

2016年にコンサルティングチームを立ち上げたんですが、当初はただがむしゃらに仕事をした結果、ある程度成果は出せたんです。

ただ、意図を持ったアクションができなかったので、再現性がなく行き詰まってしまって。というのも、当初のコンサルは毎回課題をなんとか探して提案することを繰り返していたので、何がうまくいってうまくいかなかったのかがよくわからなかったんです。

クライアントの理想像を描かずに目先の課題にばかり目を向けていたら、現在地だけじゃなく目的地を見失ってしまいます。

行き詰まって当然ですよね。

でも、古賀さん(CRM事業部部長)に「コンサルの全体図を作ったほうがいい」ってアドバイス頂けたとき、はっとなったんです。
そうか、全体図を描いてアクション一つ一つに意図を持つべきなのか、と。

そこで、クライアントとの初回ミーティングで、どのような課題を〇月までに解決するのか、というような全体像を提案・すり合わせをし、目標達成するための道筋を明確にしたら少しずつ成績が伸び始めたんです。

全体像という名のゴールと達成する道筋を描いていたからこそ、何がうまくいってうまくいかなかったのかが明確になり、結果、再現性を持つことができたんです。


赤裸々に話していただき有難うございます、、!

-他にも、チーム横断での「数字進捗会議」も分岐点になったとお聞きしましたが、そちらについても教えてくれませんか?

もちろんです。
数字進捗会議では、営業部だけではなく他部署も含めて現在の課題やその解決策を話し合う場なのですが、当時のコンサルは四方八方から「助言」をいただいておりまして。

ただ、この会議のいいところはアドバイスだけで終わることはなく、どうしたら課題解決できるか一緒にアクションまでしてくれたんです。
心地よいおせっかいというのでしょうか。決して、孤独にさせない文化に救われましたね。

他にも、2020年1月から三好君というメンバーがコンサルに入ってくれて、一人部署じゃなくなったのも私にとっては大きい変化でした。たとえ辛いことがあっても、私が顔に出してしまったら、彼を必要以上に心配させてしまうから、常に明るく振る舞う等、メンバーを持ったことによる責任感が私を成長させてくれました。

今では様々な修羅場を乗り越えた経験から、辛いと感じることもだいぶ少なくなりましたね笑


修羅場ですか、、その笑顔の裏には想像つかないような経験が紐づいているんですね。

-そんな山崎さんは、他のメンバーからストイックな人といわれることが多い印象ですが、その根っこにあるのはなんでしょうか?

ストイックなのかは自覚ないのですが、逃げ方を知らないんです。
その分、苦労はありましたが数字が思った通りに改善されたり、クライアントからポジティブなことを言われたりすると、やりがいを感じられて報われた気持ちになりますね。

-最後に、E-Grantでの目標を教えて頂けませんか?

日本で最もCRMの相談を受けるコンサルティング会社を創ることです。
CRMって言葉を聞いたら、ぱっとE-Grantが思い浮かぶようなインパクトを出していきたいですね。

-それは、わくわくしますね!とても刺激的かつ前向きになれるお話を有難うございました!

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