DXCで働くひと#39【新卒メンバーが語る就活市場におけるDXC】Cloud Application Services テクノロジー・コンサルタント K.K./テクノロジー・コンサルタントS.W.
DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。今回は、社員お二人を招き、対談形式でお送りします。
西川: 自己紹介をお願いします。
K.K.:Cloud Application Services部門に所属しており、新卒入社2年目になります。
S.W.:同じくCloud Application Services部門に所属していますが、新卒入社3年目で、Kさんの1つ先輩にあたります。
K.K.さんの浅草仁王ショットと、W.S.さんの愛車のビアンキ。本日のゲストは爽やかなお二人です!
西川:お二人はDXCに入ってみて、どう感じていますか?まずは先輩のS.W.さんから!
S.W.:外資系企業らしさと日系企業らしさが共存する会社だと感じています。前者に関しては、グローバルレベルで結集された技術力やスピード感、英語でのコミュニケーション機会が特徴として挙げられます。一方、後者に関しては、人との繋がりを大切にし、お互いの成長を支え合って後押しする温かい風土が関連すると思います。
西川:まさに、カルチャーとして「身近なグローバル企業」と銘打っている点ですね!
S.W.:はい、この絶妙なバランス感で生み出される自社のカルチャーに、居心地の良さを感じています。チャレンジの機会に加えて、成長へのサポートも手厚い。そんな点が魅力的です。
西川:K.K.さんはどうですか?
K.K.:確かに、手を上げたら「チャンス」も「サポート」も貰える環境だなと共感します!加えて、「人の魅力」も推されると思います。私のまわりの先輩たちは皆さん人格者で、かつ知識や経験を備えている人達ばかりです。
西川:それは嬉しいコメントですね!ところで、就職活動時はどのようにDXCを知りましたか?
K.K.:実は、S.W.さんが私の大学の先輩で、学内のイベントをきっかけにDXCを紹介してもらったことで知りました。大学3年時に参加した、採用面接対策を4年生に手伝ってもらうイベントでの出来事でした。
西川:ということは、当時のS.W.さんは4年生で、まだDXCへ入社する前ですか?
S.W.:はい。内定者という立場ながら、私が知る限りのDXCの魅力を伝えたところ、K.K.さんが興味を持ってくれました。そこからまさかの内定までこぎつけて、私としても嬉しい限りでした!
西川:そんな素敵な経緯があるとは!一方、それまではDXCの存在を知らなかったのですね…
K.K.:そうですね。沢山の魅力があり、かつSIerとして世界規模で認知されている会社なのに、なぜか日本の就活市場ではあまり認知されていないと思います。知名度さえあれば、もっと多くの方達にアプローチできるのにと、非常にくやしい気持ちです。
西川:では、どのようにアプローチをすると、学生にDXCの魅力が伝わるのでしょうか?
S.W.:やはり学生からすると、SIerの仕事は業務内容がイメージしづらいので、大学別の合同説明会や学内の就活相談企画など、個別にコミュニケーションが図れる機会がキーになると思います。K.K.さんのように、少し話しをすれば興味を持ってくれる学生はいっぱいいると思うので!
西川:確かに、直接伝えると伝わることって沢山ありますよね。
K.K.:実は私も、S.W.さんを見習ってDXCを宣伝した結果、同じ大学から後輩を2名連れてくることに成功しました!こうした「草の根活動」を新卒入社メンバーができるようになるのも、学生へアプローチする有効手段の一つかと思います。
西川:素敵ですね!社員が自らの言葉で、会社の魅力を人に伝えられることは重要だと感じます。
S.W.:はい。そのためにも、自社について“知ること”が大切だと思います。もっと社員同士が、お互いの仕事やプロジェクトについて、話せる機会があるといいかもしれません。DXCはサービスが多岐にわたるからこそ、周囲の仕事を十分に把握しづらい側面があり、工夫のしどころだと思います。
西川:なるほど。今後のLive talk!のトピックとして取り入れていきますね。では、最後に一言!
S.W.:私の1個下や2個下の後輩は、コロナの情勢もあり、社内のネットワークが形成しづらかったのではないかと感じています。これからは先輩として、もっと若手の業務相談に乗ることができる存在になっていきたいです!
西川:本当に面倒見の良い先輩ですね。では、K.K.さんからも最後に一言、お願いします。
K.K.:これまでお話したこと以外にも、DXCの楽しいところとして、社内イベントが充実している点が挙げられます。今後も、こうした機会を積極的に活用して、若手のネットワークを充実させることで、採用のお手伝いができればと思います!