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【企画】「NicoBox」の魅力を最大化していく仕事。大好きなサービスを育てていけるのが楽しい

※本記事は、2020年3月2日公開時の情報です。

※「NicoBox」は2022/09/26をもって「ボカコレ」に名称を変更いたしました。

プロフィール

ニコニコ事業本部
2018年入社

実践的なインターンシップで味わえた成功体験

学生時代、「ニコニコ動画」や「ニコニコ生放送」のヘビーユーザーだった私。就職活動でエントリーしたのは、当社のみでした。その瞬間の感情を多くのユーザーと共有できる点に魅力を感じ、絶対にこの会社で働きたいと決意していたのです。志望意欲がさらに高まったのは、当社のインターンシップに参加したときのこと。9ヵ月間という長期にわたって多くのことを学べる充実した内容で、「ニコニコ超会議」に出展するブースの企画運営にも携わることができました。私が企画したのは、ゲーム制作用ソフト「RPGツクール」を使って、人気ホラーゲーム『青鬼』のオリジナルゲームを作る参加型のブースです。しかも、参加者のオリジナリティが反映された『青鬼』を、自作ゲーム投稿コミュニティサービス「RPGアツマール」にアップして、一般に公開するというもの。たくさんの参加者に喜んでもらうことができ、入社前にもかかわらず大きな成功体験を味わえました。

「NicoBox」の付加価値アップを実現する仕事

入社以来、私が携わっているのは、「ニコニコ動画」に投稿された動画の音声を再生するアプリ、「NicoBox」の付加価値を高めていく企画です。たとえば、ホーム画面に「あなたへのおすすめ」が表示される機能を追加したり、おすすめ楽曲の自動再生機能の追加にも携わりました。「NicoBox」のさらなるファン獲得につながる企画を考えるのも私の重要な仕事です。2019年にもっとも多く再生された曲TOP30を公開する企画を実行する際、「ニコニコ動画」のサイトトップ画面にも表示されるようにしました。すると、アプリのダウンロード数がそれまでの10倍にアップ。多くのユーザーがいる「ニコニコ動画」のリソースを使えるのは、当社で働く大きな魅力だと言えるでしょう。私たちが手がけているサービスは、生きていくうえで必要不可欠なものではありません。電気やガスなどと違って、世の中になくても困ることはないでしょう。けれども、「NicoBox」のメンテナンス期間中に届いた「早くメンテナンスを終わらせて!」という声を聞くことで、多くのユーザーの生活に根ざしていることを肌で感じることができました。

ユーザーと会社の双方をハッピーにしたい

もともと「NicoBox」のユーザーだったので、好きなサービスに携われていることに大きなやりがいを感じでいます。サービスを改良するたびにリアクションがダイレクトに返ってくるのも、おもしろいところです。企画を考える際に、ユーザー目線が活かせるのが私の強み。ただ、独りよがりにならないよう、常に多くのユーザーがいることを意識することが大事です。今は3~4ヵ月に一つのペースで「NicoBox」の機能追加を行っているのですが、SNSのコメントやストアのレビューを逐一チェックするなど、企画を考える際はユーザーの声を最大限に活かすことを心がけています。ユーザーの満足度を高めていくと同時に、会社の利益アップに貢献することが今後の目標。ユーザーと会社の双方をハッピーにできる企画を、自分の手で創りあげていきたいと考えています。


とある1日のスケジュール

10:00 出社&企画考案
12:00 定例会議
13:00 ランチ
15:00 ブレスト
17:00 数値分析
18:00 資料作成
19:00 退社

就活生へメッセージ

「ニコニコ」が好きという気持ちさえあれば、楽しく仕事ができると思います。

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