こんにちは、椋野です。
コロナ対策で大変な中ではありますが、その中でも嬉しいニュースが1つありました。
2020年4月2日付で安全衛生優良企業を取得しました!
この制度は厚生労働省が2015年に開始した、長時間労働、メンタルヘルス、その他健康増進施策などの職場の安全面、衛生面について特に優良だと認められる法人に付与される認定となります。
この制度、弊社も3年前に出したのですが、当時はあえなく落選しました。
今回、足掛け3年の苦労が実ったと思うと嬉しさも一入です!
ちなみに落選の時に、厚生労働省の方に電話でお聞きしたのですが、認定は安全面、衛生面、健康面を取り組んでいる企業でも上位1〜2%ほどしか付与されないとのこと。
事実、2020年4月13日時点でも30社しか認定されていません。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、経済産業省が推進している健康経営は、認定数を増やすこと(=普及)を目指しており、安全衛生に取り組む企業の増加による経営者や従業員の意識改革が目的のように感じています。
一方、厚生労働省が認定する安全衛生優良企業は、健康経営とは逆でしっかりと安全衛生における取り組み、制度を運用している法人にしか付与されないため、少数の認定企業に恩恵が発生する制度です。
ドリームホップは国や自治体のメンタルヘルス対策に強みがあります。自治体は入札という制度になっているのですが、入札時に加点される案件も多くあります。くるみん、えるぼし、ユースエールと同等の加点評価です。
ミッションに基づき、従業員が最高のパフォーマンスを出せるような取り組みを今後も続けていきたいと考えております。