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大学3年生がビジネス環境でのチーム開発で痛感した「相手視点」の重要さ~エンジニア長期インターン生による座談会①~

毎年恒例となりつつある、ドリーム・アーツの長期エンジニアインターンシップ✨
昨年、2023年8月からは25卒以降の計8名を受け入れました。
まずは前編として、ドリーム・アーツ主力製品の「SmartDB」の開発業務に携わった4名の座談会の様子をお届け!

就活前にビジネスの場でリアルなエンジニア経験をしたいという26卒以降のみなさん。
ドリーム・アーツでは今年も長期インターンを募集中なのでぜひ応募の参考にしてもらえたらと思っています!!

※座談会は2023年11月に実施したため、座談会当時の学年です。

*登場インターンメンバー*
トップ画像の左から
畑野さん:大学は文系。カナダでプログラミングを半年ほど学んだ後インターンへ。筋トレ好き。
岡田さん:競プロ経験者、写真の隣、インターン山田さんとは同じ大学の知り合い。ランニング好き。
山田さん:プログラミング自体は大学3年から開始。競プロ経験者。ダンスとラーメン巡りが趣味。
奥田さん:大学院への進学予定。学生時代は競技プロ漬けの日々。学園祭実行員としても活躍中!

インターンをやってみて見えたもの

率直にインターンを始めてみてどうでしたか?やってみてのギャップはありますか?

岡田:「できる人しかいない。実力ゆえの余裕がある感じ」の印象が、ある意味エンジニアのイメージとギャップがありました。仕事を進めるうえでインターン生まで面倒見られるくらいの余裕がある印象がありました。

畑野:あと、昼休みは一緒にご飯に行ったりしていたのでメンターとインターン生の壁がないこともギャップでしたね。世代を意識せずフランクなコミュニケーションがとれていました!

山田:分かります。ドリーム・アーツという会社のカルチャーを知ったうえでこれから就職活動をしていくわけですが、正直ドリーム・アーツを世の中の会社の前提として就職活動をしていいのか(そんなにコミュニケーションしやすい会社ばかりではないのでは)、と思っています。

全員:笑。

みなさんそれぞれ「エンジニアとしての成長」を目的にインターンをしに来ていると思いますが、成長は実感していますか?

山田:インターン中は自分の技術を高めようと思いながら休みの日に勉強をし、個人での開発を取り組みながらインターンをおこなえたので成長は肌で感じました。
これまで自分は開発経験がなく、右も左もわからないところからのスタートだったので1つずつメンターに聞きながらという感じでキャッチアップしていきました。

奥田:エンジニアの方からお勧めの本を貸し出しをしてもらい勉強することや、業務中にわからないことを調べて、自分で理解することの積み重ねで成長を実感していきました。

畑野:自分は「技術力を高めたい」という思いに加えて、チーム開発経験がなかったからこそ「何ができないかわからない状態」だったのでそれを知りたくインターンに応募しました。
結果として今後チーム開発をするうえでどういうことを勉強すればいいか見えてきた気がします。

成長した部分もある一方でその裏側には苦労もあったのではと思います。具体的に苦労した部分などあればリアルな話も教えてください!

岡田:自分はバックエンドのエラー対応のタスクもやっていました。「コードをいじる」自体はこれまで経験があっても、通信(サーバー)の話になったり、使ったことのない技術の話になったりすると思考停止してしまうような場面もあり苦労しました。
初めのころは「どこのコードが影響しているか」探すのにも一苦労でしたが、コマンドツールの活用方法を知ることや、実際に社員がどのように実装をやっているのか見ることで特定もスムーズになってきました。

相手視点にこだわる~インターンで初めて見えたエンジニアとして重要なスキル~

個人開発とチーム開発の大きな違いはなんでしたか?

山田:設計書の作成やテスト項目の作成などが大きく違いました。やはりドリーム・アーツのサービスでは「長期的に考えたうえでの実装」という観点が強くありました。そのため考慮することがいろいろありました。

畑野:チーム開発は「相手視点が重要」だと思いました。設計書を書くにしても今後使う人がいる前提で分かりやすいように伝える。コミットメッセージに関しても誤字脱字に気を付けて丁寧に書くこととなどの重要性を痛感しました。

岡田:そうですね。「これでいいやろはだいたいよくない」とわかりました(笑)
例えば、1つライブラリを使うにしても、使う必要性があることが大事で。
個人開発では「動けばいい」と思っていたところから、何かインストールするにしても「インストールの理由」が必要だなと思いました。

周りのインターン生からも刺激を受ける環境

今回8名限定の募集にさせてもらいました。インターンを取り組む中で同じインターン生や他の社員と働いてみていかがでしたか?

畑野:周りが優秀なので(社員・インターン生含め)そこに入って仕事ができるのがよかったです。自分のレベルとしては今こういう段階にいるんだな、ということがわかり、いい刺激になりました。具体的には「エンジニアの勉強やアプリ作成などみんな想定よりもしっかりやって入ってきてるんだ」と焦りました。このレベルでやらないとダメなんだな、と。

より具体的な部分についても教えてください。インターン中の業務内容や流れはどのようでしたか?

奥田:SmartDB開発チームでの業務は「①タスク(開発対象)が割り振られる ②開発において背景・課題を知る ③環境で実際の動きを確認 ④コードを確認し、修正が必要か把握 ⑤対応方針を確認しタスクに着手 ⑥設計書の作成」という流れでした。
修正が完了したら「実装上の問題がないか」メンターやテックリードにレビューをお願いします。設計書の作成時も同様に確認をします。

山田:その他、チーム内の朝会、1on1(人事やメンターと1対1で業務内外の話ができる時間)、設計レビューは定期的にある業務になります。設計レビューでは、他の人がどういう風にコミュニケーションをとっているかを見ることができ、勉強になりました。
また、定期的に勉強会もありました。社内の製品横断勉強会では、業務内容や開発環境を知り、技術の勉強もできましたし、技術書の輪読会(ゼミ形式で週1実施)も、インターン生も交じりながらやっていました!

最後に、エンジニアインターンを応募しようか迷っている学生に向けて一言お願いします!

山田:ドリーム・アーツでのインターンは、生の巨大なコードベースに触れる経験、社内で価値を出すために主体的に行動する経験、エンジニアとして会社を見る上での判断基準の獲得など、就活の時期だからこそより体験すべき、貴重な経験が多く詰まっています。
インターンを経た後は、エンジニアとして全く違う状態にいることは間違いないので、面倒くさがらずに一歩踏み出して是非応募してみてください!

ありがとうございました!インターンの一部始終が見えたのではないでしょうか?
他4名の座談会も記事にしますのでお楽しみに!★
学生のうちに腕試ししたい方、爆速でエンジニアとして成長したい方、インターンへの応募をお待ちしています!!

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