おはようございます、エディターの貴族です。
今回は、夏休み特別企画「大学の課題を社会人がやってみたよ!」です
実際に2022年春学期に、とある大学で出されたレポート課題に、大学卒業して5年経過した社会人が挑戦してみます
楽しい自由研究です!
目次
- ▶ 課題概要 「宇宙人は存在するのか?」
- ▶ 【自由研究スタート】 ヴェノムを観て・・・
- ▶ あなたの隣人は、人間か?
- ▶ ちょっと他の銀河に寄り道・・・
- ▶ 我々の祖先は、どこから来たのか
- ▶︎ 未知のものは敵ではない
- ▶ 編集部TMI(too much information のこと、要らない情報)
▶ 課題概要 「宇宙人は存在するのか?」
【テーマ】
2022年現在まで、「地球以外で発生した知的生命体(いわゆる宇宙人)が過去に地球に来たことがある、もしくは地球に来て我々とともに生活している」という確固とした証拠はない。
これは一体なぜなのか。
下記から可能性としてふさわしいと考えられるものを選び、論理的に述べよ。
実際の課題の要約
【選択肢①】宇宙人は存在しない
【選択肢②】宇宙人は存在するが、何らかの理由があって地球に来ない、あるいは来なかった。
【選択肢③】宇宙人は過去に地球に来たことがある、もしくは地球に来て我々とともに生活をしているが、何らかの理由があって我々の前に姿を現さなかった。もしくは現さない。
【必須条件】
本課題に関連する映画もしくは小説等を、必ず一つ以上は鑑賞し、その概要の記述を含めること。
ぴょえーーーーーー宇宙人系の映画や本を読めってさ!
というのが、課題の内容で、さて私はどうやって書きましょうね・・・
なお、他にも字数指定や様式指定などありましたが、正直そこまで忠実にはやろうと思わないので、ここでは割愛。
また、科学的根拠などは完全スルーです
映画や普段の生活で得た知識のみで書くというしばりを付けるので、とても自由な論文になります。
▶ 【自由研究スタート】 ヴェノムを観て・・・
ヴェノムは「マーベルで最も謎めいた、複雑で凶暴なキャラクターであるヴェノムの進化の物語。エディ・ブロックは仕事も婚約者もすべてを失う。そんな彼に地球外生命体が宿り、驚異的なパワーを手に入れ、ヴェノムに変身する。」
(ディズニープラス 作品詳細より)
アベンジャーズシリーズで有名なマーベル・スタジオの作品であり、過去作の「デッドプール」のようなダークヒーローのオリジンストーリーとして2018年に公開された映画「ヴェノム」。
アベンジャーズの有名ヒーロー、キャプテン・アメリカやアイアンマンと本作の主人公であるエディの違いは、現代日本でもしばしば話題になるようになった「無敵の人」であることだ。
この「無敵の人」は、財産や名誉、地位、家族など失うものが何もないため、これらを持っている人間と比べて、「失う恐怖がない」という無のステータスが、まさに無敵であるとされている。
そのため、昨今では無敵の人によるテロ行為や破壊行為等が目立つようになってきた。
先述したキャプテン・アメリカは、もともと国を守る軍人であったのに対して、エディはどんなゴシップにも勇敢に切り込む新聞記者であった。
しかし、「好奇心は災いのもと」という不思議の国のアリスのセリフのように、彼の好奇心が彼自身を崩壊させてしまった。
普通の人間であれば踏み込んではいけない領域に、新聞記者として足を踏み入れてしまったのだ。その好奇心が、彼を「無敵の人」にした。
エディは、極秘で非道な人体実験を行っていたライフ財団を敵にしてしまい、失うものがなくなった。
その半年後、彼は財団の密告者から得た情報を元に、財団の極秘ラボに侵入する。
そこで彼が見つけたのは、「シンビオート」地球外生命体。
生命体に寄生することにより、その生命体を操り、他の生命体を捕食する。
シンビオートと身体の相性が悪ければ、身体との間で拒否反応が起き、その反応に耐えられなくなれば、やがて身体は生命活動を止める。
幸運にもエディの身体は、シンビオートの寄生に適応してみせた。
しかし、シンビオートは、「食」という欲求に従って行動を起こすため、「食え」という衝動に抗うことが出来ないエディは、通常であれば人間が口にすることが出来ないようなものも次々と食べてしまう。
身体に入っていく腐った肉や生きている魚介、病院でも解明できない身体の変化、頭の中で響く「食べ物!」という声に狂わされながら、ライフ財団を追い詰める方法を探し求める。
しかし、追っていると思っている時ほど、人は追われているものである。
シンビオートを奪ったエディのことを、ライフ財団もまた探していた。
ライフ財団と戦う中で、自分の中にいるシンビオート「ヴェノム」とようやく対話に成功したエディは、力の使い方について学ぶ。
同時に、人間として守らなければならない一線、生命体として必要な物、必要悪についても。
地球外の力を使って、地球の中の敵と戦い、そしてその力に守られるなかで、ついにエディは真相にたどり着く。
▶ あなたの隣人は、人間か?
今回取り上げた「ヴェノム」については、かなり話の分かる友好的な宇宙人であったが、果たしてこの宇宙にいる生命体全てが、倫理的な価値観を持っているのだろうか。
地球の人間ですら、危ういのに。
この地球の科学について、比較可能な他の文明を知らない我々は、十分に発展しているとは言えない領域である可能性を捨てることは出来ない。
1995年公開「攻殻機動隊」における、情報の海から発生した生命体「人形使い」のセリフを引用するならば、「現代の科学は、未だに生命を定義することが出来ない」レベルなのだ。
我々が隣人を「人間」として知覚し、当たり前のように生活している社会について、都合よくその存在を肯定することしか我々には出来ない。
そのため、地球外からの生命体が仮に我々に寄生していた、もしくは我々に擬態していたとして、それを見抜くだけの能力を我々は持っていないのではないだろうか。
自分が人間であるから、目の前にいる自分と似た外形を持つ生命体もまた人間である、と決め付けているだけなのである。
自分が人間であるという証明もまだなのに。
仮に、寄生している生命体が「寄生されていることや、我々(地球外生命体)の存在を他者にバラせば命を奪う」と脅されていた場合、もしくはその身体の全てをコントロールされていた場合、被寄生者は、自己の身体の状況について、他者に知らせることは不可能である。
よって上記より、現時点では「宇宙人は過去に地球に来たことがある、もしくは地球に来て我々と主に生活しているが、何らかの理由があって我々の前に姿を表さなかった、もしくは表せない」ことについて、「否定できない」状況である、と言える。
▶ ちょっと他の銀河に寄り道・・・
では角度を変えて、いまこの瞬間も拡がり続けていく宇宙の中で、他の銀河や銀河団について存在が確認されているのにも関わらず、全くそこからの干渉が地球にないのは、なぜなのかについても、同時に議論がなされるべきはないだろうか。
他の銀河において、地球と類似した生態系や文明構造がある場合、「遠く離れた他の銀河に行かなければならない理由」はあるだろうか。
いまこの地球が直面している問題から考えるとするならば、「食糧危機」「環境破壊」などが挙げられる。
これらの問題がすぐそこに差し迫っており、今すぐにでも地球を出なければいけない場合に、我々はどの惑星を選ぶだろうか?
危険を犯してまで、他の銀河や銀河団に向かうようなことをするのだろうか。
おそらく、そうとなれば人類は火星や月などの他の星を利用し、機動戦士ガンダムであったように、人類や生命体が生活可能な人工宇宙植民地「スペースコロニー」を宇宙に打ち上げるであろう。
となれば、人類や他の銀河の生命体も、わざわざ他の銀河を侵略し征服する必要はないのではないか?と考えられる。
▶ 我々の祖先は、どこから来たのか
では話をこの銀河に戻すとする。
他の銀河からの宇宙人の侵略が、宇宙人にとって合理的でないと仮定されるのであれば、帰るべき問題は、「この銀河における宇宙人の存在、および到来」である。
今回取り上げたヴェノムのように、我々が確認できていない惑星もしくはその他の存在において、未確認の生命体がいる可能性は、昨今の宇宙研究結果からも否定できない。
生命が生まれる可能性のある状況が整っている星が地球以外にも確認されている中で、我々が知覚し得ない存在である可能性もある。(透明とかね)
ではここで、話を現代から過去に移して考えてみることにする。
今から約5000年前にナイル川の付近で始まったとされる古代エジプト文明において、その王国を支配する王「ファラオ」の権力は絶大であった。
彼らは、自らを「神の分身」であるとし、神の名を自らの名に組み込んだ王たちは、その声を砂漠の砂のひと粒に至るまで轟かせた。
その中に、不思議な武器を持っていた王がいる。黄金のマスクで世界中を虜にした若き少年王「ツタンカーメン」である。
彼の名は、ローマ字表記では「Tutankhamun(トゥトゥ アンク アメン)」とされている。
アンクはエジプト十字として、ミイラ作りの護符のモチーフにされ、「死からの復活」を司る。
そして、アメンは「太陽神アメン」を意味しており、ツタンカーメンは太陽神アメンの分身である、と名前から読み取ることが出来る。
20世紀前半にハワードカーターがその墓を発見すると、そこから出土した王の短剣は研究者たちを悩ませた。
そして、最新の技術により、物質の構造について細かく調査出来るようになったころ、ある事実が判明した。
ツタンカーメンの短剣は、地球外の物質、つまり隕石で出来ていたのである。
この短剣は、外国からの贈り物として王家に献上されたものと考えられている。
この短剣について、様々な推測がなされているが、「6000年以上前、地球外から到来した人間に近い存在が地球に定住するようになった。持ち込んだ武器は、ほとんどが侵略や侵攻の血に塗れた証拠を消すために処分された。しかし、自らのルーツを懐かしんだ者は、その短剣を処分できなかった。それが長い時を経て忘れ去られ、遥かなる旅の末にエジプトの王に献上された。」という可能性は、どうだろうか?
とすると、その地球外の存在は、もしかしたら「我々の祖先」であるかもしれない。
このように、地球外からの飛来物が長い歴史の中で常に確認されている限り、その中のどこかに、ヴェノムのような地球外生命体や、非常に高度な科学力を持つ生命体が潜んでいた可能性は否定できない。
しつこいようだが、我々地球の科学は、これらの説を否定できるほど発展しているとは断言できないのだから。
2022年現在、オリオン座のベテルギウスの消滅が懸念されている。
数千年前、数万年前の星の配置は我々には分からない、我々も知らないような消えてしまった星が一体いくつあっただろうか。
宇宙の最初の光を追い続ける我々は、もしかしたら誰かに追われているかもしれない。
全ての可能性を否定することは出来ないのだ。
我々は、無知であるのだから。
我々の祖先が宇宙人である可能性を否定することすら、できない。
▶︎ 未知のものは敵ではない
……と、ここまで色々書いてみましたが、私が思うに「未知のものを敵と認識してきた時代」が人間はあまりにも長く、それは今も続いています
そして、それを良しとして、儲ける人がいます
「平和で飯が食えない」という人たち
いつか地球人も宇宙人も、平和に仲良くおにぎり食べられますように
もしかしたら宇宙人かもしれない方、神かもしれない方、人間だと断言できる方、ぜひ弊社のインターン講座に起こしください。
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▶ 編集部TMI(too much information のこと、要らない情報)
書き終わったあと、「論文ってこんなんじゃない気がするけど、怒られるわけでもないし、自由意見を言う権利はあるし、誰も傷つけてないしいいや!」って勢いでタクティクスオウガやりました。たのしーー!!
なお、本記事への異論は認める(そらそうだ)