今回は「DXNOW」でインターンをしている古川さんにお話を伺いました。
早速どんな方なのか見ていきましょう。
生まれも育ちも東京。記憶力には自信があります!
ーまず簡単な自己紹介をお願いします!
中央大学文学部3年の古川優菜です。
生まれも育ちも東京です。生まれは千代田区という大都心ですが、育ちはずっと23区外なのであまり東京感はありません!
基本的に明るい性格ですが、結構心配性で物事を良くも悪くも深読みしてしまうところがあります。
特技は記憶力です。少し複雑な番号やパスワードから、「何年何月何日に何した」みたいなことや他人の何気ない小話まで覚えています。
周りに「なんでそんなことまで覚えてるの!?」といわれることが多いです。なので、私に忘れてほしいことは言わない方がいいかもしれません笑
ヒトカラに行くくらい歌うことが好き
ーあなたの好きなこと・ものについて教えてください。
歌うことが好きです。
小さい頃はよくおもちゃのマイクで歌っていたそうです。
今は、家のお風呂でよく熱唱してて親に「うるさい」と言われます笑
結構声が通るので近所に聞こえたら恥ずかしいなと思い、最近は家で歌うのを控えめにして月1ペースで1人でカラオケに行っています!
ーなぜそれが好きなのですか?
小さい頃にヴァイオリンを習い音楽に触れていたことや、生まれつき音に敏感であることが影響していると思います。
また、歌うことでストレス発散にもなるからです。
自分に自信を持てるようになりたくて精一杯頑張った受験勉強
ーこれまでの人生で熱中したこと・これは頑張ったなと思うことはなんですか?
大学受験の受験勉強です。
高校入学当初から、なんとなく有名大学には行きたいと思っていたんですが、私の高校だと、学年の上位3分の1に入らないと有名大学は厳しいと言われていたため、まずは定期テストでキープ約280人中70位以上キープすることから始めました。
2年生になった頃から塾に通い始め、3年生になる前に英語の基礎は完全に固めていました。
3年生になると勉強内容が増えたことに加えて、学校内の人間関係に悩まされたり塾の先生と揉めたりして、精神的に不安定になり成績が落ちてしまいました。
その時は勉強になかなか集中できず、毎日塾の自習室で泣きながら勉強していたのを覚えています笑
でも頑張る目的を思い出して勉強し続けたことと周りの支えもあって、何とかモチベーションを取り戻し最後までやり遂げられてよかったです。
結果的に第一志望校に合格することはできなかったんですけど、この経験は今後の人生できっと役立つと思っています。
ーなぜその活動に力を入れたのですか?苦労したことなどもあればぜひ教えてください。
頑張れた理由は2つあると思っています。
1つは、当時通っていた塾の女子大生の先生に憧れていて、私も同じ大学に入りたいと思っていたからです。
その先生は頭が良く勉強を分かりやすく教えてくれる上に、見た目はすごく可愛くて優しく努力家な方だったので憧れでした。
もう1つは、私は周りと比べて何においても下だったので、悔しくて大学受験くらいは大きな成果を残したいと思ったからです。
もともと成績は最下位に近く運動音痴で不器用、誇れる特技も特にありませんでした。だからこそ、いい大学行って自分に自信をつけたかったんですよね。
働いたこともないのに就職活動なんてできないと思った
ーディップでインターンを始めるまでに他社でのインターン経験はありましたか?あればどんなことをしていたのかなど教えてください!
ありません。ディップが初めてです。
ー今回なぜディップでインターンを始めたのですか?
まず長期インターン自体を始めようと思った理由は2つあります。
1つは、就職活動する上で実務労働の経験がないのに就職先なんて選べないんじゃないかなと思ったこと。
もう1つは、早めに社会人と同じような経験をしてスキルやスタンスを身につけることで、実際に社会人になったときに良いスタートダッシュを切りたかったからです。
長期インターンを募集している数多くの企業の中でディップを選んだ理由は、Wantedlyの求人に「意識の高さとかいらないです。目の前のことに真面目に取り組める現実思考を持った人、ぜひご応募ください」と書かれていて自分に合うと思ったからです。
長期インターンは未経験だったことと、大きな夢を掲げ行動するタイプではなく目の前のことにコツコツ取り組むタイプであることから、自分に合うんじゃないかと感じました。
特に真面目にコツコツ取り組むタイプという面では、どのような仕事・作業でも自分なりに意味を見出せる方なのでピッタリだと思ったんです。
ーディップのインターンでは現在どんな業務をしていますか?これまでにどんな業務をやってきましたか?
これまでは、DXNOWに掲載するBtoB向けのITサービス3600個の収集、掲載するサービス3600個のタイトルの考案をしていました。
現在は、DXNOWの集客用の記事を制作しています。記事制作をすることで更に多くのITサービスや世の中の様々なお仕事の業務内容が理解できてとても楽しいです。
インターンを通じて自分の大きな欠点に気がつくことができた
ー実際にインターンを始めてみて感じたこと・やってみてよかったことがあれば教えてください。
このインターンを始めて良かったことは大きく3つあります。
1つ目は、世の中にあるBtoB向けのITサービスや、様々な業種・職種の業務内容を知れたことです。
「AというITサービスはどの業種(職種)のどの業務過程で使われるのか」を知ることで、ITサービスやそれを使う業種・職種への理解と興味がどんどん深まっています。
2つ目は、インターンを始める前から比べるとかなりPCスキルが上がりました。
ショートカットキーやエクセル、多様なツールを使いこなせるようになり作業速度も上がりました。
3つ目は、学生のうちに社会人とはどういうものなのか、また仕事に対するスタンスの面を知れたことです。
私自身が実際に仕事をする中で感じることや、上司の安元さんから仕事のスタンス面について沢山アドバイスを頂き知ることができました。
ーインターンで辛い・大変だなと思ったことを教えてください。
辛いと思ったことはないですが、自分の大きな欠点に気づきました。
それは、悩んだときや困ったときに何でも1人で抱えてしまうことが多いことです。
1人で解決できるならいいと思います。ですが1人悩むことで失敗したり作業スピードが遅れてしまい、結果的に迷惑をかけてしまうことが何度かありました。
1人で抱えてしまう癖は小さい頃からのものです。なので時間はかかるだろうし大変かもしれませんが、これを治すことが自分の中での目標です。
ー上司にあたる安元さんはどんな人ですか?
正直最初は怖い方なのかなと思っていました…笑
しかし実際はインターン生一人ひとりをしっかり見てくださるとても優しい方です。
また業務のことは勿論、就活や仕事に対するスタンスの面に関しても丁寧に指導してくださるのでいつも感謝しています。
ー今後ディップで頑張りたいこと、やってみたいこと、挑戦してみたいことがあれば教えてください。
正直今までは自分のことだけで精いっぱいでした。
ですが勉強したことを共有するなど、そろそろチームのために自分ができることを考え行動に移していきたいです。
引用元:https://jisedai.work/furukawa/